海外駐在からはじまる人生成功物語

28歳の青年が、未開の地インドネシアへ駐在、そして帰国。予定通りの起業、人生成功物語がはじまりました。

来週から本当のインドネシア生活

2005-07-01 20:29:02 | Weblog
来週から一週間ブカシというジャカルタ東部の町の当社支店に張り付く事にした。
まあジャカルタから車で40分程度なんでそんな遠いところではない。

ジャカルタの本社で何をしようと現場を理解しない限りしょうがないという事は判っていたが、漸く貼り付いても意味がある程度まで会社の事を理解してきたという事で来週から一週間ブカシに張り付く事にした。ジャカルタに赴任して2ヶ月経ち、こちらの水、飯、油等にも慣れ腹痛はもう全く起こさなくなったが、支店で現地社員と一週間過ごしたらまた一回くらいは腹を壊す事になると今からわくわくしてます。ジャカルタで高級で(日本人の給料レベルからすればけして値段は高くはないが)清潔な料理ばかりじゃほんとのジャカルタを味わえませんからね。

日本から正露丸を持参したが、日本であれだけ力を発揮してくれた正露丸もこちらでは、何粒飲んでも全く効果はない。赴任後一回大きな腹痛に襲われたが、それは今まで感じた事のない痛みであった。こちらの駐在員の間では、ウエルカムシャワーと呼んでいるが、日本人は大抵赴任後1ヶ月以内に激しい腹痛に見舞われる。ウエルカムシャワーは、どんな感じかというと、激痛ではなく胃だか腸だかその辺りを一日中締め付けられている感じで、一日トイレに何回いくかわからない。(トイレでは冗談抜きで言葉どおりシャワーが流れる。)水でも何でも口にすれば間違いなくトイレに行く事になる。そんな日が私の場合は、ほぼ一週間続いた。(ウエルカムシャワー後は、たまに下痢気味になる程度で今大分慣れたなとは思っている。)

とはいえ、来週からはジャカルタではなくブカシ、再来週は更に東のソロ(飛行機で行く)に張り付く予定にしている。ウエルカムシャワー第2弾に襲われる可能性が十分考えられるがビビル事なくインドネシアと戦う事にしたい。

支店には、英語をある程度話す本社の社員を一人通訳として連れて行くだけで日本人がいない為、一日中インドネシア人と過ごせる事が大変楽しみである。昼、夜どんなものを食べどんな生活をしているのか来週からしっかり勉強してきます。
来週のブログは、本場のインドネシアを少しでもお届けできればなとおもっちょります。

それでは、また。