*LIQUIDROOM ebisu*
リキッドルームは初めて行った。新しくなる前と比べることもできないけど、ロビーが広いので開場を待っている間に寒い外に居なくていいのでラク。良いハウスだ。
特撮グッズはあんまり見なかった。町田グループは2004年10月にバナナホールでやった時のライブCD、ギターのkoya naitoさんのTシャツと、もれなく町田先生(ここ、作家としての活動なので敬称は“先生”で。)サイン入り[猫にかまけて][耳そぎ饅頭][実録・外道の条件]の販売。
チラシに、特撮のと、町田康グループのライブ告知と、[告白]刊行のお知らせは町田先生の挨拶文を掲載。おお、チラシなのに贅沢。
エディが体調崩して暫く休んでたけど今日で復帰だそう。
オーケン日記に書いてあったとおり、出順は特撮が先。
ほぼ時間通りにスタート。
エディ先ず一人で登場。ソロ。エディいなかったら物足りないし淋しいので今日戻ってくれて良かった。嬉しい。
オーケンが花を渡す場面もあったり。「5人揃って特撮ですからね」と。
オーケンは正月に実家に帰った時に母親から「誰でも良いからお嫁さんをもらってちょうだい」と言われ父親に「賢二、芸能人はいかんぞ!」と言われたらしい(ボースカ談)。この流れで文豪ボースカやってくれるかと思ったけど[特撮のテーマ]。MC続けて「え~と、」と何か喋りたそうにしていたけど曲始まる。
昔、イベントで町田さんとメシ喰うな!をセッションしたという話を。キャイーンのウドも居て誘ったけど-の話が、[ウドが僕も出たいと言って、オーケンが“君は日本のロックシーンを解っていない”と止めた]という事になっていた。
この話は自分のエッセイにさんざん書いてるし、町田の本の解説にも書いてるじゃん。自分のファンには勿論、町田サイドにもばれる嘘は吐かないように(笑)
相変わらず歌詞が飛び飛びのオーケンだけれど、特撮のライブは楽しい。一緒に声を出せる曲が多いからかね。
水吹き&ビール[大槻さんのお陰です]アリ。
うろ覚え順不同セットリスト
↓
身代わりマリー
キャラメル
アベルカイン
パティーサワディー
特撮のテーマ
オムライズ
バーバレラ
水天宮と多摩センター
企画物AVの女
エレファント
ジェロニモ
ヨギナクサレ
転換。特撮が楽しくて高揚してたせいか、セッティング早く感じた。実際にも多分10分くらいかと。
町田グループ登場。
ベースが、元すかんちのSIMA-CHANG。(だということはオーケン日記で知った。笑)
すごく上手いのでどういう人か気になったので。
[ユニット]とメンバーが一人違うというのはベース氏。
町田氏、白いトレーナーで銀色のリストバンド。いつもの黒玉数珠ブレスは未確認。髪がちょっと伸びて肩くらいの長さになっていた。
曲間に客から「誕生日おめでとー!」と言われ、ペットの水を飲んでたマチダ、[あ、どうも]って感じで会釈。
もう[町蔵]ではないのに「町蔵」って呼ばれたり、[さん]付けで呼ばれたりしていた。いやほんと何て呼べば良いんでしょう。自分は下の名前を呼んでましたが。
町田康websiteに載ってた新曲が中心。
饂飩にいろんなものを入れていく歌はポップで面白い。始めはかまぼこやしいたけや長葱、と普通に具を入れていたけどだんだんエスカレートして農夫やドラキュラを入れていた。覚えて歌いたくなる。
またもや、ギターを持つ時に肩に掛けようとしたストラップが外れて、わじゃわじゃしてしまうマチダ。
オーケンがファンなの構わず[昔の話ばっかりしてるやつ]を歌う町田さん恰好いいっす!別に気にしてないだけだと思うけど。
[計り知れないアホンダラ]の、笑うところはイッてて好きだ。
[春子-]の、音符に付点がいっぱいついていそうな[悪い悪い悪い悪い悪い悪い]のところ10月のロフトで聴いた時より上手くなっていた。
というか、全体的に、この前より上手くなってたと思う。
[だれが作家じゃ、ぼけ]で、ま~た良い笑顔みせてくれる。こんなにいいライブをしてくれながらそんなこと言われたら両手挙げて賛同するしかないではないか。
イントロで即行白熱、[フェイドアウト][気い狂て]。人波がぐっと前に寄る。明らかにINU時代のファンではないような若い人も[町蔵]の名を喚ぶ。
ダイブやモッシュがもし禁止されていなければ、今日は確実に何人も起きていた。
アンコールは、中島らもさんのKYOKO。「夏に亡くなられて、だいぶ経つんですが、本を読んだりすると不在感が、なんで居ないんだろうと。」って。町田さんはココアやゲンゾーも入れると去年は大切な友達をたくさん亡くされたんだ。そうだ。
うろ覚え順不同セットリスト
↓
夫婦茶碗
すっぽん○
頭が腐る
昔の話ばかりしてるアホ(やつ)
饂飩に具をいろいろ入れる歌(新曲か、聴くの初めて)
計り知れないあほんだら
荒野の曲
野菜食ってゴーゴー
恋する君はチャーミング
パンクロッカー
春子の方がそら悪い
淀川のX団
フェイドアウト
気狂いて
EN:KYOKO(中島らもさんのカバー)
終演後、ロビーで4月17日の町田康グループvsKENZI&THE TRIPSの特別先行販売。
リキッドルームは初めて行った。新しくなる前と比べることもできないけど、ロビーが広いので開場を待っている間に寒い外に居なくていいのでラク。良いハウスだ。
特撮グッズはあんまり見なかった。町田グループは2004年10月にバナナホールでやった時のライブCD、ギターのkoya naitoさんのTシャツと、もれなく町田先生(ここ、作家としての活動なので敬称は“先生”で。)サイン入り[猫にかまけて][耳そぎ饅頭][実録・外道の条件]の販売。
チラシに、特撮のと、町田康グループのライブ告知と、[告白]刊行のお知らせは町田先生の挨拶文を掲載。おお、チラシなのに贅沢。
エディが体調崩して暫く休んでたけど今日で復帰だそう。
オーケン日記に書いてあったとおり、出順は特撮が先。
ほぼ時間通りにスタート。
エディ先ず一人で登場。ソロ。エディいなかったら物足りないし淋しいので今日戻ってくれて良かった。嬉しい。
オーケンが花を渡す場面もあったり。「5人揃って特撮ですからね」と。
オーケンは正月に実家に帰った時に母親から「誰でも良いからお嫁さんをもらってちょうだい」と言われ父親に「賢二、芸能人はいかんぞ!」と言われたらしい(ボースカ談)。この流れで文豪ボースカやってくれるかと思ったけど[特撮のテーマ]。MC続けて「え~と、」と何か喋りたそうにしていたけど曲始まる。
昔、イベントで町田さんとメシ喰うな!をセッションしたという話を。キャイーンのウドも居て誘ったけど-の話が、[ウドが僕も出たいと言って、オーケンが“君は日本のロックシーンを解っていない”と止めた]という事になっていた。
この話は自分のエッセイにさんざん書いてるし、町田の本の解説にも書いてるじゃん。自分のファンには勿論、町田サイドにもばれる嘘は吐かないように(笑)
相変わらず歌詞が飛び飛びのオーケンだけれど、特撮のライブは楽しい。一緒に声を出せる曲が多いからかね。
水吹き&ビール[大槻さんのお陰です]アリ。
うろ覚え順不同セットリスト
↓
身代わりマリー
キャラメル
アベルカイン
パティーサワディー
特撮のテーマ
オムライズ
バーバレラ
水天宮と多摩センター
企画物AVの女
エレファント
ジェロニモ
ヨギナクサレ
転換。特撮が楽しくて高揚してたせいか、セッティング早く感じた。実際にも多分10分くらいかと。
町田グループ登場。
ベースが、元すかんちのSIMA-CHANG。(だということはオーケン日記で知った。笑)
すごく上手いのでどういう人か気になったので。
[ユニット]とメンバーが一人違うというのはベース氏。
町田氏、白いトレーナーで銀色のリストバンド。いつもの黒玉数珠ブレスは未確認。髪がちょっと伸びて肩くらいの長さになっていた。
曲間に客から「誕生日おめでとー!」と言われ、ペットの水を飲んでたマチダ、[あ、どうも]って感じで会釈。
もう[町蔵]ではないのに「町蔵」って呼ばれたり、[さん]付けで呼ばれたりしていた。いやほんと何て呼べば良いんでしょう。自分は下の名前を呼んでましたが。
町田康websiteに載ってた新曲が中心。
饂飩にいろんなものを入れていく歌はポップで面白い。始めはかまぼこやしいたけや長葱、と普通に具を入れていたけどだんだんエスカレートして農夫やドラキュラを入れていた。覚えて歌いたくなる。
またもや、ギターを持つ時に肩に掛けようとしたストラップが外れて、わじゃわじゃしてしまうマチダ。
オーケンがファンなの構わず[昔の話ばっかりしてるやつ]を歌う町田さん恰好いいっす!別に気にしてないだけだと思うけど。
[計り知れないアホンダラ]の、笑うところはイッてて好きだ。
[春子-]の、音符に付点がいっぱいついていそうな[悪い悪い悪い悪い悪い悪い]のところ10月のロフトで聴いた時より上手くなっていた。
というか、全体的に、この前より上手くなってたと思う。
[だれが作家じゃ、ぼけ]で、ま~た良い笑顔みせてくれる。こんなにいいライブをしてくれながらそんなこと言われたら両手挙げて賛同するしかないではないか。
イントロで即行白熱、[フェイドアウト][気い狂て]。人波がぐっと前に寄る。明らかにINU時代のファンではないような若い人も[町蔵]の名を喚ぶ。
ダイブやモッシュがもし禁止されていなければ、今日は確実に何人も起きていた。
アンコールは、中島らもさんのKYOKO。「夏に亡くなられて、だいぶ経つんですが、本を読んだりすると不在感が、なんで居ないんだろうと。」って。町田さんはココアやゲンゾーも入れると去年は大切な友達をたくさん亡くされたんだ。そうだ。
うろ覚え順不同セットリスト
↓
夫婦茶碗
すっぽん○
頭が腐る
昔の話ばかりしてるアホ(やつ)
饂飩に具をいろいろ入れる歌(新曲か、聴くの初めて)
計り知れないあほんだら
荒野の曲
野菜食ってゴーゴー
恋する君はチャーミング
パンクロッカー
春子の方がそら悪い
淀川のX団
フェイドアウト
気狂いて
EN:KYOKO(中島らもさんのカバー)
終演後、ロビーで4月17日の町田康グループvsKENZI&THE TRIPSの特別先行販売。