海外駐在からはじまる人生成功物語

28歳の青年が、未開の地インドネシアへ駐在、そして帰国。予定通りの起業、人生成功物語がはじまりました。

本当のインドネシア生活 Part 1

2005-07-04 23:22:40 | Weblog
予定通り、Bekashiの当社支店に張り付いている。
本日の発見は、以下の通り。

1.右手で食事
本で読んだ事があったが、本日支店の人間とご飯を食べたがやはり手(右手)を使って食べていた。カレー系でもなんでも手で食べる事にはびっくりした。本日の昼飯は、パダン料理。西スマトラ島の伝統料理。辛い辛いと驚かされて中華料理でも行かないかと誘われたが、パダン料理を強行した。パダン料理は、別にメニューを見て頼む必要はなく、席につくなり20種類くらいの小皿料理とご飯が出される。料理の種類は、中華みたいなものからインド料理(カレー)までなんでもあり。
そして適当に食べ始める。私はナイフとフォークで食べたが、皆は右手で食べてた。カレー系も小皿からスプーンでご飯にかけその後手で食べていた。びっくりしたが、非常に興味深かった。4人で食べてトータル120,000IDR(ルピア)、一人約300円程度。近くのテーブルに珍しく白人男性が現地の人と食べていたが、彼は、右手でしっかり食べていた。あっぱれだった。私も右手でと考えたが手も洗ってないし、ウエルカムシャワーにびびってしまいフォーク、ナイフで食べた。うーん。まだまだ甘いなと反省してます。

2.トイレは左手
次に驚いたというか困ったのは、トイレ。こちらのトイレは、まず水を流すボタンがない。そして更に周りを見るとトイレットペーパーがない。水を流すボタンがない代わりに、横に風呂桶みたいな水溜がありトイレを流すときは、その水桶から水をすくい水をかけるとトイレが流れる仕組みになっている。だから便所は常に水浸し。私は、部屋にあるトイレットペッパーをトイレに持参し、トイレを吹きまくり、又ティッシュペッパーをトイレットペッパー代わりに使い対応した次第。これは聞けなかったが、やはりこちらの人はトイレで紙を使わず、左手で処理するのだと思う。ご飯は右手、トイレは左手。左手は汚いと言う事で左手でむやみに人をさわってはいけないと誰かに言われたことを思い出した。

少しずつ現地の生活を垣間見る事が出来て大変面白い。明日以降も色々報告します。

それではまた。