つれづれ記

手作りと日々の事 思いつくままひとり言

散策

2009-10-23 18:32:20 | Weblog
秋の日に女ひとり旅~

船に乗って



宮島へ

気持ちは観光客気分の散歩


今日の話題、「だらだら散策」なので

一緒に散歩気分を味わいたい方 閲覧してね~♪

 
町屋通りのぎゃらりー宮郷で実田玲子さんの人形展を見る

樹脂粘土と和布を使った創作人形

人形にストーリーがあり面白い



水戸黄門なんてテレビドラマみたいに

お銀がお風呂に入っているシーンがあったりして

思わず笑ってしまった



カフェコーナーで手づくりシフォンケーキセットを頂き

散策開始



町屋通りから五重塔をみながら


厳島神社の裏の三翁神社

今日はお祭りがあって舞楽奉納があったのに時すでに遅し、残念!


もみじ谷に紅葉の状況を見に行く



まだだねぇ~  

すこし紅葉が始まったものもあるけど見頃は来月に入った頃だろうか?



遠足や観光客を避けるように人のいない山沿いのコース裏道を歩くことに



宮島の中は車が通れない小路、路地裏道がいっぱい

この道は民家専用なのかどこかに通じているのか・・

不安と期待でわくわくドキドキしながら知らない道を探して歩く

道案内は鹿のフン? 

道のいたるところに鹿のフン



鹿が通った後だからどこかに通じている??・・・かも?


小さな道から思わぬところに出たりして面白い



五重塔も見る場所で違った風景になる

宮島は厳島神社だけでなくいたるところに神社や社や祠が沢山ある



有名な宮島杓子を作ることを教えたといわれる僧の誓真の徳をたたえる碑が

紅葉が始まった桜の木に囲まれて町を見下ろして建っていた



大きな銀杏の木や



今が盛りの金木犀と銀木犀の花から良い香りがしてきたり


町屋を見下ろす山辺の道はお天気のいい日の散歩にはもってこい




道のそばには小さな野仏もあったり・・・撮影料に1円お賽銭おいたよ(ケチです)




登ったり下ったりしながら毛利元就の厳島合戦で毛利方の宮尾城跡の要害山から

陶晴賢の本陣だった塔の岡、今の五重塔辺りが見えるところで休憩



ここから見ると皆でお~!と叫んだら聞こえる距離で敵陣とにらみあつて

合戦が行われたなんて今では信じられない

包が浦から上陸した毛利軍が博打尾を下って陶の本陣を背後から攻め

陶軍があの弥山の駒ヶ林に逃げて・・

ひとり歴史の想像の中に浸る

傍から見たらぼ~っとしている私、どっぷりと空想の世界で遊んでるよぉ


松の林を通り抜ける風の音が古の武将たちの勝どきに聞こえたりして

汗が冷えてブルッと身震い、休憩おしまい


通ったことのない路地裏道を通って桟橋に向かう

路地裏といえば、猫


 にらまれた~


旅にはお土産、秋限定「栗もみじまんじゅう」ばら売り2個ゲット!



今日の散歩8000歩あまり

よぉ~く歩いたので、昼から昼寝・・


ではなくて!

私も人形創作!!頑張るよ