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今回の映画『スーパーヒーロー大戦GP』はすごく面白かった。
ショッカーを全滅させた仮面ライダー1号&2号の前に現れた謎の仮面ライダー3号。
その3号が2人を倒してしまい、その後に続くV3以降のライダーの歴史が狂ってしまうというショッキングな展開だった。
タイトルにGP(グランプリ)とあるように、物語のクライマックスではレース場で生き残りを賭けたライダーそれぞれのマシンによる大迫力のレースが繰り広げられている。
そのレースのロケ地となったのは特撮ではお馴染みの栃木県にあるツインリンクもてぎでした。
今回、そのツインリンクもてぎで映画の公開を記念した特別展が期間限定で催されていると知り、やって来ました。
みらい平からは常磐道を使って、約1時間半の道のりでした。
会場となっていた館はファンファンラボ。
その会場を入ると仮面ライダー鎧武(極アームズ)が出迎えてくれた。
そして、その中を進む。
ライダーを代表して、ファイズとゼロノスがいました。
今回の映画でも変身前の役者さんも出演して、活躍してましたね。
マシンだけの展示では手前から、マシンウィンガー(ウィザード)マシンマッシグラー(フォーゼ)マシンディケイダー(ディケイド)カブトエクステンダー(カブト)の4台。
仮面ライダー3号が乗るトライサイクロン。
3号が一緒にいなかったのは少し残念。
こうして本物のマシンを間近で見ることができて大感激。
しばらく映画の余韻に浸りました。
レース観戦以外の目的でココを訪れたのは初めてなので、何があるのか?園内を散策してみることに。
案内図によるとモビパーク、ハローウッズ、ホンダコレクションホールの3カ所に大きく分かれる。
モビパークでは、子供向けの乗り物がたくさんあって、遊園地的なところ。
この日も家族連れで賑わっていました。
ハローウッズは、自然観察園のようなところ。
森の中を散策もできるし、高台から見渡す山々も景色も素晴らしかった。
そして、ホンダコレクションホールでは展示館となっている。
ホンダからこれまで創ってきたレースカーや乗用車、オートバイなどが各フロアごとに展示されていた。
オートバイのフロアでは、自分が高校生時代に乗っていた原チャリがあって、懐かしさと共に当時の思い出が甦ってきました。
車にも歴史があるってことですね。
展示されているのは乗り物だけではない。
最先端の技術で開発されたロボットまである。
ショーでは実際にASIMO(アシモ)によるデモンストレーションも見学した。
リアルに動くロボットは例えて言うなら、ゴーバスターズに出てくるバディロイドのよう。
空想として観ている特撮のドラマと現代が近づきつつあるんだなぁなんて思いました。