ドラマ、久しぶりに見てます。
共感して、おじさんですが、若き日を思い出してます。
私は、自己紹介にも書いてますが、かつて重症なアトピー性皮膚炎でした。
当時、かゆくてかゆくて皮膚をかきむしるしかなくて、どんどん皮膚の状態が悪くなりました。
ぼろぼろになったのは、皮膚だけじゃなくて精神も疲弊し、完全自信を失い、生きる意味を問うてました。
しかし、そんな時、そのまま自分のことを思ってくれる女性に出会い、ずいぶんパワーをもらいました。
病気をネガティヴにしか感じていなくて、どんなにあがいても当時状態は改善しなかったけれど、そんなの関係ない、あなたはあなた、的な価値観をその人にもらって生きる力がわいてきたのを覚えています。
そして、それこそ
恋です!
って感じになってました。
そういう時は、それまで気がつきもしなかった花の美しさに気がついたり、青いそらをいつまでも見つめたり、困っている人がいたら積極的に声かけたり、皮膚の苦しみをおいておける時間が生まれたりして驚きの連続でした。
もちろん病気はすぐに消えるものじゃないので頻繁に落ち込んだりしてたのですが、そんな時には励ましてくれました。
誰かを思う気持ちは、その誰かを変える可能性があるってその時体感しました。
私のつまらない話はこのくらいにして、来週もドラマをすごく楽しみにしてます。