新・瘋癲球人日記

野球をこよなく愛する瘋癲球人の日記

180km

2006年08月30日 | トレ-ニング日誌
今日15km走って、今月の走行距離は180.88Km。明日は走らないので8月はこれでおしまい。
9月は200kmを目指します。

そのためには
●週50kmを目標に走ること
●3日以上連続して走らないこと
●週2回は朝ランを行うこと

ですかね。

夏の早慶戦

2006年08月27日 | 早稲田野球


7時1分 八王子から「あずさ91号」に乗って、信州、松本を目指す。
今日は「オール早慶戦」。
同じ車両に乗っている人には登山装備の人が多い。松本駅に着いたのは9時30分過ぎ。



松本に来るのはこれで5回目。でも、バスは使ったことがないので少し戸惑った。
地元の人にバスターミナルの場所を聞き、バスで松本市営球場を目指す。「松本第一高校前」で下車。
照明塔が少し離れたところに見える。
わくわくして少し小走りになってしまうのはここでも同じ(笑)。



中に入ると、おなじみのファンの方が声をかけて下さり、一緒に観戦させていただくことに。
球場では、松本の伝統校、松商学園と松本深志の試合が行われている。両校の力の差は明らかで大差がついている。
劣勢の松本深志のプレーにはスタンドから拍手。
この後のスケジュールのことも考慮してか、試合は8回で打ち切り。
12時少し前に慶応のメンバーが姿を現し、少し遅れて早稲田のメンバーがアップを開始する。
現役部員20名+OB3名の構成。
OBは山岡(新日本石油ENEOS)、矢口(かずさマジック)、末定(東京ガス)。


キャッチボールをする選手たち

神宮に較べると小規模であるものの、両校の応援がスタンドを盛り上げる。


松本市市長の始球式など一連のセレモニーも終わって、いよいよプレーボール。

(早稲田スタメン)
8 泉(2年 国士舘)
4 前田将(4年 早稲田実)
9 松本(2年 千葉経済大付)
7 田中幸(3年 宇和島東)
5 大西(4年 観音寺一)
3 末定(東京ガス)
2 山岡(新日本石油ENEOS)
6 本田(3年 智弁和歌山)
1 須田(2年 土浦湖北)




早稲田先発の須田

1回裏、先発の須田がコントロールに苦しみ、甘く入ったボールを慶応打線に捕えられ4本のヒットで3失点。急きょリリーフした福本(4年 高知)も慶応に勢いを止められず、4回終わって0-5。5回からリリ-フした松下(1年 明徳義塾)も6回に4本の長短打を浴びて3失点。0-8の劣勢に「観光気分」なんてすっ飛んで、悔しさがこみあげてくる。打線も慶応の先発の清見(新日本石油ENEOS)-居村(1年 桐朋)-伊東(4年 千葉敬愛)のリレーにに8回まで5安打無得点と抑えられる。 
「何とかせえよ!!」
9回ワンアウトから代打・小野塚(3年 早稲田実)がレフトオーバーのツーベース。
続く矢口は貫禄のバックスクリーンへの大ホームラン!!


貫禄の矢口

ヒットの山岡を代打、細山田(2年 鹿児島城西)がライト線へのツーベースで迎え入れて3-9。が、反撃もここまで代打、田中豪(3年 早稲田実)が三振に倒れてゲームセット。
試合に負けたのは悔しかったが、神宮、東伏見以外で観る試合もなかなか楽しいものである。


第2なるとかなり怪しい

2006年08月25日 | Weblog
朝ランを終えると自宅近くの公園に向かう。昨日から息子たちの「ラジオ体操」が始まっているので様子を見るためだ。
僕が子供の頃は、夏休みに入ると、毎日「ラジオ体操」があったが、今はやっているところは珍しいのか? 息子たちの「ラジオ体操」も地域の子供会の主催で夏休みの最後の1週間だけ行われる。しかも土日は休みだ。
担当の人の「それでは始めますよ」の声で体操が始まる。時刻は6時45分。ラジカセから流れてくる音に合わせて「第1体操」。終わったところで担当の人、「第2体操はどうしますか?」
普通、続けてやるんとちゃうんかい?(笑)
子供たちの「何のこと?」という反応はあるものの、「第2体操」スタート。
あれ? ここはどうやるんだっけ?
「第2体操」になるとかなり怪しい。

お帰りなさい、行ってらっしゃい

2006年08月23日 | Weblog
来た客は「お帰りなさい」と迎えられ、帰る客は「行ってらっしゃい」と見送られる。
恵比寿の居酒屋「さいき」はそういう温かい店である。
10人も座れないカウンターは年季が入っている。古い木造建築の家屋はとてもなつかしい気分になるし、落ち着く。
お通しは3品。「枝豆」「ナスの揚げびたし」「ぶりの刺身」。
「ぶりの刺身」がとても新鮮でおいしかった。
「海老のしんじょう揚げ」はとても上品な味わいだった。
とにかく一品一品がとても丁寧に作ってあるという印象。
先輩と二人で9000円。まあ、納得の金額である。
二軒目はもつ焼きの「縄のれん」。
店に入るなり、奥のおカミさんから
「飲み物どうする?」
とてもフレンドリーな(!?)接客である。
周りの人も飲んでいる、金色の飲み物をお願いする。
これはハイボールといってこの店の名物。
新宿、「きくや」の酎ハイボールに似ている。
ミノとかセンマイとかの串焼きは珍しい。
忙しいのか、注文しても焼き方でもある店主はろくに返事もしてくれないが、黙々と焼いてはスっと焼き物を出してくれる。
ステーキ(ハラミらしい)を注文すると、パッドに入った肉塊を見せてくれる。
「どれにする?」
やや大きめの肉塊を指さして、焼いてもらった。
6人グループは50センチはあろうかと言うステーキを注文し、周りの目を集めていた。
左隣の青年は神奈川の野球の名門、T学園の出身で、いろいろと楽しい話を聞かせてもらった。


佑ちゃんと呼ばないで

2006年08月21日 | Weblog
幸チャン(太田幸司)、バンビ(坂本桂一)、大チャン(荒木大輔).....。
甲子園のアイドルたちは今一歩のところで優勝を逃すことで、ギャル(死語かい?)たちの涙を誘ってきたという歴史がある。いい男、今で言うところのイケメンが強面の(失礼!)猛者たちを敵に回して孤軍奮闘する。しかし、最後には敗れるの図。
どっこい、(日刊スポーツいうところの)佑ちゃんは甘いマスクとうらはらな強靭は体力と精神力で最後まで負けなかった。この大投手と佑ちゃんなんて「カワイイ」名前で呼ぶのはいかがなものか? まあ、呼んでもいいけどさ(苦笑)。

それにしても、今日が仕事でよかった。せつなくて見るのがツラかったと思うから。

早実の多くの選手は、「日本一」の矜持を持って早稲田の野球部にやってくる。
「会う」のが今から楽しみだ。