松山刑務所で生命（いのち）を語る

刑務所はデジカメとか携帯電話は持ち込み禁止なので画像はなしです。
今回で3回目。
行く先々で一部内容を変えて話します。
でも一番手ごたえを感じない場所でもあるのは事実です。
ま、感情を自由に表現できる場所ではないので
見た目は無表情でも理解してくれてるのかなとは思いながらも
一縷の望みを託しながら話します。
なぜならば目の前の11名は、みんな交通事犯だからです。
交通事犯のみではなく、もれなく交通事犯がついている状態ですが。
死亡事故だけには限りません。
むしろ死亡事故のほうが少ないくらいです。
大きな事故を起こさなくても充分悪質な違反も多いということでしょう。
そして繰り返すということです。
そんな中に私の言葉が届くのだろうか

感触的には・・・
1回目の時にはメッセンジャーの美香を同行し、パワーポイントとDVDを
使いましたが、あまり手ごたえを感じず

2回目の時にはメッセンジャーもパワーポイントもやめました。

そして今回はパワーポイントを復活させてはみたものの・・・
パワーポイントも一部内容を削除した部分もあります。
毎回違う交通事犯の方10名あまりの前で話すわけですが
少しでも伝わって欲しい、二度と同じ過ちを繰り返さないで欲しい
その思いでいっぱいなわけですが
繰り返してる人も多々いるわけで・・・これで最後にして欲しい。
社会に出ても元のように働くことも難しいとは思いますが
世間の目に負けないで心を強く持って少しでも
社会に順応できる生活をして欲しいと思います。


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