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乳がん発覚から乳房再建までの奮闘記

放射線治療への偏見、誤解

2020-06-27 20:15:00 | 放射線治療
2019年9月乳がん(小葉癌)で左乳房全摘。10月からタモキシフェン服用。2020年4月皮膚の追加切除(2回)。5月29日放射線の照射開始。全25回中21回が終了した。

今のところ、皮膚が赤くなったことを除き、副作用はない。一時、皮膚が引きつれる感覚があり、また、内部に痛みがあるような気がしたこともあった。医師によれば皮膚の引きつれは手術後のリハビリ不足、内部の痛みは放射線のせいではなく梅雨だから手術した内部の傷(古傷)が痛むこともあるとのこと。

治療を受ける前、放射線に対する偏見が強く、副作用を誤解して非常に恐れていた。治療なのに、不健康になる、そんなことを何故やらなければならないのかと、駄々をこねていた。どんなふうに悩み何を考えていたかは、放射線治療開始前の4回にわたるブログ参照。

この↓記事読んだら、自分が典型的な放射線治療に偏見を持っている日本人だったと痛感した。もっと啓蒙しないとね。そもそも、癌になってから知らないことが多すぎて、大変だったし、回り道もしたし、後から知って遅かりしということもあった。癌になって慌てないように基礎知識だけでもつけとけばよかったと思うけど、癌になる前はまさか自分が癌になるとは思ってなかったから、仕方ないか。今でも、脳梗塞になった場合とかの情報を集めようとは思わないもの。




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