つれづれ記

手作りと日々の事 思いつくままひとり言

2008-06-08 17:56:12 | Weblog
ドアが開かない・・
押しても引いても動かない。

その場面がレコード針が飛んだ時のように同じところを何度も繰り返す。

焦れば焦るほどその場面から進まない。

夢か?・・・

耳元でブーンと高い音・・手がかゆい・・?!

蚊だ!

この時期にどうして室内に紛れ込んだのか・・

まだ夢から覚めない混濁した頭のままで蚊取り器を探してセットする。
時計を見ると眠ってから2時間しか経っていない。

ついでに虫刺されの薬を塗る。ご丁寧に2箇所も刺されている・・

蚊に刺されたことを夢が起こしてくれたのか、刺されて夢を見たのか。
どちらにしても「夢ならは早く覚めて!」の追い詰められた状態。

現実の生活の中でも夢なら覚めて・・または覚めないで・・の場面がある。

この辛さ、悪夢がずっと続く気がする。

生きている限り、誰にでも明日はやって来る。
明日の天気が晴れか雨かにかかわらず。

またその天気もずっと続かないことも知っている・・

暗い部屋の中で蚊取り器の小さな明かりが
「安心して・・」と言ってるような気がした。

明日は晴れることを願いながらまた眠りにつく。

ゆすらうめ

2008-06-07 18:20:42 | Weblog
ユスラウメの実をもらった

子供の頃、友達の家にユスラウメが植えてあって
赤く実が熟すと友達と遊びながら食べた。

野山を走り回って遊びながらおやつ調達。

イタドリの茎は「カッポン」と言って、採るときの茎を折る音から
そう呼んでいた。

アスパラのような形の茎の皮をバナナのように剥いて食べる。
塩をつけて食べるのと砂糖をつけたほうがおいしいとか
友達と真剣に議論したこともあった。

すっぱいスイバの葉やレンゲの蜜を吸ったり、野いちごの一種の草イチゴはおいしかった。

大人から教えられたのか子供同士から知ったのか良くわからないけど
どれが食べられて何が食べれないか自然に知っていた。

今から考えると雑草のようなもので、美味しくないけれど遊びながら
少し口にするのは楽しかった。

そんな中で、ユスラウメの実やグミの実などはかなり、まともでご馳走の部類。

今もユスラウメは当時の味がする。

青梅

2008-06-06 20:47:33 | Weblog
青梅を漬けた

梅のサワードリンク。

梅を洗ってヘタをとり水気を拭いて、黒酢と氷砂糖を入れて漬ける。

黒酢が健康にいいと言っても癖があって飲みにくいけれど

これなら梅のエキスが出て水で薄めて飲むとさわやかで飲みやすい。

原材料が酢と砂糖なので酢の物をするときも利用すると便利。

もう一つ
味噌の中に梅と砂糖を加えて漬けると梅の香りの酢味噌が出来る
ドレッシングとしてもいい。

梅がもう少し熟れたら梅干を・・と思ったり。
我が家の需要を考えると梅干は隔年で十分。今年はパスか・・


漬けるのが楽しくなって国産レモンが手に入ったので
レモンをハチミツ漬けにした。
ヨーグルトに混ぜてもいいし、紅茶に入れてもいい・・

こんなに作ってどうしようと思うけれど毎年、青梅を見ると血が騒ぐ。

きじ

2008-06-05 12:12:46 | Weblog
広島 湯来から県道488号線を吉和にぬける。

川沿いの細い道で対向車が来たら離合が大変だ。

新緑の木々のトンネルが続く。

緑が一番きれいな季節

木漏れ日の道を、何かがゆっくりと通り過ぎる。

鶏を一回り小さくしたくらいの尾の長い鳥が車にも驚きもせず

道の真ん中をゆっくりと歩いていく・・

それも二羽。

「キジよ・・あの茶色はきっとメスよ」

同乗の友人が言う。

野生のキジ初めて見た

車を止めてしばらく山の中にキジが消えるのをしばらく眺める。

友人のご主人は野鳥の写真を撮るのが趣味で彼女も鳥に詳しい。

「キジって岡山にいるんじゃない?」と私。

「・・・」友人。

私の頭の中はキジをお供に鬼退治に行った桃たろうを連想していた

ふうせんかずら

2008-06-04 16:54:16 | Weblog
緑のカーテン企画第二弾。

ふうせんかずらの苗が50円で売っていたので
思わず買ってしまった。

以前に植えたゴーヤも順調に育って計画通り元犬小屋のフェンスを
覆いつつある。

黄色い花も付いた。自家製ゴーヤのチャンプルも現実になりつつある・・?


ふうせんかずらは食べれないけれど実がほおずきのように膨らんでいて
可愛い。

種も黒い丸のなかに白いハート型の紋がはいってなんともいえない

白いところに目を書いたらお猿さんのようにも見える。

友達から初めてこの種をもらった時に自然の作り出したアートに感激した。


朝顔、きゅうりにゴーヤとふうせんかずら・・

今年はつる植物の緑のカーテンでエコな夏が来るとイイナ。

間引き菜

2008-06-03 13:30:51 | Weblog
夏に向かっての種まきはすぐに芽がでて成長が早い。

地面に適当にバラ蒔いたので間引かないといけなくなった。

成長が早いのはいいけれど、暖かい時期の葉物は虫との戦いだ。

油断すると勝手に毒見してくれている。

虫が食べるほど安全には違いないが少しの穴あきは許せるとしても

レースのように芯だけだけ残しての完食はこまりもの。


本来の収穫の大きさに成長するまで待てないくらい

これから人間と虫の争奪戦が続きそう。


家庭菜園の軟弱野菜だけれど、収穫から調理に取り掛かるまで30秒の

究極の産直野菜はやめられない。

体内季節

2008-06-02 18:39:44 | Weblog
雨の中、庭にどくだみの花が咲いていた。

子供の頃は触ると臭いので嫌いだったが、

今はハート型の葉と白い花が楚々として好きだ。


6月になって今年も後半に入った。

私の中では、まだ半年経っていないような気がする。

どうも私は一年を四等分するアバウトな体内時計になっているようだ。

1月頃は冬

春は3月から4月・・この頃から感覚が少しずれてくる。

夏は夏休みで7月から8月。

夏は冬の対極にあると思う私の中ではこの頃が半年のイメージ。
(これが勘違いの原因?)

ここで2ヶ月くらい気持ちがずれている・・

この気持ちのままで現実の年末までに体内時計を調整するのだから
大変だ。

のんびりゆったりの前半、焦りの後半。

9月から年末までの早い事!(あたりまえダヨ!)

体内時計は旧暦で時を刻んでいるのに、新暦で生活。


私は何事も加速に時間がかかるタイプかもしれない・・

しかし、世の中加速に時間かかりすぎて

全速になる前に時間切れってあるよなぁ~



頭と脳

2008-06-01 11:21:55 | Weblog
近頃、特に注意散漫。

物はどこへ置いたかわからなくなるし、

人の話も上の空で聞いて 後で聞きなおして怒られる・・・

身近で脳の血管が切れてとか詰まって・・などと聞くと自分も少し心配。


脳ドックを受けるため医療機関に予約しないといけないのに

○日から予約受けますを ○日に検診が受けれると思った。

勘違いというより案内の文書を理解してなかった。


パソコンのマニュアル本など専門書は

それなりの基礎知識も必要なのはわかるが 

日本語として読めるけど理解できないことが多い。
(まるでお経の本のよう・・)


脳の健康状態は検査に任せるとして、

振ればカランカランと音がしそうな知識のない頭と

脳の神経細胞シナプスの伝達能力が かなりアナログ・・

こちらのほうが問題ありか・・。