天高く・・・

いつまで続くこの暑さ

夏に弱い私

無事この暑さを越せるのか・・・はぁ



暑さは別にして地球は確実に秋にむかって動いている

雲も秋らしく空が高く感じる

午後からの日差しの影が長くのびてきた


庭のニセモノ小鳥が卵産んだ～！？




今年もオリーブの実が大きくなってきたんだね

風景

「あぁ　帰って来た・・・」

東京方面からの下り列車

東広島を過ぎ、広島駅手前の府中町辺りから新幹線が減速

車窓右手にキリンビール広島工場の赤い看板が見えると広島に帰って来たと感じた


その広島工場も十数年前に閉鎖され大きなショッピングモールとなり

片隅で広島ブルワリーとして生ビールの製造をしていた

工場が閉鎖され私の心の中での帰広のシンボルだった大きな看板もこじんまりとしたものになり

まわりの多くの看板に埋もれて目立たなくなってしまった。


昨日その広島ブルワリーもついに閉鎖され

広島での72年のビール製造に幕を下ろした

ビールといえばキリンといったイメージがあったのも地元でつくられていたからこそ

ひとつの歴史、風景がなくなるのはさみしいね


これからは新球場マツダスタジアムが帰広の風景かな・・

今日も暑くなりそう！　ビールがおいしいよ

週末

車内の温度計が42度を表示する

車を走らせて行くと少しずつ温度が下がっていく



夏が苦手な私にとって今年の暑さにはうんざり

電気代がかかろうと環境にも身体にも悪かろうが

クーラーをつけない訳にはいかない日々


そんな猛残暑を逃れるように毎週のように週末は森の小屋へ避暑

夏なので当然日向は暑いし動くと汗も出るけど

日陰は下界と6～7度低い。

夜は20度を下回る

エアコンなしの自然の涼しさ、なんと気持ちの良いことか

贅沢～・・・生き返る～



涼しいのは良しとして毎回、ちょっと面倒なのが食事

昔から原則として主食は「コメ」にこだわる旦那

ここに来たら少しは手抜きしてパンに・・・なんて許されない

どうしてもご飯がない時は真空レトルトご飯をお湯で温める

電子レンジなら数分で暖まるご飯がお湯だと15分近くかかってしまう不自由さ？

そんなことなら炊いた方が早い経済的と毎回土鍋炊き



朝から小さな土鍋で炊飯

「私って上手い～♪」


主婦歴数十年で土鍋でご飯が炊けた事を喜ぶのもどうかと思うが

羽釜にお米を研いで手のここまで水を入れてと教えられ一人薪でご飯を炊いていた幼い頃

上手に炊けると嬉しかった記憶がよみがえる

蒸す！

連日記録更新の猛暑

「暑い」があいさつ代わり

いつまで続くのか～


嘆いても叫んでもどうにもならない暑さを逆に利用して

使わなくなったプランターと鉢の中の土を消毒することにした

黒のビニール袋に湿らせた土を入れて日向に置く



どれくらいの殺菌効果があるのかわからないけど

黒ビニールの中で熱中症で死んでほしい虫の卵などなど


一仕事しただけでこっちが熱中症になりそうなくらいの

汗だくの作業を終えて

クーラーの効いた部屋の中から黒ビニール土のうに向かって


もっと暑くなれ～

土が蒸し焼き状態になるのを願う・・・人間って勝手だねぇ

夏休み

お久しぶり

しっかり夏休みしてたよ～


避暑に森の小屋へ泊まりに行った

標高700メートルの森の中は気温23度前後で快適

出来るものなら夏中ここで過ごしたい

しかし別荘ならともかく限りなく常設テントに近い掘っ立て小屋

便利な文明の利器に慣れた者にとってはキャンプ生活も数日が限度

ほどほどに自然の中に身を置いた生活楽しんだ♪



夜は漆黒の闇のなか、小さな明かりの下で過ごし

満天の星を見たり

本をゆっくり読んだり


コーヒーを入れて、長野のSちゃんから頂いた栗水ようかん



水ようかん缶の蓋をパカンと開けたら、Sちゃんの笑顔思い出した



また会いたいね

おいしかったよ、ありがとう！

夏はなんとなくセンチメンタル。




夏休みの最後は友人家族と雑踏へ

宮島水中花火大会

島に渡って観ることにしたものの、宮島の島が沈むくらいの人、人、ひと！！

人波をかき分け、干潮の時にしか来れない大鳥居の近くに陣取る

夜空を彩る大輪の花火に浮きあがる大鳥居が幻想的で感動～

ど～んとお腹に響く音とともに扇状に広がる水中花火も迫力満点





何度挑戦してもうまく撮れない下手っピーな写真ではこの感動も伝わらないねぇ～



今年も宮島の花火大会も終わり

猛暑と騒いでいた夏もこのところしのぎやすいやすくなってきた気がする

そろそろ夏休み気分も切り替えて始動

狭いながらも・・・

お盆を前に家の中を片づける

お盆だからといってお客があるわけでもないが

日頃、手抜き主婦としては一年で盆と正月くらいは大掃除して

お盆は綺麗な家で迎えたいよね



人形町の辻村ジュサブロウ館でジュサブロウさんが

必要なものがすべて手が届くコックピットのような狭いところで

人形の創作をされていた。


狭さでは負けないくらいの私の作業部屋

いつの間にか物置部屋化して作業は他の部屋にまで進出してしまった。

このままでは本当に家中作業部屋になるので大掃除に取りかかる。


増え続けるモールド（石膏型）を箱にいれて違う場所に置いたら

作業部屋に私が座る空間ができた

久々にここに座ってみるとちょっと職人気分

ひろ～いアトリエも夢としては欲しいけれど

子供の頃、押し入れの中で遊んだ時の秘密基地のようであり

座ったままで作業が出来る、まさにコックピットのような作業部屋

この狭さがなんともいえない心地よさ

また、この小さな部屋から新しい人形達を創ろう～

一休み・・・

ここしばらく作品創作に没頭していたので

先延ばしにしていた所用をなんとか片づけて少し気持ちに余裕が出てきた

心の引き出しも在庫大処分で空っぽになった感じ。


前に進んでいくために・・・心の休養と栄養を得るために・・・

美術館と気になっていた展示会へ行く。


外の猛暑と喧騒を離れて静かな美術館で一人ゆっくりと好きな絵を観る

カラカラに乾いた心の中に水が滲みてくるような穏やかで癒される時間


真夏の木陰の下でひと休みして

また暑い日差しのなかに飛びだしていく


前に向かって一歩づつ・・・がんばれる気がする

二人展終了～

終わってみれば、長かったようなあっという間だったような・・・

二人展が終わりました

多くの方々に会場に足をはこんで頂きありがとうございました。


東京新聞に写真入りで二人展のようすを記事に掲載して頂き

新聞を見てご来場いただいたお客様もあり本当に嬉しかったです。


二人展と言いながらお相手の土倉さんに腰巾着のようにくっついて

東京についてきた今回の展示会

たった一週間でしたが東京の荒波にもまれて？

落ち込んだり傷ついたり、楽しかったり嬉しかったり・・・

ここに来ないとわからない事を沢山勉強出来ました

これを励みにこれからも少しでも良い作品が出来るように

精進していきたいと思います


いろいろあった一週間

終わってみれば・・・やはり東京は楽しかった～！！

連日の夜遊び？？豪遊？・・・

家事もしないで帰宅時間も気にしなくていい、つかの間のシンデレラ気分


こんなのや・・・



あんなのや・・・



こんなところで食事も



銀座の夜も楽しみました




こんな夢のような一週間のあとは・・・

なんとなく予測はしていたものの

悪夢のような体重計の数字！！

楽あれば苦ありだぁ～