新しい時間(とき)を刻むために…

つくばエクスプレス沿線の茨城から 憧れの東京と郷土の茨城を満喫する生活を目指します

『3分で「モチベーションを高める」技術』

2007年12月07日 | 読書

ちょうど今の自分に必要な本でした。

読んであらためて認識させられたことは、モチベーションというのは放っておけば低下するものだということ。

せっかく持った目標や努力もそれだけでは息切れしてしまう。

どんなに強い決意や決心も時間が経てばはやりしぼんでしまう。

だからこそモチベーションを保ち続ける技術(スキル)は必要であり、絶えず施していかなければならないと思いました。

わずかな時間で実行できることの一例として、

・自分を刺激してくれる人と会う

・会うのが無理なら電話で話す(メールでは効果薄)

・ 仕事の終わった後に変化をつける

・自分だけのマドンナ(もしくは王子)をつくる

ようするに自分の感情を増幅させるようにもっていくのがポイントなのでしょう。

幸いなことに突然電話をかけても大丈夫な友人が3人もいました。

なかなかつながりませんが(苦笑)有り難いことです。

あと、マドンナではありませんがペットとして飼ってる猫みーたんはかなり癒される存在ですね。

こいつをおちょくった後は、かなり元気になってます。

自分は「本流」にいることを思い出そう。目標はまだまだ遠くても、自分がそこに向かう道を歩いているとわかればモチベーションを失わずに済みます」(要約)

要約ですがこの一連の文章にはすごく感銘して、深く心の内に刻みこまれました。


『人生に奇跡を起こす幸運力』

2007年08月18日 | 読書

この『人生に奇跡を起こす幸運力』という本には副題として「思いどおりの生き方」を手に入れる6つの感性というタイトルが付されてあります。

成功に必要なのは「幸運を引き寄せる感性」を磨くことだと説いてるんですが、‘技術’でもなければ‘考え方’でもない‘感性’に求めたのは著者自身である女性らしい発想だなぁと感じました。

ちなみにその6つとは

・想像の感性

・出会う感性

・つながり続ける感性

・直感の感性

・太陽の感性

・スピリチュアル感性

著者の転職・留学・起業・恋愛という半生を通して得た、女性自身に備わっている直感や感性をフルに活かしていこうとおっしゃってます。

本来その能力は男性と比べて女性のほうが優れてるというのはまわりの世の中を見渡してみても納得させられるし、そして男性である自分から見ればすごく羨ましい。笑

この感覚的に生きるということについては、自分も昨年靈氣を習得し実践するようになってほんの少しわかってはきました。

でも、ついつい計算や損得勘定で動いてしまって失敗を犯してしまうことをいまだに繰り返してしまったりするんですよね。

シンプルに生きるというのは難しいなと感じています。


『宇宙が見方する経営』

2007年07月03日 | 読書

新しいカテゴリー「読書・オススメの本」をつくりました。

自分が人から何かを学ぶ場合、

・日常生活での対人関係 10% 

・テレビや映画から 10%

・本を読んで 80%

田舎で単調な生活を送ってると、実際に対面してる人間より活字や映像を通して間接的に影響を受けてることがほとんどです。

とくに素晴らしいなと思って実践していることは読書から取り入れてます。

まだまだ未熟で道半ばの人間なので立派なことを語ることはできませんが、手にとって読んだ本の感想を述べることでより良い暮らしへのヒントとして提供できたらと考えてます。

最低でも月1、2冊のペースで読んでいるのでなるべく新刊を載せたいと考えてますが、第一回目なので今まで読んだものの中から選びました。

 

この「宇宙が見方する経営」は経営論というより思想学に近い内容でした。

今の自分のバックボーンとなっているのはスピリチュアルな発想が基となっています。

主に多く読む本には江原啓之さんや美輪明宏さんといった著名な方が多いのですが、この本はそのお二人に匹敵するほど強く感銘を受けました。

著者は不良債権で瀕死の銀行を確かな手腕で見事に立て直した方です。

大手銀行の頭取というとお堅い人物というイメージが浮かびますが、そのような方がこのような大局的な考え方をもって仕事に取り組んでいることに新しい時代の波を感じました。

そして、これからの時代において人々が繁栄を保つために大切なことを示唆していることが感じられました。

幸せはお金儲けだけがすべてではないということですね。

一応念のために書いときますが、自分は起業や事業を立ち上げようと目指しているわけではありません。

タイトルに経営という文字が出てますが、これを人生と置き換えてもいいんじゃないかなって思うくらいじゅうぶん読み応えがありました。