新・瘋癲球人日記

野球をこよなく愛する瘋癲球人の日記

最終打席に

2005年11月26日 | Weblog
チームの最終戦。
例年のような感慨深さとか安堵感といったものはない。何ともいえない空しさが。
まあ、今年も最後まで野球が出来たことは幸せなんだろうが、などと自分を納得させながらグランドに向かいます。
9時30分にプレイボール。
(第1打席)
ツーナッシングからファウルで粘るもアウトコースのシュートを見逃し三振。
サウスポーのシュートを見るのはひさしぶり。
(第2打席)
(第1打席)でやられたシュートを強く意識する。
0-1からシュートが来る。ライト方向へおっつけようと思ったが、あえなくファーストフライ。
(第3打席)
5-0とリードした6回裏。
今季最終打席になる可能性大。集中力が高まる。
2-1から外のストレートを振り抜く。シュート左を抜き、センター前へ抜けるヒット。
最後のヒットにファーストベース上でフーと長い息を吐く。

ゲームを終えて、東伏見へ。
「TEAM北崎」vs「TEAM宮本」の紅白戦の真っ最中。
大谷(3年 報徳学園)対上本(1年 広陵)の対決や「4番・ファースト」宮本の豪快なバッティングなどいろんな見どころがありました。メンバー入りを目指す選手たちのプレーは寒さを感じさせないほど熱い。
ゲーム後は「たき火談義」。
上本君、松本君、生島君ら1年生がたき火にあたりにくる。けっこう無邪気でお茶目なところがあるもんだなとちょっと意外な感じがする。リーグ戦で堂々としたプレーぶりを見せる彼らも考えてみれば19歳の大学生だもんな。

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