笑っておっぱいを取り戻す!

乳がん発覚から乳房再建までの奮闘記

放射線照射(23回目)とうとう痒み止めが出た

2020-06-30 17:30:00 | 放射線治療
2019年9月乳がん(小葉癌)で左乳房全摘。10月からタモキシフェン服用。2020年4月皮膚の追加切除(2回)。5月29日放射線の照射開始。今日は23回目。

昨日の夜、無意識に照射部位を掻いていた。痒かったのか?その後は痒いと思わなかった。でも、とうとう副作用が始まったのかもしれない。

もう一つ気になることは、健側の神経痛のような痛み。健側だから放射線照射とは関係ない。なんとなく帯状疱疹のときと似てるような気がする。帯状疱疹、嫌だぁ。帯状疱疹になったらせっかくの皆勤賞が途切れちゃうかも。

今日は火曜日で診察の日。明後日の最終日も診察あるから今日は無駄!くらいに思っていたが、変化が出てきたから、今日診察があってよかった。

先生に話すと、放射線を受けて帯状疱疹が出やすくなるということはないが、前にも出たなら出るかもね。まだ水泡ができてないから、もしできたら皮膚科に行きなさいと。帯状疱疹のために放射線照射が受けられないということはないようだ。ただ、あの強烈な痛みのときに通院は辛いだろうなぁ。

痒みについては、痒み止めの軟膏を処方して頂いた。放射線が終わっても1週間くらいは続けて塗るように言われた。保湿剤も二本追加してくれた。これがなくなるまで使うようにとのこと。まだ前のも一本以上残ってるから、当分持ちそう。実は保湿剤はなぜか夫が気に入って乾癬に使ってる。。。ここだけの話。

処方箋をよく見たら軟膏はついこの前追加切除の後に出してもらった薬だった。先生に言うと、キャンセルしてくれた。会計計算も済ませ、処方箋を薬局に送信したときに念のためお薬手帳を確認すると、キャンセルしてもらった薬とこの前の薬と名前が違う。勘違いかぁ。ということで再度処方してもらう。これのために会計も混乱して窓口を行ったり来たりする羽目に。先生はじめ皆様、お手数かけてごめんなさい。

そして、薬局で薬をもらうと、見覚えのある軟膏。やっぱりこの前の薬と同じだった。ジェネリックだから名前が違うみたい。はぁ〜。

処方箋に書いてあったのはリンデロンVG、もらったのは↓


うちのベトノバールGコレクション!

追記:ベトノバールGはリンデロンVG(先発医薬品)のジェネリック(後発医薬品)だが、薬価を守るために基礎的医薬品と指定されたので、リンデロンVGと同じ値段になっているらしい。多分基礎的医薬品という制度が導入されてそれまでリンデロンVGより安かったベトノバールGの薬価が引き上げられてリンデロンVGと同じになったということ。

基礎的医薬品という制度初めて聞いた。平成28年度に導入された比較的新しい制度らしい。


今日のウーバーイーツ
行き3台。マック前で客待ち。うち一台は昨日も会った特徴的なおにーさん。マックの配達頼む人ってそんなにいるのかなあ。
帰りは一台と、ウーバーイーツっぽいやつ一台。

病院の行き帰りの人間観察もあと2日。ちょっと寂しいかな。


放射線照射(22回目)

2020-06-29 15:37:00 | 放射線治療
2019年9月乳がん(小葉癌)で左乳房全摘。10月からタモキシフェン服用。2020年4月皮膚の追加切除(2回)。5月29日放射線の照射開始。今日は22回目。

照射前、又、一旦左側に回転していった機械が一回中央に戻って、再度左側に行き、照射が開始した。17回目のときと同じ。そういえば、17回目も同じ技師さんだったかも。この技師さんのやり方なのかな。

今日は暑かったので汗をかき、まだ汗腺がやられてないことが確認できた。皮膚の状態も変わらない。少し硬くなってきたような気もするが、ゴワゴワとかガチガチというレベルじゃない。

後残すところ3回。このまま痛みも痒みも感じずに乗り切れるか???毎回行くとカードにシールを貼ってくれる。夏休みの小学生のラジオ体操みたい。今のところ皆勤賞だ!


この前、うっかり間違えてドラッグストアのポイントカードを出しちゃった。同じようなもんだけど、こっちは溜まっても何ももらえないのよねぇ。と看護師さん。

今日のウーバーイーツ
行き6台。そのうち1台は全体が黄緑色の古いバージョンのリュック、ロゴも消えかかっていて年季が入ってる。ベテランさんだね。もう一人はなんと徒歩。初めて見た。

帰りは4台。そのうち1台は行きにもすれ違った特徴的なおにーさん。他にも気がついてないだけで重複してる人がいるのかもね。

乳がん発覚1周年・乳がんの原因

2020-06-28 10:38:00 | 乳がん
2019年9月乳がん(小葉癌)で左乳房全摘。10月からタモキシフェン服用。2020年4月皮膚の追加切除(2回)。5月29日放射線の照射開始。全25回中21回が終了した。

全摘手術のとき、同じ病室だったお友達から連絡があった。同じ全摘同士で仲良くなった。1年経つので次の診察ではMRIを受けるそうだ。

そう、私もしこりに気がついて病院に行ったのが6月末。調べたらちょうど一年前の昨日(6月27日)のことだった。一年経って放射線治療がそろそろ終わり、タモキシフェン服用は当分続くものの、通院治療は一区切りつく。(MRIで何も見つかりませんように!)

この一年、ちょくちょく、癌の原因を考えた。夫がタバコを吸ってるからか?夕飯、いつも簡単な同じものしか食べてないからか?子供のとき牛乳飲みすぎたのか?輸入肉食べてるからか?仕事のストレス?寝ないで仕事したり、遊んだりしてたから?お酒?人間関係?思い当たることを挙げればキリがない。今後、思い当たることを全部断てるか?できないし、これらが本当に癌の原因かも分からないから、無理して断っても無駄な努力かもしれない。自分を責めてもしょうがないし、癌に悪いと言われていることを全部やめて仙人のような人生送ってもつまらない。

今年の4月、救世主に会った。この本↓
環境ホルモンがエストロゲン様の働きをして、精子の数を減少させていることを中心に書かれているが、乳がんを発症させている可能性にも触れている。乳がんの餌はエストロゲンということは分かってるから説得力あり。この本を読んでから、乳がんの原因は環境ホルモンだったと思うことにした。そう思うと気が楽になった。

この本、環境ホルモンにより人類が滅亡する危険性を伝えているから、読んでホッとしている場合ではないのだが。もう少し勉強して環境ホルモン低減に出来るだけ協力しようと思う。







放射線治療への偏見、誤解

2020-06-27 20:15:00 | 放射線治療
2019年9月乳がん(小葉癌)で左乳房全摘。10月からタモキシフェン服用。2020年4月皮膚の追加切除(2回)。5月29日放射線の照射開始。全25回中21回が終了した。

今のところ、皮膚が赤くなったことを除き、副作用はない。一時、皮膚が引きつれる感覚があり、また、内部に痛みがあるような気がしたこともあった。医師によれば皮膚の引きつれは手術後のリハビリ不足、内部の痛みは放射線のせいではなく梅雨だから手術した内部の傷(古傷)が痛むこともあるとのこと。

治療を受ける前、放射線に対する偏見が強く、副作用を誤解して非常に恐れていた。治療なのに、不健康になる、そんなことを何故やらなければならないのかと、駄々をこねていた。どんなふうに悩み何を考えていたかは、放射線治療開始前の4回にわたるブログ参照。

この↓記事読んだら、自分が典型的な放射線治療に偏見を持っている日本人だったと痛感した。もっと啓蒙しないとね。そもそも、癌になってから知らないことが多すぎて、大変だったし、回り道もしたし、後から知って遅かりしということもあった。癌になって慌てないように基礎知識だけでもつけとけばよかったと思うけど、癌になる前はまさか自分が癌になるとは思ってなかったから、仕方ないか。今でも、脳梗塞になった場合とかの情報を集めようとは思わないもの。



放射線照射(21回目)

2020-06-26 11:28:00 | 放射線治療
2019年9月乳がん(小葉癌)で左乳房全摘。10月からタモキシフェン服用。2020年4月皮膚の追加切除(2回)。5月29日放射線の照射開始。今日は21回目。

今日は照射の後、仕事の打ち合わせがあるので、ネックレスをしていったら、照射部位にはかからないのに取ってくださいと言われた。ピアスはOK。

肌の様子は変わらない。今日はちょっと汗をかいた。左右同じくらい。照射開始したばかりのときは術側の方が多かった。ということは、術側が少し弱まってきた???

今日のウーバーイーツ、行きにマックの前で客待ち二台。帰りは電車なので目撃せず。つい、黒字に緑のバッグに反応してしまう。さっきも、小さいウーバーイーツ?デザート用か??と思ったら、おじさんの肩掛けバッグでしたぁ。