新しい時間(とき)を刻むために…

つくばエクスプレス沿線の茨城から 憧れの東京と郷土の茨城を満喫する生活を目指します

市内観光

2019年09月04日 | ドライブ

現在放送中の朝ドラ『なつぞら』はとても楽しく観ている。

楽しみはいろいろあるけれど、特筆すべきは連続テレビ小説100作目の記念作ということで、過去の作品にて主役を担った女優さんが次々とゲスト出演されているのも興味深く注目している。

奇しくも同時期に放送されていた『仮面ライダージオウ』も平成仮面ライダーシリーズ最終作として、過去の作品の出演者が続々とゲスト出演されて歓喜の嵐だったので、朝ドラでもレジェンドの女優さんが出てくると、祝え!っていう感覚に陥っている。笑

ところで、主人公のなつが生きてる昭和初期時代の繁華街のセットはワープステーション江戸で撮影されてるらしい。

明治・大正時代の近代的な建物群が並ぶ街並みのセットが新しく造られたことは市の広報誌を通して知っていて、完成の記念式典には現在放送中の大河ドラマに出演させてる俳優さんを呼んで、盛大に行われたそうです。

新しく造られた近代的なセットを観てみようと、数年ぶりにワープステーション江戸を訪れてみました。

施設の案内図では2つのエリアに分かれていて、新しくできたセットは近現代エリアにあり、建物だけでなく電信柱や道路、路面電車まで再現されてあり、一つの街と言ってもいいくらいに広々とした光景が目に飛び込んできて一見の価値はありました。

もう1つのオープン時からある中近世エリアは数年前に訪れたときと変わっていませんでしたが、こちらも見ごたえはありました。

映像作品ではVシネマの『帰ってきた侍戦隊シンケンジャー特別幕』のオープニングでのチャンバラが、クレーンを用いた撮影で全体を見渡せるシーンもあって施設の雰囲気がわかりやすいですね。

 

今回残念だったのは、施設内が撮影禁止になってしまっていたこと!

せめてもの思いで、施設の外の駐車場側から1枚だけ撮りました。

壁で隠しきれてない上のほうから、近現代エリアの近代的な街並みの一部がわずかに見えます。


ロケ地探訪 茨城の海岸 編

2017年01月20日 | ドライブ

現在放映中の仮面ライダー・エグゼイドが始まってすでに3ヶ月を過ぎてますが、個人的には前作のゴーストへの熱が冷めずにいます。

先月観賞したたシリーズ現作と前作の仮面ライダーが共演する冬恒例の映画・MOVIE大戦も完全にゴースト目線で観てたし、次に待ち遠しいのはマコトが主人公になっているVシネマの作品という次第です。

ゴーストゆかりのロケ地めぐりは昨年の夏に大天空寺のモデルとなっている群馬県のお寺を尋ねましたが、じつは1カ所訪れたい場所がありました。

それが今回訪れた茨城県の海岸でした。

自分の中で好きな名場面を挙げるとすれば数多くのシーンがありますが、中でもすごく印象に残っているシーンがここにはあります。

一度死んだ主人公のタケルが生き返るために必要な15個のアイコンを集めることができずに消滅したとき、父・龍の助力によって再び闘魂ブースト魂に変身して奇跡の復活を果たしたシーン。

眼魔の世界に乗り込んだタケル、マコト、アランたちが、強力な力を持つ敵・ガンマイザーの前に危機に陥ると禁断のアイコンを使ってディープスペクターに変身したマコトが圧倒的な強さを見せたシーン。

映画『仮面ライダー1号』で、戦いが終わり再び世界へ旅立つ本郷猛がネオサイクロン号に乗って浜辺を疾走するエンドロール。

 

茨城の海岸といってもかなり広範囲だったので、茨城県の最南端に位置する海水浴場を訪れました。

海の向こうは太平洋。

そして、海岸線のそばに見える風車は風力発電所の装置のようです。

その巨大なプロペラは近くで見ると圧巻でした。

白い砂浜と青く澄んだ空はまるで絵画のような鮮やかなコントラスト。

久し振りに見た海の景色は身も心も洗われるような、そんな安らぎを与えてくれました。


ロケ地探訪 ツインリンクもてぎ 編

2015年04月05日 | ドライブ

今回の映画『スーパーヒーロー大戦GP』はすごく面白かった。

ショッカーを全滅させた仮面ライダー1号&2号の前に現れた謎の仮面ライダー3号。

その3号が2人を倒してしまい、その後に続くV3以降のライダーの歴史が狂ってしまうというショッキングな展開だった。

タイトルにGP(グランプリ)とあるように、物語のクライマックスではレース場で生き残りを賭けたライダーそれぞれのマシンによる大迫力のレースが繰り広げられている。

そのレースのロケ地となったのは特撮ではお馴染みの栃木県にあるツインリンクもてぎでした。

今回、そのツインリンクもてぎで映画の公開を記念した特別展が期間限定で催されていると知り、やって来ました。

みらい平からは常磐道を使って、約1時間半の道のりでした。

会場となっていた館はファンファンラボ。

その会場を入ると仮面ライダー鎧武(極アームズ)が出迎えてくれた。

そして、その中を進む。

ライダーを代表して、ファイズとゼロノスがいました。

今回の映画でも変身前の役者さんも出演して、活躍してましたね。

マシンだけの展示では手前から、マシンウィンガー(ウィザード)マシンマッシグラー(フォーゼ)マシンディケイダー(ディケイド)カブトエクステンダー(カブト)の4台。

仮面ライダー3号が乗るトライサイクロン。

3号が一緒にいなかったのは少し残念。

こうして本物のマシンを間近で見ることができて大感激。

しばらく映画の余韻に浸りました。

 

レース観戦以外の目的でココを訪れたのは初めてなので、何があるのか?園内を散策してみることに。

案内図によるとモビパーク、ハローウッズ、ホンダコレクションホールの3カ所に大きく分かれる。

モビパークでは、子供向けの乗り物がたくさんあって、遊園地的なところ。

この日も家族連れで賑わっていました。

ハローウッズは、自然観察園のようなところ。

森の中を散策もできるし、高台から見渡す山々も景色も素晴らしかった。

そして、ホンダコレクションホールでは展示館となっている。

ホンダからこれまで創ってきたレースカーや乗用車、オートバイなどが各フロアごとに展示されていた。

オートバイのフロアでは、自分が高校生時代に乗っていた原チャリがあって、懐かしさと共に当時の思い出が甦ってきました。

車にも歴史があるってことですね。

展示されているのは乗り物だけではない。

最先端の技術で開発されたロボットまである。

ショーでは実際にASIMO(アシモ)によるデモンストレーションも見学した。

リアルに動くロボットは例えて言うなら、ゴーバスターズに出てくるバディロイドのよう。

空想として観ている特撮のドラマと現代が近づきつつあるんだなぁなんて思いました。


ロケ地探訪 ワープステーション江戸編

2014年07月30日 | ドライブ

時代劇ファンとしては昨今のドラマ枠の減少については寂しいものを感じています。

連続もので楽しい作品を提供してるのは公共放送のNHKだけとなりました。

大河ドラマでは、数年ぶりに戦国時代を舞台に男性が主人公となったのが現在放送中の『軍師官兵衛』。

豊臣秀吉の天下統一に大きく貢献した武将・黒田官兵衛の物語ですが、キャストを毎回旬な役者さんで揃えているのが魅力の1つでもある。

主役の官兵衛役は岡田准一くんですが、息子・長政役を松坂桃李くんが演じているのが興味深いです。

シンケンジャーでは‘殿’でしたが、長政になって‘若’と呼ばれるようになりました。笑

ところで、この大河ドラマや木曜時代劇といったNHKのドラマ全般で撮影されているオープンセットがみらい平近くのつくばみらい市内にあるということはあまり知られていないように思います。

入場料を払えば、誰でも見学できるのが、ワープステーション江戸です。

運営に関しては紆余曲折あったようですが、現在はNHKの関連会社が引き継いでるようです。

江戸時代の町並みを再現したセットが場面ごとに配置されています。

NHKだけに限らず、最近だと『永遠の0』『るろうに剣心』などの映画や『逃走中』・『TV・局中法度!』といったバラエティ番組などにも幅広く活用されてるようです。

庶民の暮らしが息づく長屋。

日本橋に並んだ商店。

川沿いにある廻船問屋。

武家の屋敷。

東京の下町。

江戸時代だけに限らず、明治以降を思わせる町並みもある。

西洋建築を取り入れた近代的な建物。

出入口の建物には、大河ドラマにまつわる展示のコーナーが設けられている。

歴代のドラマのポスターや台本などの資料やこれまで取り上げられてきた戦国時代の人物の相関図などを見ることができる。

第1作から最新作まで、ドラマの内容を年表にまとめられて紹介しているのは圧巻です。

長い歴史を感じますね。

 

余談ですが、キャスト紹介の中で時折見かける‘つくばみらい市のみなさん’という表示。

有志によって発足したエキストラの会を指し、ドラマ作りを影から支えているんだそうです。

さりげない一場面に過ぎませんが、欠かせない存在であり大きく貢献してるなと思えます。 

 


筑波山 春の訪れ

2014年03月18日 | ドライブ

筑波山の中腹にある梅林を訪れました。

今年の冬は長かったような気がします。

そのせいか、梅が満開となる時期も遅れているのでしょうか。

3月下旬となったこの日も6~7分咲きといった印象をもちました。

しかし、白梅にくらべ紅梅は満開だったのでそれなりに見ごたえがありました。