新・瘋癲球人日記

野球をこよなく愛する瘋癲球人の日記

二段モーション

2005年11月29日 | Weblog
話題の「二段モーション」。
岩隈(楽天)、三浦(横浜)の「ロッキングモーション」は当然、アウト。松坂(西武)の反動をつけるワインドアップもアウトなのだとか。
長い時間をかけて作りあげてきたフォームだからね。急に変えろというのも気の毒な気がする。
自分のタイミングがうまくとれるフォームが「違反動作」になっているだけのことで「打者のタイミングを外す」という悪意からそういう動作を行っている投手は少ないと思う。
「グローバルスタンダード」ということで言えば、国際大会のあるアマチュア野球にもこの流れはくるのだろうか。
先日、知り合いのピッチャーがある区の連盟の大会で再三にわたって審判から注意をうけてうんざりした、と言っていた。
草野球の世界ではすでに「二段モーション禁止」の流れはきているらしい。別に国際大会があるわけじゃないのになあ(笑)。

チャンスをもらったのに

2005年11月27日 | 野球
地元のチームのゲーム。
「新人見習い中」の身の上であるため、「ベンチスタートかな」などと思っていたら、スタメン。
一気に緊張感が高まる。
相手はシニアで日本一になったチームのOBで作られたチームでレベルは高い。特にバッテリーは素晴らしい。
ピッチャーは最近まで某大学野球部で投げていたとか。
130km/h台のストレートと高速スライダー。手強いなあ。
(第1打席)
初球、高めに抜けてきたスライダーに思わず反応してしまい、バットに当たる。
2球目は真ん中低めのストレート。自信を持って見送るも判定はストライク。
外にストレートが外れて2-1。
4球目はアウトハイのストレートも自信を持って見送るもストライクで見逃し三振。
2球目、4球目は絶対ボールだったと自信がある。まあ、審判が広めにとる、ことを頭に入れてなかったと言われればそれまでだが。ボール1個以上外れているボールは打ちたくないもんなあ。まあ、見逃し三振は絶対に行けないのだが...。

この三振が原因か(?)、直後に交代。
せっかくもらったチャンス生かさんとなあ。

ゲームの帰り、「アレ」の矯正のために「壁当て」。
ああじゃない、こうじゃないとやっていたら日が暮れてしまった。情けないな。

最終打席に

2005年11月26日 | Weblog
チームの最終戦。
例年のような感慨深さとか安堵感といったものはない。何ともいえない空しさが。
まあ、今年も最後まで野球が出来たことは幸せなんだろうが、などと自分を納得させながらグランドに向かいます。
9時30分にプレイボール。
(第1打席)
ツーナッシングからファウルで粘るもアウトコースのシュートを見逃し三振。
サウスポーのシュートを見るのはひさしぶり。
(第2打席)
(第1打席)でやられたシュートを強く意識する。
0-1からシュートが来る。ライト方向へおっつけようと思ったが、あえなくファーストフライ。
(第3打席)
5-0とリードした6回裏。
今季最終打席になる可能性大。集中力が高まる。
2-1から外のストレートを振り抜く。シュート左を抜き、センター前へ抜けるヒット。
最後のヒットにファーストベース上でフーと長い息を吐く。

ゲームを終えて、東伏見へ。
「TEAM北崎」vs「TEAM宮本」の紅白戦の真っ最中。
大谷(3年 報徳学園)対上本(1年 広陵)の対決や「4番・ファースト」宮本の豪快なバッティングなどいろんな見どころがありました。メンバー入りを目指す選手たちのプレーは寒さを感じさせないほど熱い。
ゲーム後は「たき火談義」。
上本君、松本君、生島君ら1年生がたき火にあたりにくる。けっこう無邪気でお茶目なところがあるもんだなとちょっと意外な感じがする。リーグ戦で堂々としたプレーぶりを見せる彼らも考えてみれば19歳の大学生だもんな。

50球100本

2005年11月25日 | Weblog
シーズンも残すところ、実質2週間。
最終盤になって、なぜかやる気を出している。
近くの野球場に行って、ブルペンで投球練習。アレも出てきていることだし、投球練習はけっこう効果のある練習だ。
ボールの握り、ステップ、腕の振りなど一球一球チェックしながらホームベースの後ろのネットに向かって投げ込んでいく。
最後の方は「宮本ばり」に声を出しての力投。50球投げた。悪くないと思う。ネットは文句言わんしなあ(苦笑)。
続いてバッティングセンターに移動して100km/h、110km/h合わせて100球のバッティング。
こちらもフォームをチェックしながら丁寧に打つ。これもなかなかよろしい。
明日、あさってと連戦だ、

東京国際女子マラソン

2005年11月22日 | Weblog
高橋尚子の復活の舞台となった、東京国際女子マラソン。
新聞の記事などを見てたら、あることを思い出した。
先日、新宿「きくや」で知り合いになった、あるスポーツ関係NPOの理事の方も出場されていたはずなのだ。
さっそく、東京国際女子マラソンの公式HPでチェックしてみた。
3時間台の真ん中あたりでしっかり完走なさってますね。スゴいなあ。