つれづれ記

手作りと日々の事 思いつくままひとり言

日光浴

2008-04-29 22:27:53 | Weblog
休日で国道には車の列。
皆、何処かに遊びに行くのだろうな~。

私は今日も作業。
絵付け前、最後の磨きをして水洗い。
お天気も良いので外で干すことにした。
日光浴させているみたい。

私が子育てしている頃は、赤ちゃんのオムツをはずして
時々、日光浴させなさいと育児書に書いてあった。
近頃は紫外線の悪影響のほうが問題で日光浴させないのかな?

子育ても変わって来てるので昔の常識は今の非常識なのかも・・

暖かい日を浴びて外で過ごすのは気持ちいい。
人形はお日様で乾いてほんのり暖かくなったので、
私の顔にシミが出来ないうちに撤収!

ミックス

2008-04-28 10:23:23 | Weblog
ここのところ作品創作で手が腱鞘炎気味、右手をかばっていたら左手まで痛くなった。

庭に矢車草の花がさいた。
昨年、種をまいたものが今見ごろを迎えた。
近頃は種も何種かの花の種が混ざったものがあって、ブルーの花が咲く種を蒔いた。

これを企画した人はなかなかのものだと思う。
同じ時期に咲く、同じ系統の色の花を一つの袋に入れるなんて、
スーパーの惣菜材料セットみたいで
色々なものを少しずつは必要とするものにとっては便利だ。

種の場合何が生えてくるかわからないので福袋みたいで楽しいし、
色が決まっているので庭のコーディネートするときも安心。

ただ、背丈の違うものが混じっているので 我が家のように狭いところに蒔くと
花が咲いたときに低い背丈の花は日陰の身になってしまうのが難点だけど、
本来この種は広いところに蒔く物なのか。苗の時移植するのか・・
蒔くときに袋の裏書き読んだような、
読まなくてそのままバラ蒔いたような気が・・・

同じようにレタス系の種のミックスはキッチンガーデンには最適。
少々肥料のない土地でもそれなりに出来、軟弱な葉も逆に柔らかくておいしい

何はともあれ、自分で蒔いたものが成長して花が咲いたり食べれるのが一番楽しい。


モッコウバラ

2008-04-25 16:54:25 | Weblog
つらい花粉症の季節ももうすぐ終わる。
今年は洗濯物の部屋干しと空気清浄機に外出時のマスクのお蔭か病院と薬のお世話にならなかった。

まだヒノキの花粉の飛来はあるようだが、洗濯物の外干しを解禁にした。
風になびく洗濯物はいいねぇ

二階のベランダで洗濯物を干しながら、庭を見下ろすとバーコラに這わせた
モッコウバラが咲き始めていた。

地上からは、こんなに咲いていたとは気がつかなかった。

これから徐々に満開になるモッコウバラを眺めながら洗濯物を干す。
二階からしか、この景色を見れないのは残念だけど、これは私の家事の小さなご褒美。


2008-04-23 20:29:22 | Weblog
何年ぶりかで畑で麦を見た。都市化で田畑が少なくなっているのは確かだが、麦を植えることがなくなったせいかもしれない。

一昔前は、どこの農家も米を収穫した後は麦を植える二毛作をしていたように思う。

子供の頃、麦の混じったご飯を食べた記憶がないが、近頃は健康志向とかロハスな生活とかで雑穀を混ぜたご飯のほうがなんとなく おしゃれな時代。

今は副菜が充実しているので雑穀米もおいしく感じるが、質素なおかずに麦飯か白米のご飯かといったらやはり白米のほうがおいしい。
農作業の機械化で各農家が牛を飼う事もなく、家畜の餌としての需要もなくなってしまった。
稲も減反の時代、麦も作らなくなるのも当たり前かな。

ちなみにこの麦も食用にしないで観賞用に植えたそうだ。
近頃は麦の種も入手困難とのこと。

もうすぐ、麦の穂が黄金に輝く麦秋をむかえる。

ミーシャの庭

2008-04-21 17:42:55 | Weblog
「お天気が良いので外でお弁当でもいかが」のMさんの言葉に甘えて、
友人たちとコンビニ弁当持参でMさんのセカンドハウスへ伺った。

マンション住まいのMさんの趣味としての菜園と可愛い別荘。

ターシャテューダーの暮らしに憧れて、Mさんのイニシャルから
「ミーシャの庭」と名づけられた庭は花と野菜でいっぱい。
家の中はMさんの手作りのクションや小物で飾られ夢あふれる空間になっていた。

Mさんの入れたおいしいコーヒーとコンビニ弁当と友人とのおしゃべり。
帰りに取れたて野菜のお土産つき。
楽しかったね

たけのこ

2008-04-19 21:30:53 | Weblog
掘りたてのタケノコを糠を添えて親が届けてくれた。ありがたいねぇ
早速 茹でて木の芽和えにした。春の香りがする。

たけのこ堀は大変だ。竹やぶの隣の畑に地下茎を伸ばしてタケノコが生えてくる
油断すると畑が竹やぶになってしまう。

阻止するにはタケノコのうちに掘ってしまうことしかない。
このシーズン 父は毎日鍬を担いで竹やぶ通い。

竹の「畑侵略作戦」阻止のため、色々なタケノコ料理して協力するけど
くれぐれも 竹になりかけの大きなタケノコは勘弁してください



使命

2008-04-18 10:29:31 | Weblog
咲かなかった。
桜の花が散るのを待っていたように毎年花を咲かすハナミズキが今年は一輪の花もつけない。
ハスキー犬を日差しから守ってやるために庭のシンボルツリーとして植えた。
台風の時に幹が傾いてしまったのに翌年は枝いっぱいに白い花を咲かせ、秋には赤い実をつけてくれた。
昨年の花を見た頃から老犬のハスキーが白内障の悪化と足腰が弱りはじめ散歩がままならなくなった。
犬も老後は気ままにと庭を仕切って放し飼い状態にした。
毎日何回も見えない目で自分の縄張りを確認するように庭の中を一周する。そんな時トイレの場所にしたのがハナミズキの根元。昨年の猛暑と強い尿に3メートルあまりのハナミズキも樹の上の方から葉が枯れてきた。

やっと少し涼しくなってきたある日14歳2ヶ月でハスキーは秋の風になって空に上っていった。
ハナミズキも自分の使命を終えたように枯れたのか・・
今年は咲き誇ったハナミズキの白い花も庭を歩き回る愛犬も、もう見られない。

かく寿司

2008-04-15 22:00:32 | Weblog
山椒に新芽が出たので「かく寿司」を作った。押し寿司のことだが四角い形からか地元では「かくずし」と言う。法事とか皆が集まるとよく作っていた。巻き寿司より簡単でちらし寿司より持ち帰りに便利だからだろうか。何かといえばこのかく寿司を作っていたが子供の頃はあまり好きではなかった。木枠の型も今の物の倍ちかく寿司の上のトッピングも少ないので寿司飯の塊の味しかしないような気がした。
上に乗せる物は椎茸を甘辛く煮たもの、厚めに焼いた薄焼き玉子やかまぼこ。ちょっとご馳走の時は焼きあなごや酢で〆たコノシロなどの魚。今時の押し寿司と比べると質素だと思うが寿司飯自体がご馳走だった。県の北部の方に行くとこの寿司飯の中に甘く煮た金時豆を入れたかく寿司が作られていた。ここから西の山口県の岩国では何層にも重ねて作り切り分ける岩国寿司が有名だ。岩国の友人はお嫁に行く時普段用のお米五合用の木枠と行事用の一升用の木枠を持参したそうだ。友人も今でも時々作っては一つずつラップでくるんで冷凍。食べるときはラップのまま電子レンジにかけると蒸し寿司風で一人の昼食に良いといっていた。今日の我が家のは地元の質素シンプルなかく寿司。

苺ミルク

2008-04-14 00:54:31 | Weblog
花ちらしの雨が降り、今年も桜見納めかな。春の雨を見ながら苺と牛乳で苺ミルクを作った。イチゴは沢山手に入った時に洗ってヘタを取って冷凍してある。そのカチカチ冷凍苺と牛乳とハチミツを加えて、またまた文明の利器、ブレンダーで一気に粉砕。以前はミキサーを使っていたのだがこのハンドブレンダーを使ったらミキサーはお蔵入りになってしまった。母が苺を作っていたので子供の頃は苺で育ったような気がする。おやつに小鉢いっぱいの苺に牛乳とお砂糖をかけてスプーンでつぶしながら食べた。そういえば祖父は手作りの苺ジャムをご飯にかけて食べていたなぁ。パンにジャムの感覚だろうか。 
苺ミルクを飲みながら庭を見ると昨年地植えしたワイルドストロベリーの白い花が咲き始めていた。