2019年9月乳がんで左胸全摘。10月からタモキシフェン服用。2020年4月2回の皮膚の追加切除。病理結果が出た。
5月13日、病院から電話。2回目に切除した皮膚と大胸筋からは、癌細胞は見つからなかった。1回目に切除した皮膚に特殊染色したところ、バラバラと癌が散らばっていることが判明。近くにあった癌細胞が拡がったのではなく、独自にバラバラとできた癌だと考えられる。小葉癌の特徴として、ひとつの癌が拡がるのではなく、バラバラと小さい癌がいくつも発生する。
これを放っておいた場合、98%は何も起きない。2%は局所再発で、追加切除が必要となる。今回の傷の近くとは限らないので傷が増える可能性あり。遠隔転移は起こらない。医師としては僅かな再発リスクも消しておきたい。
放射線治療をした場合、局所再発の可能性が下がる。皮膚が硬直するので、柔らかくなるまで時間をおかないとシリコンなどでの再建はできない。自家組織を皮膚ごと移植はできる。汗腺、皮脂腺が破壊されるので、保湿が必要になる。もっとも、乳腺摘出によりすでに汗腺、皮脂腺の機能は低下しているので、大差ない。肺臓炎の発生率は高くないので、気にする必要はない。
新型コロナとの関係で放射線治療を受けるとした場合の病院の選び方。新型コロナ感染症の治療もやっているところがいいか、やっていない方がいいか、関係ないか。との私の問いに、関係ないとの回答。治療をしている病院でも感染症診療の病棟と放射線治療の病棟は分かれており、同じ病院内でも感染の危険はない。治療をしていない病院でも新型コロナに感染した場合、専門の病院に回すので問題はない。
という話だった。明後日、再度電話するのでよく考えるようにと言われて、電話診療終了。
放射線治療を受けなくても98%は再発しない、残り2%で再発しても遠隔転移はなく命の危険はない。となると、放射線治療やる必要はないとも思える。迷う。
↑私だったら、しないという考えになりますね。
というのも、私は放射線治療を受けた後、長い間 息切れと動悸に苦しみました。
手術の傷口からは、膿がいつまでも止まらず…
ああ、私は長くはないなと思いました。
心臓には当てないよう照射するといっても、左胸の下は心臓ですものね
(*´Д｀)
胸の皮膚は硬直して今でもガチガチです。
乳房再建をご希望ならなおのこと大変になるかなと。
私の病名は、浸潤性小葉がんでした。
そうなのかぁ。悩みます。取り敢えず、放射線科には行ってみて、そこの医師の話を聞いて、よく考えてから決めようと思います。
私と同じ小葉癌だったんですね。症例が少ないと聞いています。バラバラと小さい癌ができ、反対側にもできることが多いとも聞きました。それがあるから、医師としては放射線を当てて、再発の可能性を減らしたいと。どうせ放射線を当てるなら、反対側にも当てた方がいいのか聞いたら、無駄だと即答されました。素人考えでは、乳腺が残っている反対側の方が発生する、既に発生している可能性が大だと思うんですけどね。
でも、転移ではなく新たに発生したものと言われました。
ずっと毎月検診を続けていたのになあ(*´Д｀)
腫瘍マーカーの数値が驚異的に高かったのですが、年齢的なホルモンの乱れ？とか…
心配はないと言われ信じてしまいました。
マンモグラフィーではわかりにくい癌腫もあるのですね。
私の癌腫は、エコーの方が診断しやすいことを知りました。
ああ、あの時、もっとうるさく訴えてＣＴ検査を受けていたらなあと
手術後に後悔しました。
患者は、安心できる先生の情報は信じたいですものね。
先生も神様ではないので、自分自身もよく勉強しないといけないのだと反省しました。
ひとりひとり、癌腫も進行度もガンの顔つきも違うわけですからね。
放射線治療を受けていれば、安心感にはつながるので迷わず受けてみてはどうでしょうか。
私は、今は外科の通院は卒業して人生を謳歌しています♪
そんな日がきっときますよ(*^^*)
ありがとうございます。返信が遅くてごめんなさい。
両方とも放射線を当てたのですか？汗も皮脂も出なくて大変と聞きました。夢子さんは心臓にも影響が出たんですね。医師は、20年前の放射線治療と今のとは違うと言いますが、それでも怖いと思ってます。もう少し悩みます。
ブログにメッセージ機能つけました。公開のコメントでなく、DMも受け取れるようにしました。ですが、何故かメッセージのメール欄にメアドを入れるとメッセージが届きません。また、パソコンのブラウザでしか、この機能は使えないようです。