いつだってまた会って昔みたいに笑えるってずっと信じてた。
3つ上あなたは、私を弟みたいにかわいがってくれたから、オレはあなたをアニキだと思ってた。
そんなあなたが少し前に命を絶ったと聞いたから、信じられないし、信じたくないし、悔しくて悔しくて仕方ないし、涙は止まらないし、どうしようもないくらい悲しいよ。
亡くなる数ヶ月前に、「今でもこんな風に連絡取り合えてうれしい。」ってメッセージくれてたよね。オレだってすごくうれしいよ。
でもさ、いなくなったらずっと悲しいよ。
まだまだたくさん話したかったことあるんだよ。
まだ20歳くらいだった時、あなたがオレにいろんな世界を見せてくれて、憧れてた。そして世界をめざしたんだよ。
今じゃ、いろんなでっかいプロジェクトも経験したし、いつかあなたと一緒にもっと大きな仕事やれるはずだって思っていたのに、あなたは、もうこの世にいない。
昔からずっといつか一緒に仕事しようって話してたのに。なんでだよ。
なんでなんだよ。
当たり前なんてないんだ。
日常は当たり前に見えているだけで、
実は無限の偶然が集まってできているんだ。
駒澤公園のバスケコートで毎日のようにバスケして、コートサイドの階段に腰かけていろんな話してたあの日々は、本当に奇跡だったんだ。
しゃべるのに疲れたら帰りにご飯食べて田園都市線に乗って一緒に帰ってくれたあなたのこと、本当に大好きだった。
会いたい。会えない。
なんで?
チクショー、これがベストフレンドを失った時の気持ちか。
最悪の気持ちだ。
RIPなんてまだ言えない。