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乳がん発覚から乳房再建までの奮闘記

放射線照射(9回目)

2020-06-10 20:32:00 | 放射線治療
す2019年9月乳がん(小葉癌)で左乳房全摘。10月からタモキシフェン服用。2020年4月皮膚の追加切除(2回)。5月29日放射線の照射開始。今日は9回目。

午前中、婦人科に行ったので、夕方の照射になった。午前中より空いてるみたい。

照射はいつもどおり。サクッと終わって帰ってきた。今日も特記事項なしを期待していたが、シャワーを浴びて、鏡を見ると、三角形に皮膚の色が変色している。実は昨日の夜も同じ形の影をみた。でも明るいところで見ると変化はないようだった。手術の傷がほんのりピンク色になっているような気はしたが、気のせいで片付けた。今日、婦人科から帰ってきたときにも見たけど、昨日と同じだったので、やっぱり気のせいだとスルーした。が、今この変色した部分の形を見るに、昨日から影響が出ていたことが明らかだ。ということは、8回目で影響が出たことになる。普通は10回目くらいからだから、少し早い。ショック。どうか、今後はあまりひどくなりませんように!

最近首から背中にかけてが凝って痛いので、昨日からリュックに変え、片道30分を2往復、正に大手を振って歩いてみたら調子がいい。整体に行こうと思ってたけど行かなくてすみそう。

婦人科に行ってきた

2020-06-10 20:06:00 | 子宮筋腫
2019年9月乳がん(小葉癌)で左乳房全摘。10月からタモキシフェン服用。2020年4月皮膚の追加切除(2回)。5月29日放射線の照射開始。今日は9回目。

いつもは午前中に照射を受けているが、今日は午後に変更して、午前中は婦人科に行ってきた。子宮筋腫を腹腔鏡手術で摘出できるかが最大の関心事。これまで複数の病院で筋腫が大きいので腹腔鏡の適用ではなく開腹手術になると言われてきた。

今日の先生は腹腔鏡手術を多く手掛ける病院の先生。期待を込めて聞いてみると、できそうだけど、MRIの画像だけじゃ分からないと。触診と超音波検査の後、いとも簡単に「できますよ」ただし、膣から出せない場合は腹部に数センチの穴を開けてそこから取り出す。それでも再建の皮弁をとるのに支障はないのではないか。とのこと。こんなにアッサリできると言われ、嬉しいやら拍子抜けするやら。それも、膣から出せるかもしれないとは朗報。

筋腫が大きいので、通常1時間くらいのところ3時間くらいかかりそうだとのこと。問題が起きる確率は0.5〜1%。問題がなければ、入院は1〜6日、その後自宅療養1週間で、仕事に復帰できる。手術から2週間でフルマラソンを走った強者もいるとのこと。

前の病院で、最初は腹腔鏡下でできると言われたのに、話が変わり、最終的にはこの状態では開腹じゃないとできないとの見解に変わったことも話すと、あの病院で腹腔鏡やってた人が転勤したとのこと。状況が変わったのは私の病状じゃなくて病院の状況だった。それならそうと言ってよ〜。患者にとっては腹腔鏡下でやるのと開腹でやるのじゃ雲泥の差があるんだから。

そもそも、再建抜きで考えると、この筋腫は取るべきなのか聞いてみた。生活に支障がないならとらなくても良い。血栓ができる確率は上がるが。ここまで大きいのを放っておく人も少ないが。

お腹の自家組織で再建しないことにすれば、手術しなくてもいいのかぁ。また悩みが増えた。

さぞや混んでるのかと思いきや、直ぐにでも手術を入れられると。乳がんとの関係では卵巣もとった方がいいかもしれない。一般的には60歳前では卵巣は残す方がいいと言われている。私の年齢(もうすぐ57)ならとっても問題ないだろう。ただし、更年期障害の症状は出るだろう。この点は乳腺科の医師ともう一度相談した方がいいと言って乳腺科宛の手紙を書いてくださった。

次回は7月初め。それまでに乳腺科に行ってくる。

長くなったので、放射線9回目については次回。