新・瘋癲球人日記

野球をこよなく愛する瘋癲球人の日記

山中湖マラソン

2007年05月28日 | Weblog
4時起床。
4時51分日野発の中央線で新宿へ。
新宿西口のスバルビル前はランナーたちでいっぱい。
6時発のマラソンバスで山中湖を目指す。
中央高速は順調に流れていたものの山中湖の出口で渋滞。
時計を見ながらイラつく。
受付時間は8時まで。
「遅れたら富士急行が運営側と話をつけてくれるのかなあ」
などと同行した友だちと話す。
8時ぎりぎりに駐車場に滑り込む。
慌てて受付へ。
8時は5分くらい過ぎていたものの、問題なく受付終了。
会場はごった返して、移動するのも大変。
テニス場近くに場所を確保して、着替える。
荷物預かりも大行列。
預け終わってジョッグがてらスタート地点に向かう。
朝から「大」が出てないのが不安で「最後の一絞り」にトイレにいきます。が、ここも大行列。スタート3分前に断念。
スタート地点に並ぶやいなや号砲一発!
今日の目標は「100分切り」。
キロ4分44秒前後のペースを基調に時々、4分30秒近くまでペースが上がりながら10km地点を46分44秒で通過。
6km~8kmの登り坂でのダメージがジワリときます。
暑さもあってかなり消耗。
10km以降、徐々にペースアップをと思っていたものの、そんな余裕はなく、周りのランナーと抜きつ抜かれつ。
お腹の調子もなんか怪しい。
足の疲労はそれほどないものの、体がかなり消耗しています。
15km以降は粘れなくなってきてキロ5分近くまでペースダウン。
ラスト1km地点の電光掲示を見て、4分15秒で走らないと100分が切れないことを知り、気持ちがプッツリ。
ゴール付近は1周コースのランナーたちの大集団に飲み込まれる。
それを交わしては走る余裕もなく、流れに任せてゴール!!
タイムは手元の時計で1時間40分48秒でした。
30℃近く暑さは厳しく、体に堪えました。
満足はしてませんが、納得はしています。
しっかり鍛錬して秋のハーフでは満足出来る結果を残します。




喜んだのは

2007年05月06日 | Weblog
斎藤君のファンたちであった。
晴天の子供の日、ハラハラドキドキの場面での登板。
何かの筋書きがあるのかと思わせる展開であった。

もう2、3点とっていてもおかしくない3回。3番・松本(3年 千葉経済大付)のタイムリースリーベースで先制。
さらに4番・田中幸(4年 宇和島東)などでこの回、4点。
先発の須田(3年 土浦湖北)は前回の法政戦のような出来ではなかったものの、それなりに投げていた。5回5安打1失点。
あと1回は投げられたように思う。このシワ寄せが後半に来る。
6回、本田(4年 智弁和歌山)のホームランで5-1。
その裏から松下(2年 明徳義塾)が登板。
最後までといわないまでも8回ぐらいまでは投げさせると思っていた。
7回、原(1年 桐蔭学園)のタイムリーツーベースなどで7-1とリードを広げる。
6点差。2回戦以降の戦いを考えて、松下の負担を減らすことと、他の投手にチャンスを与えることを考慮したのか、7回から丹羽(2年 土岐商)を投入。これが誤算。これが誤算....。7回、8回で3点返され7-4。
9回は福井(1年 済美)。
フォアボールのあとの2連打であっという間に満塁。
ショートゴロの間に1点返されて7-5。続くバッターにフォオボールで満塁。ワンヒットで同点。
おいおいなんでこうなるの?
8番・末藤に0-2。捕手からの返球をうけ損なう福井の動揺を見て監督はたまらずピッチャー交代。
「2回戦先発」の斎藤(1年 早稲田実)を引きづり出されてしまった。
スタンドは大歓声。
斎藤は落ち着いてバッターを追い込んで、最後は145km /hのストレートで空振り三振を奪いゲームセット。
ベンチにいる人間にしか分からない事情があるので、戦術や采配を云々いうのは好きではない。
でも、今日は継投のミスだと思う。
須田、松下がもう1イニングづつ投げていれば、こんなドタバタ劇は起こらなかったはずだ。
ドタバタと言えば、2回の細山田(3年 鹿児島城西)。どうにかならんものか。

Uの日

2007年04月29日 | Weblog
投げて打って、Uの日であった。

斎藤君の登板を見込んで、神宮には多くの観客がつめかけた(公式発表で28000人)。
「9番・ピッチャー斎藤君」
これが違う選手の名前だったら、暴動が起こっていたかも知れない(笑)。

斎藤は、初回こそ不運なヒットもあって1点とられたが以降は危なげないピッチング。
ストレートはmaxで140km/hちょっとだがコントロールが素晴らしい。
ツーシーム、カーブ、スライダー、フォーク。持ち球のバランスも素晴らしい。
狙い球を絞れず、バッターとしてはあっという間に追い込まれてしまうという感じだろう。
1年生にしてすでにバッターを飲んでかかっている。バッターがよく見えている。
そして、その時、自分がマウンドでやるべきことがよく分かっている。
甲子園優勝の勲章はダテではない。
打っても2安打2打点。
まさに「Uの日」だった。
つめかけた多くの斎藤君のファンも満足して家路に着いたことでしょう。
意外にもワンサイドの展開。
大島、 松永などがリーグ戦デビューを果たした。
法政の投手陣は140km後半、150kmを投げる投手もいる。
しかし、投手にとって本当に大事なのは緩急とコントロール。
それを再認識させられる2試合であった。


3/31 かずさマジック戦

2007年04月01日 | Weblog
今年初めての神宮は早稲田-かずさマジック戦。
例年なら開門時間の10時ぎりぎりに球場に行くのだが、「斎藤君ファン」がどういう動きをするのか読めないので、少し早めの9時30分に行きました。
案の定、行列は出来ていました。
でも、想像したより全然、「かわいいもの」でした。



(早稲田のスタメン)
4 上本(3年 広陵 4)
8 小島(2年 愛工大名電 31)
9 松本(3年 千葉経済大付 24)
5 小野塚(4年 早稲田実 3)
7 田中(4年 宇和島東 10)
3 泉(3年 国士舘 7)
6 本田(4年 智弁和歌山 1)
2 細山田(3年 鹿児島城西 6)
1 須田(3年 土浦湖北 11)

これが今のところのベストオーダーなんでしょうね。

先発の須田は丁寧な投球を心がけたのか、ストレートのスピードは彼にしては速くない130km台の後半。
「お兄ちゃんになったなあ」と思わせる落ち着いた投球で2回を被安打04奪三振。
3塁方向(右打者のインコース)にシュート気味に落ちるボールを投げていましたが、何だろう?
ツーシーム? チェンジアップ?
2番手は「13番の後継者」辻(4年 上宮)は2本のヒットを許すなど満塁のピンチを招くも無失点で「神宮デビュー」(かな?)を飾りました。去年の山本君のようにリリーフの切り札的な起用になるんでしょうね。
3番手は大前(社 3年)。
とにかくストレートにスピードもキレもないので苦しいマウンドになりました。
先輩の矢口君にはレフトへ弾丸ライナーのホームラン。
貴重な左腕だけに頑張って欲しいものです。
4番手は松下(2年 明徳義塾 19)。
いきなりヒットを打たれるも、無難にまとめました。
リーグ戦では辻君同様、リリーフでの起用になるでしょうか。
7回に5番手として、皆さんお待ちかねの斎藤(1年 早稲田実 16)が登板。
ブルペンから下半身がうまく使えず、上体に頼ったフォームが気になっていました。
ストレートのスピードは今一つ。2本のヒットを許し、何とかゲッツーで切り抜けました。



現状では、「早稲田史上初の新人開幕投手」どころか2回戦の先発も難しいと思います。
開幕に向けてどこまで調子を上げてくるか。
6番手で福井(1年 済美)が登板。
マックス148kmのストレートを軸に安定感のある投球でした。
2回戦の先発が有力でしょうか。「早稲田史上初の新人開幕投手」があるとしたら斎藤君ではなく、福井君だと思います。

打つ方はかずさマジックの3投手に対し、散発の6安打。
社会人の投手はコントロールや変化球のキレが学生とは一味違いますね。

玉川上水マラニック

2007年03月25日 | Weblog
いわゆる走友の皆さんと玉川上水を走ってきました。

拝島駅に13時に集合。
足に優しい不整地をトコトコ走ります。



桜はちらほら咲き始めておりました。途中で休憩した小金井公園で1本だけ満開の木がありましたが、ヤマザクラでした。
ソメイヨシノはまだなんですねえ。



三鷹駅まで約20kmの距離を楽しく走破しました。
アフターは、井の頭公園近くの「鳥良4号店」。
店構えはちょっと高そうですが、値段はいたってリーズナブル。
名物の手羽先などを堪能しました。