海外駐在からはじまる人生成功物語

28歳の青年が、未開の地インドネシアへ駐在、そして帰国。予定通りの起業、人生成功物語がはじまりました。

恐るべきジャムーの効果。元気になっちゃいました。

2005-07-22 14:43:26 | Weblog
本日当地金曜日、夕刻の便でジャカルタに帰国する予定。
昨日は、本当のインドネシアを味わってしまった。先ず、昼飯が凄かった。これまでやはりどこか気を使ってもらっていたのだろうと推測するが、結構インドメシア飯もいけると踏んだのか、屋台(インドネシア語でワルンという。)まではいかないものの、もの凄く汚いドアも窓もなんの仕切りのないレストランの様な所で昼食を取ることになった。一人300円。値段はめちゃくちゃ安いという訳ではないが、焼き鳥とスープを食べた。焼き鳥は先ずまずだが、スープの味が濃すぎたのと、時たまハエがスープに止まるのも手伝って食がなかなか進まず半分飲んで止めてしまった。

インドネシア人でさえ、椅子につくと置いてあったナフキンで椅子、机、フォーク、ナイフを拭きだしたので私も慌てながらもさりげなく拭きまくった。また、これはよくある事だが冷蔵庫がないらしく、冷たい飲み物がない。生暖かいコカコーラーは気持ちのいいもではなかった。生暖かいコーラーにはなれはしたが。

ブカシでもソロでも地方出張時、飲み物はと聞かれると常に瓶のコカコーラを頼んでいる。こちらの人が飲んでいるジュース等は避けている。第一にコップが清潔な水で洗われてない事が多い事と氷を使うからである。神経質になりすぎなのかもしれないが、来イ当初に味わったあの衝撃の腹痛はどうしても避けたいからである。また特にトイレがびちゃびちゃでここで下痢になりたくないという理由が一番大きい。

本日の発見
■ 一日5回お祈りするムスリム(イスラム教徒)
インドネシアは、世界で一番イスラム教徒が多い国だが、同伴している通訳の話を聞くに一日5回お祈りをするらしい。朝5時、昼12時、夕方4時、6時、7時。一回のお祈りに要する時間は、5分から10分。当方の通訳は、本当は毎日5回やらなければいけないけど大体3回くらいと言っていた。時間になると、「ちょっとすいません、先にお祈りしていいですか?」と聞かれる。
敬虔なイスラム教徒は、決められた時間の5回のお祈り、酒、牛肉は食べないといった規律をしっかり守っている。どこの支店に行ってもそうだが、支店には、必ずお祈り   部屋がありそこに特別のじゅうたんを引いて皆お祈りをする。
また、お祈り前には、袖をまくり、靴、靴下を脱ぎ、ズボンを膝上までまくり上げ、手足を水で流し清める。皆、トイレにある風呂桶の様なものに溜めてある水を使って手足を洗う。道理でトイレがびちゃびちゃになるのだろうなと思った。これまでは、紙を使わず横の風呂桶の水を使い処理をする為だけど思ったが、それ以外にも理由があった事を知った。それにしても一日定期的に、神聖な気持ちになるという習慣は、精神的に人を強くさせるだろうなと思った。


■ ジャムー
本日は支店を4時前には出て、ソロ市内の観光をと思い名所らしき所を回ったがみな営業時間が終っており、何も見る事が出来なかった。その代わりではないが、ジャムーというインドネシアに昔から伝わる漢方薬を飲んだ。ジャムーは、地球の歩き方でも紹介されているが、言ってみれば中国漢方薬のインドネシア版の様なものだ。インドネシア人は、たまに飲むらしい。効用は、体力増強、病気撃退、病気の類ならなんでも効くという事である。インドネシアでは、こうしたスーパーナチュラルな力を持つ薬、人間が結構いて、実際に不治の病が治っているという事もあり、この手の薬、人間はあながちばかには出来ないのである。

支店長にあやしい、小汚い店に連れて行かれた。そこには、かなりお年寄りだと思うのだが、顔の肌だけなぜかつやつやで化粧が濃いはっきりいって気持ち悪いおばあーさんがいて、我々が来ると、なんだかいろんなものを調合し始めた。手元は、見えない為何をしているのかよくわからないが、10分ほど待っていたら、茶色いいかにもどろどろしてまずそうな液体が入れられたコーヒーカップと、ウイスキーのショットを飲む時に使われる様な小さなグラスに入れられたりんごジュースが出された。支店長の話だと一気に飲まないと飲めなくなるから頑張れと。(値段は、100円程度)

味は、多少蜂蜜の味は感じるが何と言っていいのか、飲んだことはないが何だか土を飲んでいる感じ。また、どろどろ感が吐き気を催させた。途中で止めようかとも(最小からやっぱいいわ、と断ろうと思ったりもしたが)思ったが気合で一気に飲み干した。非常にまずかった。口直しのりんごジュースも非常にまずかった。

長くなってきたのでポイントを書くとこの効用がものすごい。
飲んで直ぐに下半身が反応してきた。真面目な話、突然○ん○ん、になってしまった。
ジャムーはインドネシア全土で非常に有名でありどこでも飲めるらしいが、特にセントラルジャワのジャムーは、有名で強いらしい。初めてのジャムーだった為か、大変効用があった。本日の寝起きも非常に心地よいものであったので、旅の疲れには、てき面の漢方薬。皆様も機会があったら是非お試しあれ。

それでは、また。
またジャカルタに戻ってから更新します。

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1 コメント

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Unknown (yasudat)
2005-07-23 00:19:17
ばーか。

面白いけど。