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乳がん発覚から乳房再建までの奮闘記

放射線科を予約

2020-05-18 20:48:00 | 放射線治療
2019年9月乳がんで左胸全摘。10月からタモキシフェン服用。2020年4月2回の皮膚の追加切除。放射線治療を勧められた。

病院から電話があり、5月21日に別の病院の放射線科の予約をとってくれた。まだ先の話かと思っていたら、こんなにすぐに予約がとれて、ありがたいやら、怖いやら。放射線科の先生が話しやすい先生であることを願う。

この間、経験者の方からブログにコメントを頂いたり、体験談を探したり、知り合いの経験者に聞いたりして、少しは実態が見えてきたような気がする。放射線治療の副作用にはかなり個人差があり、感じ方も人それぞれ異なるようだ。

私が一番恐れている、汗腺が破壊されて汗が出なくて辛い、という症状は、ほとんどの場合出るらしい。が、それを辛いと言ってる人は、今のところ一人だけ。それも、去年聞いたときは、かなり辛そうだったけど、この前はそうでもなさそうだった。ということは、私も今年を乗り切れば大丈夫かな?

再建はしばらくおあずけになるが、そもそも再建はいろいろあって中断したから、今に始まったことでもない。のらりくらりしているうちに、脂肪注入が保険適用になったらラッキーなんだけど、そう上手くいくかな?

放射線科に行ってみよう‼︎

2020-05-15 20:54:00 | 放射線治療
2019年9月乳がんで左胸全摘。10月からタモキシフェン服用。2020年4月2回の皮膚の追加切除。病理結果が出た。

病理の結果、よかったのは追加切除した皮膚にも大胸筋にも癌がなかったこと。気になるのは、1回目の追加切除で取った皮膚に、ごく小さな癌が散見されること。医師としては放射線治療を勧めるとのこと。

ウェブから情報をあつめてみるが、所詮素人。何を信じればいいのかわからない。そもそも、放射線治療の予後についての情報は少ない。体験談はほぼ皆無。

もしかして、私が恐れるほど大した治療ではないのかも知れない。そんなことを思いつつ、今日、乳腺科の先生と電話診療。

まず放射線治療の病院に行ってみて、そこの先生のアドバイスを聞いてみて、最終決断をする。ということになった。多分、放射線治療受けることになると思う。

放射線治療受けるか迷う

2020-05-13 11:09:30 | 放射線治療
2019年9月乳がんで左胸全摘。10月からタモキシフェン服用。2020年4月2回の皮膚の追加切除。病理結果が出た。

5月13日、病院から電話。2回目に切除した皮膚と大胸筋からは、癌細胞は見つからなかった。1回目に切除した皮膚に特殊染色したところ、バラバラと癌が散らばっていることが判明。近くにあった癌細胞が拡がったのではなく、独自にバラバラとできた癌だと考えられる。小葉癌の特徴として、ひとつの癌が拡がるのではなく、バラバラと小さい癌がいくつも発生する。

これを放っておいた場合、98%は何も起きない。2%は局所再発で、追加切除が必要となる。今回の傷の近くとは限らないので傷が増える可能性あり。遠隔転移は起こらない。医師としては僅かな再発リスクも消しておきたい。

放射線治療をした場合、局所再発の可能性が下がる。皮膚が硬直するので、柔らかくなるまで時間をおかないとシリコンなどでの再建はできない。自家組織を皮膚ごと移植はできる。汗腺、皮脂腺が破壊されるので、保湿が必要になる。もっとも、乳腺摘出によりすでに汗腺、皮脂腺の機能は低下しているので、大差ない。肺臓炎の発生率は高くないので、気にする必要はない。

新型コロナとの関係で放射線治療を受けるとした場合の病院の選び方。新型コロナ感染症の治療もやっているところがいいか、やっていない方がいいか、関係ないか。との私の問いに、関係ないとの回答。治療をしている病院でも感染症診療の病棟と放射線治療の病棟は分かれており、同じ病院内でも感染の危険はない。治療をしていない病院でも新型コロナに感染した場合、専門の病院に回すので問題はない。

という話だった。明後日、再度電話するのでよく考えるようにと言われて、電話診療終了。

放射線治療を受けなくても98%は再発しない、残り2%で再発しても遠隔転移はなく命の危険はない。となると、放射線治療やる必要はないとも思える。迷う。

平熱下がってなかった。よかった

2020-05-13 07:04:00 | 日記
2019年9月乳がんで左胸全摘。10月からタモキシフェン服用。2020年4月2回の皮膚の追加切除。現在病理結果待ち。その後放射線治療の予定。

新型コロナが蔓延する中、放射線治療を受けることになるから、免疫力を上げておこうと、長湯や足湯、スクワット、ニンニク酒などで体温を上げるべく奮闘していた。

それも、ここ最近急激に平熱が下がったと思ってたから。新型コロナの影響で行われている病院入口での体温チェック。三度続けて「5度〇分ですね。問題ありません。」って、5度台なの?問題あるよ!ずっと平熱6度5分だったんだから。

この前、皮膚切除の前にも検温があり、その時も5度台。心配になって、うちで測っても5度9分。別の内科で測っても5度6分。さすがにヤバイと思って、1日に何回か検温してみることにした。

電子体温計をそんなに使ってると、いざ病気のときに電池なくなるかも、と思いレトロな水銀計を二本引っ張り出してきて、この2日間、朝昼晩と入浴後と、チョクチョク測ってみた。そしたら、5度台なんて一度もなく、だいたい6度4分。7度までいったこともあった。

体温低かったのは、体温計のせいだったみたい。なーんだ。で、調べてみると、電子体温計は、実測値ではなく、予測値を示す(機種にもよるが)。非接触の場合は皮膚の表面温度からの予測値、脇に挟むタイプは温度の上昇傾向からの予測値。汗をかいたりしていると、実測値とはかなり乖離することもあるらしい。

体温と免疫力

2020-05-10 00:19:00 | 日記
2019年9月乳がんで左胸全摘。10月からタモキシフェン服用。2020年4月2回の皮膚の追加切除。現在病理結果待ち。その後放射線治療の予定。

来週には病理の結果が出る。結果次第ということになってはいるが、十中八九放射線治療は避けられない。この新型コロナ騒ぎの中で受けることになるだろう。

放射線治療で肺が弱ったところに新型コロナに感染したら重症化の危険がある。免疫力を高めておかねば。

ここ最近、平熱が低くなった。子供のときからずっと36.5度だったのが、今年になってから35.9度しかない。これが分かったのは新型コロナで病院の入り口で受ける体温チェック。原因は老化か、それともタモキシフェンの副作用?

体温を上げることで免疫力が高まると聞いたので、朝は普通のお風呂に30分つかり、夜は熱めのお湯で足湯をするようにした。今日足湯をした後に体温を測ったら36.2度あった。これが持続するといいのだが。

こまめに体温を測って記録してみようと思う。