第2回七美会展が今日から開催
私は今年春にモールドを作った新しい作品一点出品
中学校の同窓美術展で絵画、写真、書、工芸、手芸まで多彩な展示。
プロの作家で活躍されている方から趣味の作品まで力作揃いです。
台風の進路が心配されますがお近くの方は是非お越しください。
会期:平成25年6月19日(水)~6月23日(日)
10:00~18:00(最終日~17:00)
場所:はつかいち美術ギャラリー(第3展示室)
入場 無料
第2回七美会展が今日から開催
私は今年春にモールドを作った新しい作品一点出品
中学校の同窓美術展で絵画、写真、書、工芸、手芸まで多彩な展示。
プロの作家で活躍されている方から趣味の作品まで力作揃いです。
台風の進路が心配されますがお近くの方は是非お越しください。
会期:平成25年6月19日(水)~6月23日(日)
10:00~18:00(最終日~17:00)
場所:はつかいち美術ギャラリー(第3展示室)
入場 無料
70年代に始まった政府の減反政策で
米にかわる転作として植えた梅の木がいまだかつてないほど豊作?
またもや親からの呼び出しで急遽、梅農家のおばちゃんに変身。
梅林のまわりも休耕田や耕作放棄が多くなり草が生い茂り(減反政策の弊害と後継者不足だろうか)
同様に、老いた両親が手入れをしなくなった梅林も
数十本の梅が伸び放題で森になってしまった。
弟が梅の木に登り枝をバッサリと切りながらの大胆な収穫方法
切られた枝についた実と地面に落ちた梅を拾う。
最初は楽しくてもだんだんと腰は痛いし、もう梅なんてどうでもいい・・・
森と化した梅林も枝を切って地面に日の光が当るようになり
梅の木もすっきりした半面、
梅畑のまわりは積み上げられた梅の枝で高い塀が出来てしまった。
コンテナ数十杯の梅は親戚一同、友人まで巻き込んで仕訳した。
数日に及ぶ梅仕事、しばらく梅は見たくないと思えるほど疲労困憊。
しかし、思いっきり切った梅の木は、数年は実をつけないかと思うと
後の事も考えず欲深く大量にもらって帰宅。
案の定、帰宅してからが大変なことに。
家の中のビンや瓶を総動員して氷砂糖グラニュー糖、あら塩を買いまくり
梅シロップや梅干しを漬けて・・・・ヘトヘト
それでも余りある梅の中で完熟の梅を選んで梅ジャムを作った。
黄色の完熟梅で作ったジャムはフルーティ~
大量の保存食を前にして気持ちリッチになるのは冬眠前の動物と同じDNA?
それにしても本格的な夏を前に今年は「梅」でドット疲れが出たよ・・・はぁ~
石ころ?
これは、じゃがいも~
市販の「野菜の土」袋の中にジャガイモの種イモを植えて栽培
こんな袋の中で育つのかと思っていたら
芽が出て、二本を残して芽を摘んでやったらぐんぐん成長
土寄せの代わりに土を入れたりと世話もして
もうすぐ花も咲くぞと楽しみにしたらいつの間に葉っぱが黄色になって
気がついたらカメムシのような虫が20匹茎にしがみついている! ひぇ~
捕獲駆除したが時すでに遅し
日に日にジャガイモの葉が元気がなくなり終に枯れた・・・・
しかたがないので収穫には早いが袋を破ってみたら このジャガイモ。
こぶし大から豆粒までの新じゃが。
蒸かして食べたら絶品だった♪
いつの間にか6月に突入
雑用が次から次に押し寄せてきて
順番に一列にならべ!といって順番に仕事を片づけたい気分の中
さらに列に新たな雑用が割り込んでくる。
そのひとつ、田植えの植えつぎ。
田植え機で植えられなかった田んぼの隅などに苗を手植えする作業。
数年前から両親に代わって弟が仕事の合間を縫って田植えをしている
今年は新たに甥が田植えに挑戦した。
乗用の田植え機は泥の中に入らなくて良いので、
車や機械が好きな甥にとっては田植えというより車に乗って田んぼの中を走るといった感覚だろうか
簡単な説明を弟から受けただけで、甥は田植え機に乗りいざ田植えにと向かったらしい
「90%ぐらいは植えてると思うよ」と初めての田植えを終えた甥が帰り、
その植えつぎの手伝いに私が呼び出された。
膝までの田植え長靴を履き、薄手のビニール手袋に手おい、手ぬぐいに麦わら帽子で
にわか早乙女(若くないけど・・・)になって田んぼに向かった。
甥が植えた田んぼは初めてにしては上手だと思ったのはあぜ道から見た時で
いざ田の中に入ってみると至る所に植えてないところが・・・
自慢じゃないが私の田植え歴も数年前から。
子どもの頃から田植えの時期は炊事当番で泥だらけの祖父母や両親が帰って来るまでに
お風呂とご飯の用意が私の仕事。
そんな田植え初心者に近い「にわか早乙女」に追い打ちをかけるように
今年の田んぼは代かきというより泥を練ったところに水を張った感じ。
そんな状態の田んぼの中央に苗が植えられてないところがあったりして
膝あたりまで泥に埋まりながら苗を片手にそこに向かって行く。
一歩足を前に出して後ろ足を前に出そうと思っても足が泥の中から抜け出せない
苗を植えることより田んぼの中を歩くのに時間がかかる。
どうしてこんな所が植えてないのよ!まてまて・・初めてにしたらこれくらい出来れば上出来?
泥に埋まって抜けない足を引き抜きながらの田植え、ひとりぶつぶつ言いながらどうにか
田植えが終わった。
田んぼのあぜ道から改めて田植えを終えた田んぼを見渡す
甥の植えた苗も美しい軌道を描いてはいないが、
私の植えた苗も「あんた、どの列に並んでるの!?」といってやりたい出来栄え。
道路から目立つ広い田んぼは初心者軍団に任せれれない?と弟が田植えをする
その気持ちわかる気がするがそれも一時、稲が育てば気にならなくなる~?なんてね