読みたかった本をたった今読み終わりました。
台湾が関係する小説です。ずっと小説は興味がなくて読まなかったのですが、最近は、少しずつ読むようになりました。
小説は、文字で読み進めて行くと、頭の中で勝手に情景が描けたり、登場人物を想像できたりするのがとても楽しいです。
台湾には5回くらい今まで仕事で行ったことがあり、台湾の会社と長期間のプロジェクトをやったこともあるので、台湾はわりとなじみ深い国です。
そして、昔、台湾出身の親友と呼べるくらい仲の良い友達もいました。仲良くなり過ぎで文化の違いに何度もぶつかり、最後は激しい喧嘩をして、仲直りはしたのですが、考え方の違いを乗り越えられず、結局疎遠になってしまいました。
仲の良い友達、いや、弟みたいに可愛がってもらっていたので、その人は、私を家族みたいに思ってくれてたのかもしれません。その人のご両親、兄弟、なんかはいとこまで会っていたので、今でもたくさん思い出があります。
読書は、頭の中で、私を旅行に連れて行きます。物理的な旅行だけじゃなくて、タイムトラベル的な旅行にも。
頭の中でいろいろ考えることは、本当に楽しいです。