海外駐在からはじまる人生成功物語

28歳の青年が、未開の地インドネシアへ駐在、そして帰国。予定通りの起業、人生成功物語がはじまりました。

PDA

2005-07-29 16:41:32 | Weblog
現在PDA購入を考えて早2週間。今週末にO2 XDA IIiを購入する予定。
http://www.seeo2.com/
購入に当たり当方が検討したポイントは、以下。
  
  ①電話機能がある。またGSM/W-CDMAを搭載(搭載でいいのか??)しており
   日本でもインドネシアでもどこでも使えるもの。
  ②ワイアレスブロードバンド(??)、WiFiを搭載しておりネット接続がどこ   でも可能のもの。
  ③日本語で読み書きが出来るもの。
  ④当然だが、マイクロソフトのofficeとシンクロするもの。


全てを勘案の結果、先に紹介したO2のものを購入する事にした。
一番問題になったのは、①と③.③に関して言えばインタネットでソフトを購入する事で対応は可能の様だ。ただし日本語フォントかどうかだとか細かい問題もあり買ってみないと完璧かどうかは不明。①に関しては、結論から述べると不可能。
携帯電話においては、①を可能にする機種は出てはいるが、ことPDAに関しては、今の所発売されていないらしい。調べれば、日本だけW-CDMAしか対応していない様である。(どなたか詳しい方いらしたら教えて頂きたい。)全世界ほぼどこでもGSMで通話可能。こちらの通信状況は、日本より進んでいる感じがする。(通信状況と一言で書いたが、当方はあくまでも素人なんでこれから書く理由により日本より進んでいると思っただけである。)
まず、SIMカードなるものを取り外しするだけで携帯、PDA自体なんでも直ぐ同じ環境で使える。日本も確か07年(?)にはそうなると理解していますが。携帯を購入する時に先ず、通信会社と契約をして番号とSIMカードをゲットするだけ。後は、好きな携帯なりPDAなりを購入しそれを差し込むだけ。機種を変えたくなったら、SIMカードを取り外し別の機種に搭載するだけ。楽ちんだ。
次に今使っているのはノキアの普通の携帯だがそれでほぼアジア全域でどこでも使える。全てGSM領域だからだ。又、アメリカ、ヨーロッパでも使えるらしい。よく分からんがSIMロックがかかっていない携帯ならそれを各地域のSIM に入れ替えるだけでローカル料金でどこでも使える様だ。素人なんで判らんが、なぜ日本だけW-cdma方式のみなんでしょう??

なぜこれだけ判らんことを書きまくったかというと誰かわかる人がいたら教えて欲しいからです。よろしゅうお願い致します。

いずれにしろ、今週末O2のXDA IIsかiを購入する予定。これで移動の際の車の中や空いた時間にメール、ネットの確認が出来る。日経ネットをみたりその他サイトを見たりとだ。夢が膨らむ。日本で電話が出来ないのが非常に残念だ。日本も早くGSM方式も可能にして頂きたい。(このコメントもあっているのか不明。)

それではまた。

友人の手紙

2005-07-27 19:33:58 | Weblog
本日から私の友人は、私が会社で仕事をしている間ゴルフをしています。
そんな友人が私達の共通の友人、月島のもんじゃ屋さんにメールを書いております。
かれこれ2年近く大変お世話になっているもんじゃ屋さんです。
本当は、ここでお店のお名前を紹介して宣伝したいのですが、ご本人に了解を得ていないので店名は避けさせて頂きます。まあ、あまりにも有名なので私ごときが宣伝する必要はないとは思いますが。

今日の友人が書いた手紙を以下、貼り付けます。
出来ない約束はするなが口癖の彼に大きな約束をしてしまった、、、、、。
非常に真実をついた手紙です。


【手紙内容】因みに○○は私です。
毎日のように○○と久々に泥酔して本当に楽しい限りです。
こちらの物価からしたら気が狂ったような散財ぶりのことでしょう。

いつも思うに、こういう後進国に来ますと日本の東京の両親の
子供に生まれて良かったなぁと思うかたわら、現地の多くの貧窮
している人たちが当たり前のように毎日生きるために後進的な
お金の得かたをしていることに悲しくなるというか、なんとも言えない
気持ちになります。

こちらでゴルフや泥酔をしていますと、日本では味わえないような
優越感に浸れるということだけ得られる気がしますが、人間として
使用人を物のように扱う今日のラウンドを共にしたこちらの知らない
方々らを人間的に疑わざるを得ません。すべては金なんですね。
何がアラーの神様なんでしょうね。

○○も5年をあと2年で帰ると言ってくれました。

なお、こちらのネット環境は非常にわるく、写真を貼付することが
できません。

またメール下さい。

CCで○○にもこのメール送っています。
【手紙終了】

現在当地夕刻5時半、そろそろ泥酔を開始しますので今日は、このへんで。


友達来訪

2005-07-26 13:02:36 | Weblog
昨日7月25日夕刻、当方のベストフレンドがインドネシアに乗り込んできた。
飛行場に向かえに行き、その後ジャカルタで一番高いといわれている寿司屋に行き最後はヒルトンホテルのバーで飲んで歌って閉めた。

日本からインドネシアに駐在し3ヶ月経ったが、赴任後家内と電話で話す時以外、腹を割って話す機会も相手もいない寂しい生活の為、非常に楽しかった。

彼からのアドバイスは、2年で帰って来いと。インドネシアは、一言で言えば遅れてるから4年も5年もいたら駄目だと。学ぶことは何もないから2年ぐらい適当にゴルフして遊んで帰って来いと、ばっさり。


彼とは大学一年の時からの付き合いで、社会人になってからは一流を知らないと誰かに一流といわれる所に連れて行かれた時にびびってしまうという訳のわからん理由で頻繁に可能な限り豪遊を楽しんでいた。ジャカルタで一番高いと言われている寿司屋さんの値段は二人で3万円。日本で今日は豪遊するぞと気合を入れていた時の一人分にも満たない。まあ昨日はそんなに食べもしなかったが。
その後、ヒルトンホテルのバーで飲みつつ、調子に乗って生バンドと一緒に歌を披露。ヒルトンホテルのバーで歌を歌えちゃうのだから自分が何様なのかとことん勘違いしてしまう。日本では考えられない。

日本で例えるなら六本木ヒルズのグランドハイヤットか何かの一流ホテルのバーで飲みすぎて愉快な気持ちになり、生バンドに歌が歌いたいから、歌わせてくれなんて言う人はいないだろうし、そんなの許される人は相当の上客だろう。

そんな彼は、今日は観光をしているが、当方が会社にいる間、明日から5日間連続ゴルフをするらしい。今日はワインで泥酔したいとの事ゆえ、どっかのイタリアレストランへでも行こうと思っている。

本日から来週の月曜迄当方のブログは、ジャカルタ泥酔日記になりますので宜しくお願い致します。



























恐るべきジャムーの効果。元気になっちゃいました。

2005-07-22 14:43:26 | Weblog
本日当地金曜日、夕刻の便でジャカルタに帰国する予定。
昨日は、本当のインドネシアを味わってしまった。先ず、昼飯が凄かった。これまでやはりどこか気を使ってもらっていたのだろうと推測するが、結構インドメシア飯もいけると踏んだのか、屋台(インドネシア語でワルンという。)まではいかないものの、もの凄く汚いドアも窓もなんの仕切りのないレストランの様な所で昼食を取ることになった。一人300円。値段はめちゃくちゃ安いという訳ではないが、焼き鳥とスープを食べた。焼き鳥は先ずまずだが、スープの味が濃すぎたのと、時たまハエがスープに止まるのも手伝って食がなかなか進まず半分飲んで止めてしまった。

インドネシア人でさえ、椅子につくと置いてあったナフキンで椅子、机、フォーク、ナイフを拭きだしたので私も慌てながらもさりげなく拭きまくった。また、これはよくある事だが冷蔵庫がないらしく、冷たい飲み物がない。生暖かいコカコーラーは気持ちのいいもではなかった。生暖かいコーラーにはなれはしたが。

ブカシでもソロでも地方出張時、飲み物はと聞かれると常に瓶のコカコーラを頼んでいる。こちらの人が飲んでいるジュース等は避けている。第一にコップが清潔な水で洗われてない事が多い事と氷を使うからである。神経質になりすぎなのかもしれないが、来イ当初に味わったあの衝撃の腹痛はどうしても避けたいからである。また特にトイレがびちゃびちゃでここで下痢になりたくないという理由が一番大きい。

本日の発見
■ 一日5回お祈りするムスリム(イスラム教徒)
インドネシアは、世界で一番イスラム教徒が多い国だが、同伴している通訳の話を聞くに一日5回お祈りをするらしい。朝5時、昼12時、夕方4時、6時、7時。一回のお祈りに要する時間は、5分から10分。当方の通訳は、本当は毎日5回やらなければいけないけど大体3回くらいと言っていた。時間になると、「ちょっとすいません、先にお祈りしていいですか?」と聞かれる。
敬虔なイスラム教徒は、決められた時間の5回のお祈り、酒、牛肉は食べないといった規律をしっかり守っている。どこの支店に行ってもそうだが、支店には、必ずお祈り   部屋がありそこに特別のじゅうたんを引いて皆お祈りをする。
また、お祈り前には、袖をまくり、靴、靴下を脱ぎ、ズボンを膝上までまくり上げ、手足を水で流し清める。皆、トイレにある風呂桶の様なものに溜めてある水を使って手足を洗う。道理でトイレがびちゃびちゃになるのだろうなと思った。これまでは、紙を使わず横の風呂桶の水を使い処理をする為だけど思ったが、それ以外にも理由があった事を知った。それにしても一日定期的に、神聖な気持ちになるという習慣は、精神的に人を強くさせるだろうなと思った。


■ ジャムー
本日は支店を4時前には出て、ソロ市内の観光をと思い名所らしき所を回ったがみな営業時間が終っており、何も見る事が出来なかった。その代わりではないが、ジャムーというインドネシアに昔から伝わる漢方薬を飲んだ。ジャムーは、地球の歩き方でも紹介されているが、言ってみれば中国漢方薬のインドネシア版の様なものだ。インドネシア人は、たまに飲むらしい。効用は、体力増強、病気撃退、病気の類ならなんでも効くという事である。インドネシアでは、こうしたスーパーナチュラルな力を持つ薬、人間が結構いて、実際に不治の病が治っているという事もあり、この手の薬、人間はあながちばかには出来ないのである。

支店長にあやしい、小汚い店に連れて行かれた。そこには、かなりお年寄りだと思うのだが、顔の肌だけなぜかつやつやで化粧が濃いはっきりいって気持ち悪いおばあーさんがいて、我々が来ると、なんだかいろんなものを調合し始めた。手元は、見えない為何をしているのかよくわからないが、10分ほど待っていたら、茶色いいかにもどろどろしてまずそうな液体が入れられたコーヒーカップと、ウイスキーのショットを飲む時に使われる様な小さなグラスに入れられたりんごジュースが出された。支店長の話だと一気に飲まないと飲めなくなるから頑張れと。(値段は、100円程度)

味は、多少蜂蜜の味は感じるが何と言っていいのか、飲んだことはないが何だか土を飲んでいる感じ。また、どろどろ感が吐き気を催させた。途中で止めようかとも(最小からやっぱいいわ、と断ろうと思ったりもしたが)思ったが気合で一気に飲み干した。非常にまずかった。口直しのりんごジュースも非常にまずかった。

長くなってきたのでポイントを書くとこの効用がものすごい。
飲んで直ぐに下半身が反応してきた。真面目な話、突然○ん○ん、になってしまった。
ジャムーはインドネシア全土で非常に有名でありどこでも飲めるらしいが、特にセントラルジャワのジャムーは、有名で強いらしい。初めてのジャムーだった為か、大変効用があった。本日の寝起きも非常に心地よいものであったので、旅の疲れには、てき面の漢方薬。皆様も機会があったら是非お試しあれ。

それでは、また。
またジャカルタに戻ってから更新します。

のどかな町並みで癒されながら感じた時代の流れ

2005-07-21 01:06:28 | Weblog
本日支店張り付き3日目

昨日は、ソロ近辺のお客様周りを中心に一日が終った。ジャカルタと違って交通渋滞もなく、町は、バイクとべチャと呼ばれる三輪の人力車であふれてかえっている。べチャは三輪車を思い浮かべてもらえるとイメージがつくと思う。あの三輪車に人が座れる籠を前につけた乗り物と想像頂ければと思います。

そして本日は、セントラルジャワを大移動した。
ソロ → クラタン → ジョグジャカルタ → マゲラン → サラティガ → ソロとセントラルジャワを一日かけて一周した感じだ。日本でいうと仙台、盛岡、青森、八戸と周ったというイメージより、例えば青森一県の中の小さな町を周ったという感じ。勿論、移動距離は全く違うと思うが。

ソロを8時半に出てソロに戻ってきたのは夜の8時と推測する。移動距離は、凡そ3,4百Kmだと思います。各地に当社の支店があり前回のブカシ支店張り付き、そして今回のソロ、及びその近辺の移動で、当方の頭の中に凡そ、支店のイメージがインプットされた事が収穫です。最後に行ったサラティガは、非常にのんびりした片田舎で大変気に入ってしまった。

上で夜の8時頃にソロに戻ると推測すると書いたが、それは今車の中でこのブログを書いているからです。現在当地夕方6時30分、ちょうどサラティガを出発しソロに戻っている車の中である。運転をしてくれているエリア長には頭が下がるが、本日の移動中は、後ろの席で主に読書、昼寝をさせて頂いていた。普段は敬意を込めて、当方が助手席に、通訳で連れてきている本社社員は後ろの席という感じでソロ市内を移動しているが、本日は長旅の為、当方が後ろに座らせて頂いた。
非常にのどかな心優しいセントラルジャワの町並み、人々(セントラルジャワの人々は、とても礼儀正しく、物静かで、心優しい人々と言われているがその通りだった)と接しながら、心癒され豊かな気持ちになりながら、持参した「幻想曲」という本に衝撃を受けていた。以前のブログで、何冊か本を購入し、今、次の500年という題の本を読んでいる事を書いたが、当方は常に同時に2,3冊の本を読む癖があり、この幻想曲という本に今はまっている。移動時間のおかげで凡そ5分の4程度まで読み終わったが、本のサブタイトルは、
「孫正義とソフトバンクの過去、今、未来」というもので孫を中心としたソフトバンク、日本におけるIT革命の歴史が書かれている。何に衝撃を受けたかというと当方の知らない所でもの凄い勢いで時代が変わっていたのだという事を痛感したからである。

孫氏が、ナスダックジャパンをベルファーレで立ち上げた2000年当方は、入社1年目、もっとその前、孫氏が次々の大型買収で、世間で注目を集め政財界で頭角を現し始めた時、当方は既に大学生、大学時代部活動に明け暮れ全くと言っていいほど勉強や、情報の収集をしていなかった時に世の中は思いっきり変わっていたのだと言う事を知った。

土地バブルが弾け、政・財界の汚職等日本人全員が信じて疑わなかった共有のコンセンサスがぶち壊され、その後また繰り返されるITバブル。その中でパソコン卸から現在の地位まで上り詰めた孫氏の光と影が鮮明に書かれていた。

激しい衝撃は、今もしかしたら次の波がまた我々の知らない所でがんがん起こっているのではないかと感じた事。詳しい内容は、本を読んでもらえればわかるが、本の中には、当時ニュースの表紙を飾った事件、人物がどんどん登場する。一言で表現するとほんの一握りの人間により、世の中が大きくシフトしていったという事実を知ったのである。

車酔いがし始めたのでもう止めようと思うが、ある一部の人間が今もどこかで時代の流れを造っている、造り創めているかもしれないと、のどかなセントラルジャワを楽しみつつも感じた。準備を継続しなければいけない。行動、より多くの行動、そして更なる行動。

それではまた。

ソロ支店 張り付き2日目

2005-07-19 19:58:56 | Weblog
本日は、ソロ支店張り付き2日目である。昨日の初日は前回同様支店のキーパースンに飯をご馳走させて頂くと言い、市内の中華レストランに行ってきた。前回のブカシ支店は、150名の社員で確か20数名であったが、今回は、15名。(支店規模が80名)。

料理はとてもおいしく大変楽しい会になった。15名中、女性が3人。男性12名の中ビール等のアルコール類を飲んだのは、当方と営業部長の2人だけ。ジャカルタから離れ田舎にくればくるほど、献身なイスラム教徒が多い気がする。心なしか、女性が髪の毛を黒とか白のマフラーの様なもの(何といのうでしたっけ)で隠している人数もジャカルタに比べるとかなり多い。ソロは、心安らぐ田舎の町といった感じ。ジャカルタで悩まされる渋滞もないし、町は、非常に小さく、当社の在庫がある村にも行ってみたが、村では、ほぼ木で造られたと思われる家で皆、普通に生活していた。ちょっと家の中を除いてみたが、じゅうたんも何もないタイルの床にタオルを引いてみんなゴロット寝ていた。(昼の三時であったが特にやる事もない様子)部屋には置物も何もない状態であった。これが本当のインドネシアというかインドネシアの大半の人の生活なのかなと想像したと同時に、日本の様に、どこの田舎に行っても道路が整備されていて、家も古くてもそれなりのものでそれなりの生活をしている地球人は、全体の何パーセントなのかなと考えてみたりもした。

まあ、話を戻すと、昨日の食事で驚いた事が一つ。15人で500,000ルピア=5千円。一人3百円ちょっとだった。ブカシで20数名で食べた時は確か180万ルピア弱。1万8千円程度であったから、かなり安いのでびっくりした。

明日もソロにいます。金曜までソロにいる予定にしてますが、明日には仕事を終わらせ、観光をしたいと思ってます。

それでは、また。



ソロにいます。(ジャカルから飛行機で1時間半。)

2005-07-18 23:56:59 | Weblog
先週末はとてもバタバタしていた。
土曜日は、ゴルフ。そしてその後、駐在員の家族の家に呼ばれていたのでご一緒に食事。日曜日は、ソフトボール、ゴルフ、そして大学の先輩宅訪問と休む暇もなく動き回っていた。因みに土曜日のゴルフではジャカルタに来て2回目の70台の77回。日曜日は、86回といつもどおりのスコアー。ジャカルタに来て三ヶ月、ほぼ毎週末ゴルフをしているから大分うまくなってきた。時間がある(特に会社から帰宅後)為、パターマットも買ってしまいテレビを見ながらパターの練習をしている。日本では年2、3回程度のゴルファーでスコアーは90台だった事を考えるともの凄い進歩だ。

土曜日、駐在員のお宅へ行ったが、直接の上司でもなくそれほど近い関係でもないのだが、誘って頂き、当方とその他2名の単身者とお伺いする事になった。11時近く迄子供の面倒と、当社の婦人会の様子などを聞いた。まあ、婦人会だとか、日本人社会とか色々面倒な事が多そうだ。会話のほとんどが、どこどこの誰さんは、○○で○○だ。どこどこ家はこの間○○してたけど、、、、、だとかの話がメイン。
私も来月から家族を呼ぶことになっているが、どうなることやら。嫁さんのケアーが一番大事だとつくづく感じる次第。(トーンが心なしかネガティブであると思いになられるとは思うが、文脈からお察し頂けると幸い。)

本日、朝6時20分のガルダー便でソロに来た。支店張り付き第2段だ。これから又本当のインドネシアの生活が始まる。前回の張り付きでかなり深く支店のオペレーションを学んだ為、かなり時間をもてあましている。実はこのブログ支店長の部屋で書いている。現在昼の3時。(実際にアップするのは夜ホテルからになるとは思うが。)今日は、朝も4時起きで、ソロに飛んできたし眠いのでそろそろホテルにチェックインして明日からの行動を考える事としたい。事業会社に出向するとこの辺が臨機応変に対応出来るのが有難い。日本で事業会社に出向していた時もそうであったが、日本人社員、若しくは出向社員の数が少なく、又かなり色々やる事がある為、いちいち誰が今何をしているのか誰も関知しない。他に一杯やる事があるからだ。有難い。

それでは、また。

読み返してみてかなり薄い内容ですが、兎に角眠たい。土曜は、5時半起き、日曜は、5時、、そして本日4時起きとかなり早起きが続いている。毎週末大体5時起きでゴルフに行ったりしている。我乍ら生意気な生活だ。日本でもこんな生活が出来る様に準備をしなくては。




キャピタリズム

2005-07-14 16:23:44 | Weblog
一昨日のブログでキャピタリズムⅡというゲームを購入した事を書いたが、これがなかなか難しい。昨日夜中12時から始め3時までやってしまったが、トゥートリアルコース(練習用)の一番最初の目標が達成できない。

内容は、リオデジャネイロとピッバーグの二つ都市にスーパーマーケットを開設し、6年間で利益9千万ドルを稼ぎ出せというゲームだ。練習コースとあってそれほど複雑な機能は一切なく、予め3億ドル与えらていて町にどんどんスーパーマーケットを立てていくだけというものだが、町の人口、時価、競合の状況を見ながらバンバン立てまくっているのだが、利益9千万ドルまでなかなかいかない。適当にやっているのが駄目な様だ、スーパーマーケットで売れる商品も10点ほどありその中から自分で選んで売る仕組み。
商品の利益率だとかを結構真剣にやらなければいけないのかなと思っている。練習コースの後は、本番コースで資金調達やら工場の管理やら財務、税務、管理会計を駆使しながらやるみたいだからますます難しくなる。週末にでもしっかりやってみる事としたい。

私はよく知らないが、このゲーム一時大分流行ったとの事で結構お店では売り切れてるらしい。

後、一緒に購入した「繁栄に終わりはあるのか 次の500年」の最初の30ページほど読んだが、これが結構面白そう。とっとと仕事を終わらせてゲーム、読書に没頭しようと今思っている所。

日本にいたら、帰宅時間が遅かったり、通勤が大変だったり、テレビが面白かったり、友達と飲みに行ったりと色々やれる事があるが、こちらでは時間だけはたっぷりある。その時間を有効に使えたら何でも出来るだろう。しかも4から5年もあるし。

それでは、また。
先週決めた、週三回の運動、まだ一回しか行ってない。自分に課した事を絶対に守れるロボットでも出来たらいいな。






通常の生活

2005-07-12 14:47:37 | Weblog
昨日月曜日は、先週の支店張り付きを終え久々の本社だった。トイレは清潔だし、当方の部屋はクーラーガンガンだし、まあ先週とは大分違うなと思いながら一日を終えた。昼ごはんもBasara、(私は知らなかったが、日本でも有名らしいですね。日本のbasaraのジャカルタ店。)日本レストランで75,000ルピア(日本円で800円弱)の鳥霙丼を頼んで食べた。先週の昼飯は、4人で100,000ルピアだったからやっぱり少し高い。先週のインドネシア料理もおいしかったがやはり味が濃い為、日本料理は癒される。

今日はソフトな話題で。(というか実は昨日会社関係者と飲みにいき飲みすぎてしまって頭の回転が遅い。ウイスキーのボトルをほぼ一人で一本空けてしまった。かなりの飲みすぎだ。)

例のごとく頼んだ本が届いた。
今回頼んだ本は、以下の通り。まだ読んだ訳ではないので、中身については不明だが、アマゾンで適当に探して、読まれた方のコメントを読めば大抵はずれがないのでアマゾンは非常に重宝している。

 ①二十年後 くらしの未来図 著平尾俊郎
 ②ナノテクビジネス指南   監修小林 俊一
 ③繁栄に終わりはあるのか 次の500年 著エイドリアンベリー
 ④幻想曲   著児玉 博
 ⑤キャピタリズムⅡ 株式会社キッズステーション(ゲーム)

今回の趣旨は、次の「もの」は何かという観点でアマゾンをサーフィンしました。⑤のキャピタリズムは、ゲームで日本でゲームなんかやった事がない私ですが、買ってしまいました。なんだか会社を作ったり、買ったり、売ったりするらしい。いっちょまえに当方は会社で個室が与えられている為、さっきやってみたがなかなか難しい。設定されている利益目標がなかなか達成出来ない。

仕事をしてない用に思われるので今日の予定を一応書いておきます。
現在当地12時45分、1時からオークション視察。(支店訪問で考えた新規事業の仮説がどの程度実際の現場に即しているのかの調査)その後は、月次報告の作成。そんな感じ。昨日の酒がまだ多少残っている。

それでは、また。








支店張り付き終了。感想他

2005-07-10 22:52:23 | Weblog
土曜日、ブカシ支店張り付き最終日。
一週間支店に張り付き、凡そこの会社が、何をして誰からどうやって金を儲けているのかを体感する事が出来た。支店の仕事の流れ、役職ごとの職務内容、取引先の情報、競合の情報等を本社では数字からでしか分からない事を体感出来きつくづく現場は勉強になると同時に面白いな感じた次第。

感じた点としては、我々の事業は小売事業であるにも関わらず、最終消費者に関する情報の蓄積が少ない事だった。まあ、当事業は、2年前に始めた新規事業であるが故に導入期から成長期のど真ん中に今いて、ひたすら走って来たから、いたって自然な現象ではある。

支店長には、市場の急成長があるが故、当社の業績は倍々ゲームの右肩上がりだが、数年後必ず市場が成熟する。準備をする意味も含めて各種情報の蓄積の徹底をお願いした。特に、より詳細なコンペティターの情報、最終消費者に関する情報の改善をお願いした。顧客調査と題して、支店に来るお客様にアンケートを実施したが、非常に小さな問題だが色々問題点が浮き彫りになってきた。ホールズみたいなアメと引き換えに色々書いてもらったが、店が汚いとか、順番を守らない客がいるだとか、どこどこの部署の態度が気に入らないだとか、他社のサービスにはこれがあるとか、以前は他社を使っていたが今回当社を使った理由はこれこれだとか、お客様は非常に大事な事を教えてくれるなあーと、改めて勉強になった。当支店のトップ営業マンとトップ回収マン(以前触れたが当社はファイナンス会社)にもインタビューして色々聞いたが、日本と全く同じスタイルであった。顧客とWIN-WINの関係を築くという事。以前国内の事業会社で某超大手No.1自動車会社(誰でもわかってしまいますけどね)トップ営業マンを懇願の末一緒に仕事をさせて頂く事になったが、その方と同じ様な事を実践していた。国は違えば営業は同じという事だ。(そういえば、その方にこのブログの存在を教えてない。今迄の人生で会った方の中で一番の人格者。一番尊敬させて頂いている方。)

新規事業のアイディアもなんとなく沸いてきた。まあ、現状、余剰の金は全て既存事業に注ぎ込む必要があるから来年ぐらいの話だとは思うけれども、色々調査を開始したい。

こちらが勝手に行ったアメと引き換えに行ったアンケートを参考にしながら、管理部長(支店のNo.2)が即会議を開き改善点を協議し施策を決定していた姿には、仕事が早いなと。さすがに150名もの社員を纏めているだけはあるなと素直に思った。

ここでは友達と飲みに言ったり遊んだりする事もないし、時間は十分にあるにも関わらず、夜8時過ぎくらいになると直ぐ眠たくなる。特に支店に張り付いて入る間は、クーラーが整備されてなかったり、便所が水浸しだったり、ご飯を食べに歩き周ったり(本社にいる時は現地人社長、及び日本人と行動している為、歩き回るのは危険という事で歩く事は滅多にない。)と普段と違う生活をしているせいか、直ぐに眠くなる。

これから週3回は、アパートにあるランニグマシーンで体力をつける事を自分に課す事とする。最後に、そろそろ真剣にインドネシア語のマスターに努めねばーなと感じている。語学って結構大変です。色々やる事はあるなーとつくづく思ってます。

■ 日曜日の運動
ゴルフ、スコアー87回。ジムで45分ジョキングと筋トレ。(うーん日本では考えられないぐらい健康的だ。)

それでは、また。