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乳がん発覚から乳房再建までの奮闘記

放射線照射(15回目)&ウーバーイーツ

2020-06-18 20:06:00 | 放射線治療
2019年9月乳がん(小葉癌)で左乳房全摘。10月からタモキシフェン服用。2020年4月皮膚の追加切除(2回)。5月29日放射線の照射開始。今日は15回目。

このところ、体の中心に付けた一番上のマークが上書きされてなくて、何とか見えるかな?くらいに薄くなっていた。このマークがなければ開襟シャツや襟ぐりが大きめの服が着られる。そういえば他の人のブログの写真見たら、ここにはマークはついてないみたいに見えた。もしかして、必要ないのかな。そうだったらいいなぁ。と思い、もう上書きすることないのか聞いてみた。そしたら、なくてもいいけど、あった方が安心なので上書きしときますね〜。とまた、黒々と書かれてしまった。残念。

照射はいつもどおり。技師さんから痛みはないか聞かれたので、どんな痛みなのか聞くと、日焼けの後のような痛みで皮膚がヒリヒリするとのこと。そのような痛みはないが、中の方が何となく痛いような気がするというと、そういうこともあるかもしれないと。これからひどくなるのか聞くと、もう半分以上終わったから、このまま、ほとんど痛みを感じずに終わるかもしれないとのこと。そうだといいなぁ。

色は濃くなってきたけど、皮膚の痒みや痛みはない。今は中が何となく痛いということもない。追加切除の傷は目立つようになってきた気がする。乳腺摘出のときの傷は逆に周りの色が濃くなったので見えなくなった。皮膚が硬くなったということもないと思う。今日は涼しかったので、どこにも汗をかいてなくて、汗腺がやられたかどうかは分からない。

この前、ウーバーイーツに注目してから、目につくようになったみたい。今日は往きに二人、リュックを下ろして暇そうに携帯見てる人がいた。客待ち?帰りは、ストレッチだか筋トレしてる人、多分客待ちと、颯爽と走ってる人二人、配達中か流しか?それと立ち止まって携帯見てる人。その後携帯片手に路地に入って行ったから配達先を探してたんだね。計6人を目撃。結構いるもんだ。

病理結果説明の音声データを聞き直した。

2020-06-18 00:18:00 | 乳がん
2019年9月乳がん(小葉癌)で左乳房全摘。10月からタモキシフェン服用。2020年4月皮膚の追加切除(2回)。5月29日から放射線治療中。

携帯のアップデートに必要な空き容量がなくて、データ消去のためにボイスメモを開いた。

二つのデータが残っていた。一つは手術後病理の結果を聞いたとき、もう一つはオンコタイプDXの結果を聞いたときのもの。

病理の結果は、最初1人で聞き、思いもよらなかった抗がん剤と放射線が必要になったと聞いて、テンパって理解しきれず、後日、両親ともう一度聞きに行った。

このときは、二度目だし、十分理解したと思ってたけど、聞き直したら、理解しきれてなかったことや、このときの話と違う方向に進んでることや、すっかり忘れていることがあり、なんだか新鮮。乳腺科の先生の説明は的確かつ明快で、流石、プロだなぁと改めて思った。

また、聞いたときの気持ちも思い出したし、この後の9か月間のことが走馬灯のように蘇ってきた。

このときが、原点?というのか、このときから、いろんなことを調べて、考えて、先生に聞いて、家族とも協議して、落ち込んだり、喜んだり、泣いたり、笑ったりして、駆け抜けてきたという感じ。消去しちゃおうかと思ってたけど、ヤッパリ取っておくことにした。で、携帯はアップデートできないまま、今日はおやすみなさい。