生命（いのち）の授業・・・愛媛大学法文学部

年に1回ほど愛媛大学法文学部のK先生から依頼されて話してます。
昨年はK先生がオーストラリアの交通事情の勉強のためにオーストラリアに
家族で行かれてたので1年ぶりの再会です。

授業は90分ですが、Nさんと40分ずつの受持ちとなります。

「紛争処理法入門」

という授業の公開授業ですが、学生さんたちはその都度
違うわけですが、別段、変わった様子はありません。
若い子たちを見ていると私がまぶしいと感じるくらいです。

今回、とてもびっくりしたことが一つ。
Ｎさんの話す内容が大幅に変化していたこと。
何も聞いてなかったのでびっくりしました。
詳細は書けませんが、そのことに関してはＫ先生とその他諸々機関には
連絡をして私の方向を考える時期に来たのかもしれないと伝えました。

そしてＫ先生からのご指摘を受けましたが、その通り。
今の若い学生たちはキャンディーズのス～ちゃんをご存知ない（笑）
そりゃごもっともですわ。
学生さんたちのご両親世代ですもんね。
いや・・・それよりも、もっと後かもしれん。
Ｋ先生でさえ、ピンクレディー世代だそうです（笑）

今回原稿無しで話したこともあるし、Ｎさんの話があまりに前回と違ってて
驚いたのもあるし、最初にタイマーのスイッチＯＮするのを忘れたのもあるしで
舞い上がってしまいました。

前回のように編み物おばちゃんの面白い話をしたわけでもないし、
最後の質疑応答にも誰も手を上げなかったし・・
ご迷惑をおかけしたんじゃないのかな～と反省することしきりです。

上手になる必要はないと思うけど、むしろ上手でない方がいいとさえ思うけど
人の心に響く話がしたいと常々思っているので
ちょっと考え時が来たのかな
私は誰にも相談することなく、一人で突っ走ってきたから
きれいごとなんて言えないし、真実は絶対に曲げたくはない。

静かに聞いてくださった学生さんたち、ありがとうございました。

今日も一日ありがとう～


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