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先ほど、録画していたBSの番組、
NHK ASIAN VOICES「本当のシンガポールを描く~アンソニー・チェン~」を見ました。
↓番組詳細は、下記をクリックしてみて下さい。
http://www4.nhk.or.jp/asianvoices/x/2015-01-13/11/15440/
アンソニー・チェンさんは、シンガポールの映画監督だそうで、1997前後アジア通貨危機のシンガーポールの一般市民のライフスタイルを題材にした「イロイロぬくもりの記憶」と言う映画で、カンヌ映画祭で新人監督に贈られるカメラドールを受賞された今アジア注目の映画監督だそうです。
この番組では、道傳愛子キャスターが、アンソニーさんに映画の事、異文化が混ざり合うシンガポールの事、アンソニーさん自身のことなどを様々な角度からインタビューするという内容でした。
僕は、シンガポールに2007年に初めて行き、それから、おそらく7-8回は、行ったことがあり、知人友人なども複数現地にいて、シンガポールは、行ったことがある国の中でもかなり愛着がある国の1つだと思っています。そんなわけで、この番組をとても興味深く見ることができました。
番組では、主にシンガポールの経済発展の傍らで一般市民がどのような生活を送って来たかなど、アンソニーさん自身の経験を踏まえてアンソニーさんの言葉でたくさんの事柄が語られていました。
その中で、道傳キャスターが、「これからの50年、シンガポールは、どのように変わって行ったら、もっと豊かになりますか?」と言う内容の質問をアンソニーさんにしていました。(英語音声で全て見たので、正確性に欠けていたらごめんなさい。)
アンソニーさんは、下記のように言っていました。
「今までの50年は、個人、そしてその家族を繁栄させるために人々は、生きてきました。だから、これからの50年間は、他の思いやれるようなメンタリティーを人々が持つことが出来れば、さらに豊かになると思います。」
この言葉を聞いて、僕は、1つのエピソードを思い出しました。
去年シンガポールに行った時に、仕事関係のある方とLong Beach Seafood Restaurantと言うレストランで夕食を取っていました。その時に、「週末は、何しているですか?」と聞かれたので、「コミュニティーに向けて英語に触れられるような活動をして言います。」とお伝えしました。そうすると彼は、少し不思議そうな顔で「ボランティアのような活動ですか?なぜそんなことをするのですか?」と聞かれました。
私は、「英語で人生が豊かになったのでそれを自分だけじゃなくてもっと多くの方々とシェアできれば素晴らしいと思って行っています。」というようなことをお伝えしました。
そうすると、「日本では、そういった活動をするのは一般的なのですか?私たちは、日々の生活、家族を養う事だけでいっぱいいっぱいなのでそういったことをする人は、あまりいないですよ。」と率直に意見を言ってくださいました。
いろいろな国の方々とコミュニケーションしているといろいろな違いに遭遇するので、いつもその違いを理解しようという思いで会話するので、その時は、あまり気にも留めないでいたのですが、今日この番組を見てアンソニーさんの発言で、シンガポールのライフスタイルを象徴していたんだという事が今になって分かりました。
僕は、シンガポールの混在した人種、文化が、一緒になってダイナミックに経済をリードして行こうという雰囲気が好きで、仕事の後に夜遅くてもオーチャードロードを1人歩いてカフェで立ち止まってコーヒーを飲みながら、行き交う人たちを見たりすることをシンガポールに行った時に毎回しています。仕事関係じゃないホテルの人、また他のお店の人などにも積極的に話しかけたりして、彼らのライフスタイルや考えを聞くのがとても好きでした。サービス関係の仕事をされている方は、詳細の夢を持った移民の方も多くて、そんな将来の夢や家族の事を話してくれる方もたくさんいらっしゃいました。
僕は、日本で生まれ日本で育ち海外で長期滞在したことが今までないので、彼らとコミュニケーションを取ることでわかる自分の知りえなかった価値観や考え方で、自分自身の常識や日常的な考えを打ち壊され、リフレッシュする感じがとても好きだったし、そういう経験が、自分に必要だったと思っていたので、シンガポールの人たちとの交流がいつも楽しみでした。
この番組を見て次にシンガポールに行くことが楽しみになったし、アンソニーさんの「イロイロぬくもりの記憶」と言う映画もぜひ見てみたくなりました。
最後に道傳愛子キャスターがインタビューのやり方、とっても勉強になりました。私も誰かを英語でインタビューしてみたくなりました。新潟の外国人の方にインタビューして、それを動画サイトに投稿すると言うような企画を考えたこともあったので、いつかそんなこともできたらいいなって真剣に思う日曜日の朝でした。
先ほど、録画していたBSの番組、
NHK ASIAN VOICES「本当のシンガポールを描く~アンソニー・チェン~」を見ました。
↓番組詳細は、下記をクリックしてみて下さい。
http://www4.nhk.or.jp/asianvoices/x/2015-01-13/11/15440/
アンソニー・チェンさんは、シンガポールの映画監督だそうで、1997前後アジア通貨危機のシンガーポールの一般市民のライフスタイルを題材にした「イロイロぬくもりの記憶」と言う映画で、カンヌ映画祭で新人監督に贈られるカメラドールを受賞された今アジア注目の映画監督だそうです。
この番組では、道傳愛子キャスターが、アンソニーさんに映画の事、異文化が混ざり合うシンガポールの事、アンソニーさん自身のことなどを様々な角度からインタビューするという内容でした。
僕は、シンガポールに2007年に初めて行き、それから、おそらく7-8回は、行ったことがあり、知人友人なども複数現地にいて、シンガポールは、行ったことがある国の中でもかなり愛着がある国の1つだと思っています。そんなわけで、この番組をとても興味深く見ることができました。
番組では、主にシンガポールの経済発展の傍らで一般市民がどのような生活を送って来たかなど、アンソニーさん自身の経験を踏まえてアンソニーさんの言葉でたくさんの事柄が語られていました。
その中で、道傳キャスターが、「これからの50年、シンガポールは、どのように変わって行ったら、もっと豊かになりますか?」と言う内容の質問をアンソニーさんにしていました。(英語音声で全て見たので、正確性に欠けていたらごめんなさい。)
アンソニーさんは、下記のように言っていました。
「今までの50年は、個人、そしてその家族を繁栄させるために人々は、生きてきました。だから、これからの50年間は、他の思いやれるようなメンタリティーを人々が持つことが出来れば、さらに豊かになると思います。」
この言葉を聞いて、僕は、1つのエピソードを思い出しました。
去年シンガポールに行った時に、仕事関係のある方とLong Beach Seafood Restaurantと言うレストランで夕食を取っていました。その時に、「週末は、何しているですか?」と聞かれたので、「コミュニティーに向けて英語に触れられるような活動をして言います。」とお伝えしました。そうすると彼は、少し不思議そうな顔で「ボランティアのような活動ですか?なぜそんなことをするのですか?」と聞かれました。
私は、「英語で人生が豊かになったのでそれを自分だけじゃなくてもっと多くの方々とシェアできれば素晴らしいと思って行っています。」というようなことをお伝えしました。
そうすると、「日本では、そういった活動をするのは一般的なのですか?私たちは、日々の生活、家族を養う事だけでいっぱいいっぱいなのでそういったことをする人は、あまりいないですよ。」と率直に意見を言ってくださいました。
いろいろな国の方々とコミュニケーションしているといろいろな違いに遭遇するので、いつもその違いを理解しようという思いで会話するので、その時は、あまり気にも留めないでいたのですが、今日この番組を見てアンソニーさんの発言で、シンガポールのライフスタイルを象徴していたんだという事が今になって分かりました。
僕は、シンガポールの混在した人種、文化が、一緒になってダイナミックに経済をリードして行こうという雰囲気が好きで、仕事の後に夜遅くてもオーチャードロードを1人歩いてカフェで立ち止まってコーヒーを飲みながら、行き交う人たちを見たりすることをシンガポールに行った時に毎回しています。仕事関係じゃないホテルの人、また他のお店の人などにも積極的に話しかけたりして、彼らのライフスタイルや考えを聞くのがとても好きでした。サービス関係の仕事をされている方は、詳細の夢を持った移民の方も多くて、そんな将来の夢や家族の事を話してくれる方もたくさんいらっしゃいました。
僕は、日本で生まれ日本で育ち海外で長期滞在したことが今までないので、彼らとコミュニケーションを取ることでわかる自分の知りえなかった価値観や考え方で、自分自身の常識や日常的な考えを打ち壊され、リフレッシュする感じがとても好きだったし、そういう経験が、自分に必要だったと思っていたので、シンガポールの人たちとの交流がいつも楽しみでした。
この番組を見て次にシンガポールに行くことが楽しみになったし、アンソニーさんの「イロイロぬくもりの記憶」と言う映画もぜひ見てみたくなりました。
最後に道傳愛子キャスターがインタビューのやり方、とっても勉強になりました。私も誰かを英語でインタビューしてみたくなりました。新潟の外国人の方にインタビューして、それを動画サイトに投稿すると言うような企画を考えたこともあったので、いつかそんなこともできたらいいなって真剣に思う日曜日の朝でした。
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