笑っておっぱいを取り戻す!

乳がん発覚から乳房再建までの奮闘記

放射線治療の中休みの雑感

2020-06-14 11:03:00 | 日記
2019年9月乳がん(小葉癌)で左乳房全摘。10月からタモキシフェン服用。2020年4月皮膚の追加切除(2回)。5月29日放射線の照射開始。週末は照射もお休み。

梅雨入りして天気は悪いけど、その分気温も低くて、家でダラダラするには過ごしやすい。

金スマでIKKOさんが教えてくれたマッサージをやってみたらいい感じ。今日で3日目。顔って、凝ってるのね。興味ある方は↓

タモキシフェンは、1日1錠毎日飲む。5〜10年。気の遠くなるような期間。今は放射線治療中で乳がんの自覚あるからまだいいけど、放射線治療が終わり、タモキシフェンだけになったら、飲み忘れ多くなりそう。今でもちょくちょく忘れてるのに。

で、愛用しているアプリがこれ↓

キャラが4種類ある。私は、小うるさい、パートに行ってる、どこにでもいそうなお母さんに毎日催促されてる。

メモ機能があるので新しいシートになった日に「残り10」と入れておくとより便利。今日も飲んだかどうか分からなくなり、数を数えて、飲んだはずと分かり、そうそう起き抜けに飲んだっけ。と思い出した。

こんなこと、ブログに挙げて、読んでいただいて、何とも平和だなぁ。去年の今頃もまだ平和だった。4月に一度しこりに気づいたけど、すぐに触れなくなったので、乳がんじゃなくてよかったと思ってたし、新型コロナなんて存在さえ知らなかった。次にしこりに気が付いたのが、6月末。それからは怒涛の日々だった。放射線治療が終わるのが7月2日だから、まるまる1年かけて乳がん治療してるんだ。その後もタモキシフェンは続くけど。

この1年で、癌にならなければ考えなかったこと、いろいろ考えたな。このブログを通じて知り合った人も含め、癌にならなければ知り合わなかった人とも知り合った。家族の暖かさも再認識した。

癌になってよかったとは思わない。でも、悪いことばかりではなかった。