新しい時間(とき)を刻むために…

つくばエクスプレス沿線の茨城から 憧れの東京と郷土の茨城を満喫する生活を目指します

つくば霞ヶ浦りんりんロード 霞ヶ浦編

2018年09月26日 | 旅行

今年の夏休みもつくば霞ヶ浦りんりんロードを自転車で走りました。

前回は土浦から北上して筑波山を代表する山々のふもとを走って、岩瀬まで目指した言わば山のコースでした。

そして今回は、土浦から南下して霞ヶ浦の湖岸に沿って走る湖畔のコースです。

霞ヶ浦を一周すると140キロメートルもあるのですが、それは体力的にキツイので、霞ヶ浦の半周になる土浦から潮来を目指す約40キロメートルのコースを選択しました。

今回も自転車はレンタルしました。

借りる場所と返す場所が別々でもOKというのは有り難いですね。

土浦を出発して数キロでもう土浦の市街がはるか遠くのように見えました。

 

この日は風が強くて、午前から午後に向かって気温が下がっていくという天候でした。

全体的に雲が多かったですが、晴れ間が見えると気持ちが良くて爽快な気分になりました。

自転車で走っていると、陸地の側には広大なハス畑も目に前に広がって見えます。

この時季だと葉はもう枯れかかっているようですが、所どころに蓮の花が咲いているのが見えたのは感動しました。

自転車を降りて、霞ヶ浦に近づくと水の色が澄んでいることに気づいて、正直、とても驚きます。

はるかに見える水平線を眺めていると、自分が島を走っているかのように錯覚する瞬間がありました。

霞ヶ浦は海ではないので、こうして橋が架かっている箇所があります。

ここを横断することで、近道となります。

ご丁寧に橋の出入り口にも矢印が表示されていました。

ぜったい迷いませんね。

約6時間かけて、無事に終着地点の潮来駅までたどり着きました。

駅前の観光案内所で自転車を返却し、電車で帰路につきました。

筑波山側のコースと比べると交差点が無いので、スピードを上げて走りたい人にはもってこいかもしれません。

また、トイレのある箇所の距離が均等に欠けているので注意が必要かもしれません。


つくば霞ヶ浦りんりんロード 筑波山編

2017年08月27日 | 旅行

先日、つくば霞ヶ浦りんりんロードを自転車で走ってきました。

以前から興味があったスポットでしたが、レンタルで自転車が借りれるようになったということで、これを機に利用してみました。

出発地点は土浦からです。

ちなみに、ここまでは電車で足を運びました。

りんりんロードのコースは大きく分けると霞ヶ浦が見える河畔のコースと、筑波山の見えるのどかな田んぼコースになります。

土浦はちょうど真ん中の地点になるのですが、今回は田んぼのコースを選び、北上をめざし岩瀬方面へと走り出しました。

所どころに交差点が点在しますが、こうした注意を促す標識が設けられてありました。

うっかり飛び出したりするのを避けられるため、親切でいいなと感じました。

市街地を抜けて最初の休憩所に差し掛かる。

このコースは廃線となったローカル線を自転車道として整備されていて、休憩所は駅だったところに設けられています。

なので、駅舎やプラットホームなどの名残りがあって、ノスタルジックな雰囲気を感じられます。

急な昇りや坂道は無くずっと平坦な道がどこまでも続いていて、走りやすい。

こうゆうところでも、かつては鉄道の線路が敷かれていたんだなぁと感じることができます。

しばらく走ると茨城の名峰・筑波山が眼前と広がります。

田んぼや山々など日ごろから見慣れた景色でも、自転車で走りながら見るとなぜか旅先で初めて訪れたかのような印象を感じるのが不思議です。

終着地点の岩瀬に着きました。

借りていた自転車を返却し、JR線で帰路に尽きました。

走ったコースは6時間かけて、だいたい40キロメートルでしょうか。

この日も暑くてたくさん汗をかきましたが、楽しいサイクリングでした。

次に機会があれば、霞ヶ浦が望める湖畔側も走ってみたいですね。


箱根へ小旅行

2010年02月16日 | 旅行

今月上旬に1週間ほどのお休みをいただきました。

遅ればせの冬休みということで、箱根へ一泊の旅行に出かけました。

車は使わず交通機関を次々と乗り換えて移動するコースだったので、移動中も飽きることなくあっという間の二日間でした。

途中下車しながら観光名所を見て周りました。

  

彫刻の森にて、芸術鑑賞。

ピカソや著名な画家の彫刻の作品を見て周った。

  

移動には電車はもちろん、ケーブルカーやロープウェイなどいろんな乗り物に乗った。

 

モクモクと噴煙が噴出している景勝地・大涌谷にて。

ここから間近に富士山の雄姿も見えた。

  

芦ノ湖では海賊船に乗り、元箱根港から箱根神社を参拝した。

  

帰路では小田原へ立ち寄った。

小田原城の天守閣から市内を一望する。

  

海岸を歩いた。

小田原の海はきれいだ。


立山黒部アルペンルート横断

2008年10月26日 | 旅行

先日17・18日に1泊2日の日程で旅行へ出かけました。

メインの観光先は黒部渓谷と立山黒部アルペンルートの2箇所でした。

休みが急に決まったということもあって今回はバスツアーを初めて利用したんですが、想像以上に過密なスケジュールでびっくり!

つくばから高速道路で走って約1時間半おきのパーキングエリアでの途中の休憩も15分程度と短く、昼食も各自購入したお弁当をバスの中で食べたり。

1日が終えてやっと宿に着いたのが夜8時近く、そして翌日の早朝7時出発ととにかくスケジュールの忙しさにくつろぐどころか逆に疲れて帰ってきたとような気がします。

  

  

 

1日目の観光先は黒部渓谷でした。

日本一深いV字渓谷を起点の宇奈月温泉から終点の欅平まで約1時間20分かけて走る「トロッコ列車」。

もともと電源開発のための工事用資材の運搬に使用されていたものが、その役目を終えた後に観光資源として活かされてるという歴史があるようです。

窓が一切無い列車から広がるパノラマがものすごい開放感がってすがすがしい。

ただ往路で乗り込んだときは日中でよかったものの、復路で夕刻の5時過ぎに乗り込んだときにはすでに辺りは真っ暗でものすごい寒さでした。

紅葉の時季を逸してしまったのが少し惜しまれる。

  

  

 

2日目はいよいよアルペンルートを横断となったが、富山県側の立山から長野県側の扇沢まではマイカー規制があって、ケーブルカーやロープウェイ、トロリーバスを次々と乗り継いで渡っていくこととなる。

起点の立山から途中の室堂で1時間半くらい散策を楽しんだ。

辺りには高山植物が一面に広がり遠くには雷鳥平や剣岳を望み、みくりが池や地獄谷を見渡すことができる。

  

  

室堂からトロリーバスで地下道をくぐり大観峰を抜けると、黒部湖を眼下に雄大な立山連峰が見えてくる。

長く連なる山並みは最高の眺望だ。

大観峰からロープウェイとケーブルカーで下ると黒部ダムを徒歩で渡り、再びトロリーバスへ乗り込み終点の扇沢へ出た。


古都の風景 

2007年09月14日 | 旅行

夏休みを消化し、今月に入ってから仕事のほうがにわかに慌しくなってきました。

職場では来月1日に完全民営化を控え、その事前準備に追われています。

新しいシステムに移行するため携帯している端末機の操作が複雑化するのですが、それを覚えて使いこなせるようにならなければいけないというのが現場の配達員に課せられた課題になってます。

通常の勤務が終わってから毎日毎日その端末機の練習に明け暮れているのですが、正直マイってます。

覚えの早い人がいる一方、機械の操作に慣れてない特に年配の方のような人は苦労してるようで、実施される来月以降は多少の混乱は起きるんじゃないかと予想しています。

 

さて、早いもので京都への旅行から帰ってもう2週間近く経ちました。

現地で撮った写真をまとめようと思ったのですが、たくさんあってまだまとまりません。

枚数が多すぎるのでほんの少しだけ載せます。

京都は訪れるたびに新しい発見があって、何度行っても飽きないところです。

これだけ歴史と文化に恵まれた街は稀有であり、それが自然と共に育まれ独特の景観を生み出しているのもめずらしいと思います。

昔から京都は憧れの的であり、多くの戦国大名たちがここを目指してきたのもうなずけます。

機会がれればまた行きたいですが、もし余裕ができたら毎年訪れたいですね。