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ライブこそ我がライフ。

とは言うものの、然して行っていないけれど。

浜田亜紀子[io world]

2005年12月11日 | ライブ日記
渋谷CULB QUATTRO→http://www.net-flyer.com

GO!GO!のあっこソロライブに、[ご招待]って、ぴあとSOGO TOKYO両方に当選してしまった。わーいわーい。
500円のドリンク代だけで4200円のライブを観てきた。ラッキィ。

新しいアルバム[あるようでないようで、あるもの]買ったけど聴いてないまま行く。
[君と僕ともどかしい距離]はTVでPVを観たので何となく聞き覚えがある、くらいで。

多分、普通にチケット買った人には座席が出ていた。立ち見の人が全員抽選に当たった人かどうかは分からないけど、当たった人のチケット引き換えは割りと人数並んでいた。

あっこ、白っぽいふわふわのワンピース。スカート部分が丸っこくふんわりしていてひらひらがいっぱい付いてた。[白い布でできた、ドレミのテレビ・ううあの衣装]みたいな。可愛い。

しっとり静かにはじまる。民族楽器みたいなのとかがいっぱい。
「こんな感じでやっていくんで。寝てくれても良いです」とか言ってた。
あっこも鉄琴叩いたり、鍵盤ハーモニカ弾いたり。
アコギも弾いていた。
勿論ベースもやっていた。赤いいつものあのこ持っていた。

キラリからもやってくれたので、良かった。無様と、22と、好きな[オシャレ地獄]。
「ハンバーグ生焼け」エピソードを喋っていたけれど、あの曲はあれだけで充分恰好良い世界を持ってるんだからそんな[おもしろエピソード]いつも言ってくれなくて良いのに、と思う。反面、それだけあっこの中で引きずってる出来事なのかな、なんて。

アンコールではCHAGE&ASUKA(今のも当時のも正しい表記が分かりません)のカバーを、あっこ一人でキーボード弾き語りしてくれた。

セットリスト(茶わん虫会報から転載)

月のしずく
陽だまり
無様
22
ヨーソロ
沈黙の海
しずく
まよなか
やさしい時間
さいはて
オシャレ地獄
遊歩道

君と僕ともどかしい距離
*心のボール

せっかく無料招待してくれたんだし、って、グッズで手ぬぐい買ってみました。正座の絵が描いてあって可愛い。あ、[io world]って、この[io]か、と今更。

くるり[はぐれメタル純情派]

2005年11月04日 | ライブ日記
Zepp Tokyo→http://www.zepp.co.jp

9月末からのツアー。Zepp2daysの2日目。

整理番号Bだったので、あんまり頑張らないで後ろの方で見る気だったけど、AB共通の客入れだった。
嬉しい。

グッズはTシャツ2種類と、タオル2種類(普通のライブタオルと、ハンドタオル)、携帯ストラップと画面シールのセット。

2つ目の手摺りにポジショニング。わーい。

ゲストにイギリスのバンド。
後で岸田君が説明してくれたけど、ベースの人(クマみたいな人←by岸田)が、くるりがアメリカツアーやった時に別バンドを組んでて一緒に回ったりしてて仲良くなって「今回来日しはるって、ほんなら、って無理矢理出てもろた」だって。
楽しかった。
6曲くらい。30分くらい。

前に居た男子グループが何度も左上を振り返って見てはるから何かと思って私も見てみたら、2階の通路の所にくるり兄さん達が居てはった。

転換20分くらい。

くるり。

お祭りわっしょい!って。もりもりのスタート。
アルバムからRing!Ring!Ring!とかしてくれた。

小箱回ってて、昨日が初の大きいライブハウスだったということで、何かどうも重く見えたけど、ぎしぎしいってる感じが逆に良い。
後半はばりばり。

WESNで、メタル調イエスタデー盛り込んではった。I am a boy、京都から来た。って歌詞の英語歌。どこか何かの記事に載ってた気がする。
ソロパートを堀江さん→佐藤君→クリフ氏→達身さんで回したりして。
でWESNのメロディーに戻って、あ、1曲だったんだ、みたいな(笑)15分くらいかけた熱演。炎奏。

すごい、なんつうか、音に対するぎりぎりした緊張感というか尊敬感というか、克つ俺らで好きに操ったるで感、というか。
もう堪らん最高。
日本のロックバンドってもう、くるりと他に5組くらい居ればもう良い、って気にさえなってしまう。

NIKKIは、13曲中、12曲はすげーええ曲、やねんて。
あと1曲は、まぁまぁええ曲。ははは。

佐藤君のMCコーナー、喋ること思いつかへんたそうで「芋煮汁、って言葉だけが頭に浮かぶ」って、汁の話と、駅名が[東京テレポート駅]て!桃鉄か!ゆうてはった。

楽しい。最高。
アンコールとかもうすっかりトんでしまった。
楽し過ぎ。モノノケ姫、練習してる、とか、何処其処の会場でやった、とか聞いてて、心の準備はそりゃああったけど、やっぱり聴けてすごい嬉しい。
最高。素敵。最敵。

ロッカー寄って、帰る時に物販の所見たら、ゲストバンド(マリタイム)のメンバー居てはった。

京急から花、届いてた。

人の所から盗んできたセットリスト。
覚えられへんもん。何でみんな新曲のタイトルとか普通に知ってはんのかなー。すごいわ。
↓↓↓
お祭りわっしょい
Superstar         
Ring Ring Ring!
The Veranda
ばらの花
Baby I Love You
ARMY
Tonight Is The Night
ハロースワロー

マーチ
ハイウェイ
冬の亡霊
Bus To Finshbury
Morning Paper
ワンダーフォーゲル
WORLD'S END SUPERNOVA
***
青い空
モノノケ姫

町田康スペシャルナイト

2005年10月28日 | ライブ日記
STB139スイートベイジル→http://stb139.co.jp

町田康とNATSUMENのAxSxEとのコラボレーションバンド。
ゲストに山田詠美さん。& Tsuki No Wa。

シーティングの会場で、結婚式二次会の写真なども飾ってありました。
東儀秀樹とか、綾戸智絵とか、野口五郎とかが使ってる。へえ。
大人なホール。
食事とかも普通に、いや、結構かなり本格的でそれだけで店できそう。そりゃ結婚式二次会とかできるんだものね。

開場から開演までの2時間、友達とマーチダトークしながら過ごす。
2時間って案外短い。

告白と、東京飄然のサイン本が出ていた。メシ喰うな!と腹ふりと脳内シャッフルのCDも。

山田詠美さんがゲストで、朗読してくれるとのことで、谷崎潤一郎賞受賞お祝いイベント的なものと考えていて、今日の町田さんは[歌う作家]なんだろうとか思っていたけれど、ライブは、がんがんにロックの[町田康]だった。
むしろ[町蔵]だった。

初めの、ツキノワ、ウッドベースやサックスのあるバンド。
3曲しか演奏してないのに、30分あった。すげー。
ボーカル氏が「今日は、ぼくらの為にありがとう」とか、「こんばんは、町田町蔵です。ちがった、町田康です」なんて言って、女性客に「笑えなーい」なんて言われていた。ちょっとへこんで壜ホイスキー呷ったりしていた。はは。
全く聴いてない人もいて、どうなの、と思う。それでええんか。

終り。
暗転。

あら、という空気を感じてステージを見たら、町田康氏が。
「これから、谷崎潤一郎賞を受賞された、山田詠美さんが朗読して下さいます。前に山田さんの会に行った時の朗読がたいへん素晴らしく、良かったので。素晴らしい朗読の最中に音が鳴ると台無しになってしまうので携帯は電源を切るかマナーモードにしておいて下さい」って。諸注意を。
町田さん自ら言われたら、守らねぇ奴ぁいねえ。
まあ、普通に、イベント始まった時に電源は切ってたけどね。

詠美さん、風味絶佳を読んでくれるのかと思ったけれど、教科書に載ったという短篇を。
文化省は驕っている。、って、教科書に載った時に、差別用語があるとのことで書き直しさせられたもの。でも今回は、元の、正しいバージョンで読みます。と。

遠くて良く見えなかったけれどたぶん、晩年の子供…だと思うんだけど…後日書店で実物見て確認してきます。
ちゃんとわかったら、ここ、修正しておきます。

詠美さんの、艶っぽい音読が雰囲気あって面白く聞けた。英語の意味の[面白い][interesting]。興味深く。

10分ほどの転換で、町田康スペシャルバンド。

NATSUMENのAxSxEと、しまちゃんと、ドラムに恒岡章、キーボードが女性。

しまちゃん、ゴシックの赤のふりふりスカート。可愛すぎ。ブーツ。
町田さん、黒のジャケット。左袖がへびか何かの革の切り替えになってる。ボタンが大振りのクリスタル。きらきら。中にヒョウだかトラだかピューマだか描かれてる白いティーシャーツ。黒パンツ、黒革靴。

ポジションについて、いつもと変わらず「こんばんは」とか無しの、いきなりの曲入り。
いつもと変わるイントロ。
まさかの[イスラエル]。
一気にあがってしまう。
イスラエルっすよ、だってさあ。町蔵の頃っすよ。気迫鬼気迫るシャウト。うひー!!
こりゃあ相当スペシャルなナイトになるわ、と期待がぶんぶんに。

そしてそして、[悪いやつ]!!!
[わるいやつ]の、喋りのところも、もう!もう!!
「ヒロポン打ってしまうのかい」って言わはらへんたのは、たまたまか、意味があったのかどっちでしょうか。

って、キュルキュルいうイントロで、完全に騰がり切ってしまった、[インロウタキン]!!!!!!!
やべえ。もう。だってインロウタキンだよ。インロウタキンだよ、だってさあ。
ポイントポイントのブレイクが、歌も楽器もズレズレだったのが残念だけれども、そんなことより、今ここでインロウタキンが聴けたことの方がよっぽど大事で。
椅子の存在が煩わしくて仕方なかった。一緒に「インロウ!インロウ!インロウタキン!!」って言いたかったわ~ほんま。

新曲多数。
「皆さんは俺をきちがいと言うけどそんなこと無いです。俺は良い人」
とか
「うどんのだしを全部飲んだら喉がからから」
とか、面白ソング。ちゃんと歌詞を全部聞き取れたら、なんか深い意味が込められてるのかも知らんけど。(ex/うどんの中の世界)

って、ここで、照明ぎゅっと落ちて、朗読。
[なんか暗いのう]。
月見ル君思フでの朗読イベント、浄土前夜でも朗読してくれはった。
「微かな光、」で始まるこの一篇。
寂しいけれど温かい感じ。「―を頼りに歩こうか」って、ちょっと目線をこちらに投げて少しく口元緩める、なんだんその、やっぱり悲しさと温かみが同居するような表情が。

そのまましっとりな空気の中、新曲。「聞かせてなんで―」って、別れていく二人の歌。

テンポの取り方っつうか、リズムなのか、楽譜分からない私には説明し辛いけど、アレンジ加わって重く演奏される[うどんの中の世界]。

そして、またもや、どっひゃーーー!!な、[生きる価値]。
シャウトするのにマイクスタンドに凭れ掛かるから、スタンドの位置がずるずる変わって。
「おまえは生きる価値がない」「おまえは死ぬる価値もない」「おまえは祈る価値もない」「おまえは呪う価値もない」「おまえは不幸になる価値もない」「おまえは交通事故に遭う価値もない」とか散々に言われ続けて、逆に生きる意志を喚起されてる気になるのは、それだけの力が声にあるんだと思う。
逆に、だから、みっともなくても行きてくしか無いんだ、と言われているような。
なんだろね。

レギュラー曲の[頭が腐る]、歌詞が変わってました。
「ひいてる女は全員ぶさいく、周りのみんなは全員うそつき」とか
「仕事がない日はお花を飾ろう、なにしてんだよメシ代ないのに」とか。
爆笑。

アンコールでは、フェイドアウトと、名前の歌。
メロディーのあるところを、しまちゃんとAxSxEさん(読み方わかんないυなんて呼んでたかも忘念)と順番に歌。
今回は私の名前は呼んでもらえませんでした。残念。

「今日はどうもありがとう。おやすみなさい。気をつけてお帰り下さい」って。
えへへ。

つうかね、こんなに椅子が邪魔なライブは初めてですよ。
立てないし。
立ちたくて仕方なかった。声出したくて仕方なかった。腕上げたくて仕方なかった。
新しい形の[パンク]ですか?(笑)動きを逆に、縛ってやる反逆の仕方。なんつって。
いや、楽しかった。最高。
町田氏最高。[歌う作家]どころじゃない。[カリスマ・パンク歌手]。ほんとまじかっけえ。

年内のライブ予定が今の所、12月25日にあるNATSUMENライブへのゲスト出演だけなようで、とても残念だけれど、でも、何かもう満足。
私はこれで今年は無事に年を越せる。
年越しうどん。

どうも1曲足りない気がして仕方がない、セットリスト
↓↓↓
イスラエル
俺はいい人
悪いやつ
インロウタキン
うどんだし
朗読[なんか暗いのう]
なんで
うどんの中の世界
生きる価値
頭が腐る
アイムフル

フェイドアウト
名前の歌

犬神サーカス団

2005年10月15日 | ライブ日記
原宿アストロホール→http://www.astro-hall.com

イベントタイトルがわからない。

斧爆弾という人たちと、THE冠とタイバン。斧爆弾は[ゲスト・オープニングアクト]どちらだったか…。。。

犬神ライブは2回目。前は、去年の12月にあった、天照と、特撮との横浜イベントでした。
我が家で犬神の音楽がかかってることが多いので、去年よりは知ってる曲が多い。
知ってる曲が多いとライブは楽しい。
知ってる曲が無くても、面白いバンドは面白い。

仕事上がってから、ゴー。
犬神のマネさんとか、他バンドのメンバーの入りなどチラ見。
昼海幹音のフライヤーをがっつり頂きました。11月24日に同会場でライブあります。

開演前に、グッズコーナーにベースの犬神ジン氏が。
話のタネにされに、コーナーを拝見させて頂く。
弾む会話ができなくてごめんね。はは。

ジン氏手ずからライブ情報を下さる。わーい。

1組目の[斧爆弾]、カタカナ読みのバンド名だったけれど、なんて言ってるのか全くわからなかったです。ごめんね。
やくざ屋さんの風体でロック。途中DJ。レコードをきゅるきゅるいわせていた。
「今日は、オレは、全力でやってく。だからみんなも全力で楽しんでくれ」とか「声出して参加してくれ」とか「覚えやすいフレーズだから一緒に歌ってくれ」とか言っていた。
自分が楽しい思いをするために、ライブをやるらしい。
ボーカルを喜ばせる為に、オーディエンスはわっしょいわっしょい、ってやらなきゃいけないらしい。
途中ですっかり退屈してしまってよっぽど「私はあなたの音楽を聴いてなんの喜びにもならない」という思いを思い切りぶつけるために、床に座っちゃおうかな、と思ったけれど、我慢した。

町田康氏の曰く「音楽を奏でずに、オレを奏でる」バンドの、分かり易い例。
最近、オレオレバンドに恵まれている。
オレを演奏するな、ぼけ。と思ってみるなどする。

THE冠。

前情報が全く無い状態で拝ライブ。
メタル。
ボーカル氏、モーニング着て登場。でもシャツはズボンからはみ出てるしそのズボンも寸足らず。あはは。
キャッチーでポップなのに、メタル。
楽しい。ぎゃんぎゃんいうギターを聴きたいと思っていたところだったのでとても嬉しく楽しい。
ボーカル氏衣装換えで、なんつうの、スポーツダンス?エアロビ?なんかわからんけどああいう恰好で出てきたり、最後は銀総スパンのジャージ。すげー。
パフォーマンスだけじゃない音楽。楽しい。

犬神サーカス団。

凶子ちゃん、黒い透けてる生地のお着物。可愛い。赤い襦袢。
頭を振るのが辛度い。後ろに行こうかとも思ったけれど、後ろ行くと動けないからな~、と、常連さんの中で不審な乗りかたをしていた。はは。

知らない曲も多い。そりゃあそうやね。
でも、最近の、私でも知ってる曲や、よく耳にする曲をたくさんやってくれて嬉しい。
太陽を待っている、だっけか。ギターとボーカルの掛け合いのフレーズがあるやつ、あれ好き。

楽しかった。

セットリスト書こうかと思ったけれど、タイトル知らない…。

町田康グループ/怒髪天

2005年09月27日 | ライブ日記
ebisu LIQUID ROOM→http://www.liquidroom.net

リキッドルーム1周年。
まだそんなに新しい所だったんだね。

整番100番以内だったけど、怒髪天枠があるかと思ってあんまり期待してなかった。
あにはからんや。
いつもどおりのゆる~い客入れ。会場密度低い。おほほ。
前の方に陣取る。
マイクスタンド無かったから、怒髪天が先だろうな、とは思ってて、始まったら押される流れに乗って後ろへ避けようと思ってたけど、ただただ押されて横移動が出来なかった。ごめんなさい。

怒髪天メンバー登場。
初怒髪天。増子さんは、前にくるりのラジオにゲストで来てたりして、面白い人なんだ、ってことは知ってたけど。それだけの持ち情報。

増子さんリーゼント。「西園寺瞳です」って。ええ~~!!
かっこよかった。
町田さん好きで、今日一緒にやれて嬉しい、って。セットリストとか見たら楽しみ減るから見てない、って、リハも聴かない様に、耳わ~、ってやってた、って。
でも、落としたおにぎり食べた時みたいな違和感、って、硬い表情の人がちらほら、って。可哀想な子なんだな、って、もうちょっとの辛抱なんで、って。

初めて楽器やりますって、11月発売のアルバムから一曲。
楽器って、スライドホイッスル(って名称が正しいかは知らない)と、カズーだった。
アストロ球団とか、曲知ってたら絶対楽しい感じで。
大盛り上がりでしたわよ。おにぎりに砂が混じってるみたいな―こと無いと思うけどー。

始め、ベースの音が出ないなんてハプニングあったけど、ものともせず。

楽しくかっこよく面白い。
今度出るというCD、買っちゃうかも。おほほ。

転換に30分くらいかけて、町田康グループ。

しまちゃん、ミニの赤と黒ふわふわスカート。赤いヴェールで、パンク黒花嫁みたい。可愛い。
町田さん、黒のひらひらシャーツ(ヴィヴィアン)に、トカゲか何かの柄の赤いパンツ、とんがり靴。かっけえええええ。

最早一曲目はこれじゃないとね、な、夫婦茶碗でスタート。おほほ。
昔の話―、前回の野音で歌詞を「あいつは昔」って言ってたけど元通り「私は昔」になってた。
にこにこなマーチダ。あひゃーん。のりのりな御様子。うどんのラストで「サンキュー」って。

新曲。「君と僕が出会った夏の日」みたいな歌詞で始まるラブ曲。「同じ月を見ている」というフレーズが出てきたから、窪塚くんの映画の曲?タイアップ?なんてドキドキしてしまったけど、違った。関係なかった(後日確認済み。映画の曲は久保田利伸だった)。
切ない感じの曲。

あなたに会えてよかったの最後「ちゅっちゅっちゅ~」のことやっぱり好きだなあ。

どこが悪い、歌詞聞き取れなくて、何を何してどこが悪い、って言ってはんのか分からんけど、あの、低い声で呟きがん飛ばし啖呵(啖呵???)姿のかっこよさにくらくらする。怖い。怖さがマチダ。やばさがクール。

[町田康ユニット]から[グループ]になって以来、ミラヤンの曲はもうやらないのかな、なんて寂しく思っていたけれど、ここで、朝日がポン。
わ~い!嬉しい。
アレンジ加わってた。「最高な、やつらには」で、ちょっとトーンダウン。
「滅茶苦茶なやつらには」「適当なやつらには」とかに、歌詞も多少。

野菜食ってゴーゴーで「君たちを~愛してる~」オーディエンス指して。えへへ。
「部長サイコー」で幸也さんを両手で指差して。
[部長]って幸也さんのことだったんですか~!(笑)

X団、武庫川とか、荒川とか。
気狂ての、鬼気迫る空気にまたくらくら。
「どうもありがとう」って、終了。

止まぬ拍手。

再登場。イエイ。だってまだ、苦しいことから聴かせてもらって無いもんね。えへへ。

頭飾りがひらひらして、ストラップをなかなか潜れないしまちゃん。
町田さん「ちょっと待ってて下さい」って。場内ほっこり。
「アンコールにお応えして。最後に一曲。苦しいことから私は逃げた」
この曲、聴く度に悲しくなってくる。
今回は「急に鳴り響く昔の音楽 魂ゆさぶった昔の古い曲 昔のださい曲」のとこでぐっとくる。心がぎゅんとなる。

「お気をつけてお帰り下さい」って終了。
しまちゃんがひらりと腰を曲げて。

物販は、怒髪天Tシャツ、リストバンド、タオルとか。
10月のスイートベイジルチケ。
メシ食うな、心のユニット、腹振り、駐車場のヨハネ、どうにかなる、脳内シャッフル。

うろ覚え順不同セットリスト
↓↓↓
夫婦
尻の穴
昔の話
頭が腐る
フェイドアウト
饂飩の中の世界
新曲
あなたに会えてよかった
恋する君はチャーミング
どこがわるい
朝日がポン
ハニーシュガー
X団
気ぃ狂て
encore
苦しいことから

PE'Z[@NHKホール~節 FUSHI~]

2005年09月21日 | ライブ日記
日比谷野外大音楽堂→http://www.nhk-sc.or.jp/nhk_hall

初生ペズ。
嘘、前に極月の発売の時のイベントで生ペズは経験したけれど、それがまた会場が東芝EMIの本社ロビー、なんて、素敵な音響で中々にして中々なライブでした。
あの時のリベンジをここで。

ヒイの生演奏は、椎名林檎ソロ名義の武道館、東京事変としての、横須賀ゲネプロ&渋公ですね。

チケットeXciteで取ったら2階席だった。取れないよりはまし、ありがてえ、と、NHKホールってNHKの側だよね、と、会場へ向かうお仲間探して着いていく。

グッズに、前日にあったクアトロとの2日間限定販売Tシャツが出ていた。
ステッカーと、ニレ撮影写真集、手ぬぐい、レギュラーTなど。

席は、真ん中寄りで見易かった。
FCできるんだって~。[鬼かこい]
お→大山
に→楡原
か→門田
こ→航
ひ→ヒイ
なんだって。へえ。

開演。
PE'Zのこれまで、的な映像がスクリーンに映し出され、火花と共に幕が落ちてメンバー登場。
スゲー。かっこいい。
春疾風でスタート。

パパのマーチ聴けて嬉しい。
緩急自在なヒイの指回りっぷりに感動。

タイトル分からない曲勿論たくさんある私だけれど、初聴きを生、って贅沢で面白く聴ける。
新曲もやってくれた。
11月に出るアルバムに入るそう。

またスクリーンが下りてきて、ニレの写真&PE'Zの歩みVTR。
PE'Zの、名前の由来は、TRUNPETの[PET]と、NYにあるライブハウスFEZを併せた…らしい。

グランドピアノ。
ヒイのグランドピアノのソロはいつものことなんですかね?
感激。

メンバー紹介。
門田が「バキューン」ってかっこいい人風にやってた。
ピアノの上に、電池があった、って払い落とすヒイ。
リーダー「なにやってんの?」って「門田のじゃねえの?」って。
門田はやっぱり電池で動いてたのか~。

ヒイのピアノソロ。
バックにドレープがたくさんついたカーテン(カーテン???)が飾られてて、横の方から「わ~、事変っぽい」と喋ってる声が。

そのまま数曲。

また舞台転換。
今度は門田ソロ。
前の方に出てきて煽って。

始めのセッテイング位置に戻る。

リーダーが「アンコールやらないんで、でも満足してもらえるようにやってるので宜しく」的な事を。

もりもりあげあげ曲続く。

ヌルピョン太のヒイ素敵。ぴょんぴょんくるくるしている。

銀テープ飛んだり、PE'Zロゴ風船とばしたり、ホールならではの設備機能を生かし(笑)、楽しませてくれる。
リーダーが「みなさんの明日が明るいように」みたいなことを言って、Akashuki。

最後にリーダー「ありがとうございました、また来週!」って。
終了。

終わって会場出て歩いてたら、サラリーマン2人が(でも若め)「キーボードの人、元気良かったねえ」と喋ってるのが聞こえて、わはは、と思う。
ホールでも十分楽しめた。でもやっぱりライブハウスでもみたいなあ、と思った。

うろ覚え&人のレポ盗み見セットリスト
↓↓↓
疾風~ハルハヤテ~
TASOGARE
花咲ク DON BLA GO!
燕返し~我ココニ待フ~
パパのマーチ
Sunny&Cloudy
magente
夢の縁あれ(新曲←[夢に]だったかも)
No.6
mo'moonlight
海に降る雪
ヒイソロ
Let it go
N-DA-MOLIGE
門田ソロ
WILD GIPSY
I'M A SLAGGER
SAMBA DE 恋して
NA!NA!NA!~ヌルピョン太の大冒険~
BIG EAR~手痛い洗礼、そしてVへ~
POP'N' ROLL
Akatsuki

~戦後60年記念集会・いぎ ナシッ!?~“日本を元気にした詩 ”

2005年08月13日 | ライブ日記
日比谷野外大音楽堂→http://www.tokyo-park.or.jp/hibiya/ongakudo.html

遠藤賢司、中川五郎、町田康グループ、セ・シアン(早川義夫・佐久間正英)、制服向上委員会、PANTA&中川五郎 with SKi。

福島瑞穂、 宮台真司、ピーター・バラカン、高取英、小西克哉、藤井誠二。

なんだか、こんな題名の、こんなコンセプトのイベントは嫌だなあ、と思ってたんだけど、前回の町田康グループライブにて顔見知り合いの方に「えっ、行かないんですか?!」と言われ、あ…じゃあやっぱり行こうかな、と思ってチケッ取り。

ビールやヤキソバの屋台が外に出ていた。
[F×CK OFF憲法]と書かれたビラを配る人あり。受取は丁重にお断りする。

チケ代をケチってS席ではなくA席にしたのだけれど、A席ブロックの最前列が取れた。しかもPAの横辺りの中央エリア。イエイ。

開場30分後に入ったのだけれど、なんだかがらがらに空いていてびっくりする。
この時点で50人強程しかいない。
暑いからみんな時間ギリギリに来るのね、くらいに思っていたのだけれど。

関係者が3、4人で座席を使ってライヴ告知を段ボールの裏に書いたりしていて、「そこ私たちの席なんですけど~」と言われている場面を目撃する。
あと関係者の友達の家族が小学生くらいの女の子二人4人家族で導かれて席に座る風景も目撃する。

ゆるゆるな空気の中、ほぼ定時開演。

制服向上委員会のリーダー、ナントカちゃんが司会だって。

PANTA&中川五郎with Ski、というのは、Seifuku koujou iinkai、の意味らしい。
PANTA&中川五郎プロデュースの[理想と現実]。
続いて、カバーで[恋のバカンス]「日本は戦争でアメリカに負けた~」とかいう歌詞の曲を。
結成13年という、“行動するアイドル”制服向上委員会。メンバー入れ替えは何度となくあれども、制服のデザインはたぶん当時のまま…。
近く出たアルバムのタイトルが[日本を元気にした歌](←[詩]ではなく[歌])で、このイベントで使ってくれて嬉しい、と言っていた。
けど、それは制服―の影響ではなく、アルバム全体のプロデュースを手掛けたPANTAさんと中川さんのお陰だよ、と思う。
制服―の曲の振り付けを完全マスターしている長年のファン風な汚れシャツを着た紙袋使用男に目線釘付け。

制服―のリーダーちゃんと、コメンテーター福島瑞穂氏と対談。

中川五郎さん。4曲くらいだったか。
「僕は一度も就職というものをしたことがないんですが、就職なんてしなくてもどうにかなる、という見本です」と[30歳の子供]を。

早川義夫さんと佐久間正英さんの対談。

元々天気予報は夕立があるとは云っていたけれどだんだん雲行きが怪しく。

顔見知りさんを発見して、話すると、野音開場してから物販辺りにしまちゃんが居たんだって。
町田康グループの出番は6時過ぎだって聞いた、と。
おお。
S席エリアは、頭脳ファン風な人が多いらしい。

セ・シアン(早川義夫・佐久間正英)登場。
グランドピアノとギター&ボーカル。
しっとりのっしりした、殺気さえある迫力。
3曲くらいかな。
途中で夕立になり、傘を開く人や合羽を取り出す人、植え込みの木陰で雨を凌ごうと席を離れて会場後方へ走る人などで場内ばたばたと。
その演奏の重く品のあるステージングが台なしになってしまい、その客の中の一人として少し申し訳なくなる。

PANTAさんとピーターバラカンさんの対談。
「雨男でスイマセン」と言っていた。
PANTAさんの所為だったのか~!!

町田康グループ。
しまちゃん、ミニでふわふわに広がる赤いスカートに白いブーツ。頭に向日葵。可愛すぎる!
町田さん、襟元がひらひらしている白いシャーツ。黒っぽいパンツ。
シャーツはヴィヴィアンウエストウッドらしい。
ヴィヴィアンお好きね。この前のロフトの時と下北ライヴで着ていた黄色いティーシャーツもヴィヴィアンなのだそう。

雨の中の町田康ライヴ。
[町蔵]時代に人々の記憶に残るライヴをやってきた、日比谷野音。
久々の野音ですよね、私が知る限りだけれど。
期待が高まらない訳がねぇ。

張り切ってS席A席の間の手摺りまで前に出る。
他の人達はS席エリアまで入っていたけれど、A席の料金しか払ってない私は変なとこ気弱なので、我慢してA席エリアから出ない。
代わりにかなり暴れさせて頂きました。
町田康グループって激烈に格好いいよ。

いつものイントロ一発目、夫婦茶碗。
気合い気迫たっぷり。

雨で、紗がかかったみたいになって照明がまた雰囲気たっぷりになっている。
かなり大降りだけれど、オーディエンスもトーク中は傘さしていた人も濡れるの気にせず、合羽着てる人は大暴れ。ビバ!カッパ!!

[昔の話ばっかりしてる奴]を、「あいつは昔スターだった」って、全部[わたし]を[あいつ]で歌っていた。
歌詞の内容ががらっと変わって[わたし]で聴き慣れている身にはすごく景色が変わる。

[あなたに会えてよかった]町田さん、楽しそう。嬉しそう。
最後の歌詞がやっと聞き取れた。
「アル中、ヤク中、シャブ中~」の、「ちゅっちゅっちゅ~」だったのね。何も知らずに、おほほ、かわいいやんけ。と思っていた。愚。

しまちゃんが「ふーふるっふーー」って歌って、町田さん「フーアーユー、フーアムアイ」って。[淀川のX団]。また関東圏の川の名前メドレーで歌ってくれる。
間奏ギターメロの上で町田氏、マイクに寄り掛かり、低い声で会場睨み付けながら「なめとったらどつきまわすぞ なめとったらどつきまわすぞ なめとったらどつきまわすぞ。 ヤキソバ食いたい」って。
マチダマチゾー、健在。
悪いけどまた惚れました。惚れ度増しました。
カリスマパンク歌手の姿を見たよ、私は。私は。私は。

「あー、あの、新しい曲」って、町田さん。あがりまくっていたステージ、ぐるりと色を変えて[苦しい事から私は逃げた]。
鬼気迫る感じと切なさ。すごいー。

雨なんて諸ともせず、もりもりに上げ切って終了。
町田氏、お辞儀して去る。
しまちゃん、髪に付けていた向日葵を投げる。最前列女子キャッチ。
瞬く間のライヴ。
オーディエンス燃え尽き感。

いや、エンケンさんと頭脳警察ファンの方も多いので。まだまだ行く。

[不滅の男 エンケン対日本武道館]という映画を撮ったそう。遠藤賢司氏。
ドラムセットあるけれど、エンケンさん一人の登場。
初め、アコギ歌唱。
曲中にスタッフさんがエレキ持って、つつつと寄って来て、休符の隙にサッとアコギとエレキを交換。スゲー。瞬く間でした。
そのままギターでジャキジャキやりながらステージ後方に移動。
ドラムセットに着くエンケンさん。えー、まさか、と思いながらも期待してると、やはり!ドラムがんがん叩きに入る。
でもギターも鳴らしてる。
遠くてどうなってるのか見えなかったけど、確かにドラムの音と同時にギターの音もしていたよ。すごい、凄すぎるエンケンさん!!
そういうパフォーマンスとは別に、対日本武道館を観たくなった。すごい惹かれるライブでした。

そして頭脳警察。
後ろからも前の方に集結。すごい盛り上がる。

アンコールで、[コミック雑誌なんかいらない]。
エンケンさんと制服向上委員会も参加。
みんな再登場したけれど町田グループは出て来ませんでした。
ちえっ、と思ったけれど、エンディングにみんなで歌おう!的な中で町田さんも一緒にニコニコ歌ってる、ってのも不思議だ。

始めの制服―辺りとか、座席がらがらだったこととか、このイベント大丈夫かな、と思ったけれど、終わってみれば充実した楽しい豪華イベントでした。
楽しかった。
[マチゾー]っぽい町田さんのライヴを体験できただけでもう、チケ代5500円の価値あり。(6500円払っていたらもっと近くで見られた訳だけれど 笑)
もう、大満足の4時間。ありがとうー。

町田康グループうろ覚えセットリスト
↓↓↓
夫婦茶碗
昔の話ばっかりしてるやつ
頭が腐る
うどんの中の世界
あなたに会えてよかった
淀川のX団
苦しいことから私は逃げた

オチとして。後日談。
PCのメールボックスを開いたら、12日付けでホットスタッフからメルマガが届いてました。
[このメルマガをプリントアウトするか、携帯に転送して受付で見せてくれたらこのイベントを無料ご招待!]といった意味のもの。
う~ん、あの座席が移動自由な感じの緩さの原因はこんな所にもあった訳ね。そして、どんだけチケット売れてなかったんだ、って話で。(笑)
メルマガ届いてたこと気付いてたら友達誘ったのに。ホットスタッフさん、力になれなくてゴメン(笑)。

くるり[廿日ゑびす]

2005年07月20日 | ライブ日記
ebisu LIQUID ROOMhttp://www.liquidroom.net

ゲストに、Willie Wisely。
アコギで。ハーモニカも。

パーカッションを、クリフ・アーモンド氏。

いい雰囲気の中、素晴らしい演奏。
楽しかった。

MCでいろいろ喋ってくれたけれど英語の苦手な私には何を話してくれたかわからなくて悲しかった。
英語ぐらいわかるようにならないとなー…と思った。

「日本は素晴らしい」って言ってくれていた。
あと、なにかの曲前に、「ラブソングを。これは大統領の為に」みたいなことを言っていた。
クリフが、日本の好きなもの、を、なにか言っていて、わかんねえや、と思っていたら「Hi.Hi.Puffy AMIYUMI」って付け足してくれて、会場内一同「あ~あ。(なるほど)」

8曲か9曲くらいは少なくともやってくれたけど、覚えていられなかった。Sheから全部やってくれたのかも知れなかったけどわかんないや、な、セットリスト。「そんなのセットリストって言わない」ってつっこみは無視します。ラストがGO!だったことは絶対に確か。
↓↓↓
Blues
Ready To Wear
Sleeping With Girls
Love is Wrong
His Eye,It's Wandering
GO!


次、くるり登場。

岸田君はシャツに赤いスカーフ、ストロー(たぶん)中折れ帽、メガネ無し。
マネージャーさんが言っていたように、だいぶシェイブされた顔。
マー様と達身さんはTシャツ。
キーボードに堀江さん、ドラムはクリフ・アーモンド氏。

いきなり新曲を。
「夏といえば」「祭!」ってスタート、「お祭り!わっしょい!」って直球夏ナンバー。
来月シングル出る[スーパースター]を。告知フライヤーにも芝生の写真が使われていたのでなんとなく予感あったけれど「スーパースターは待っている、芝生の上で」なんてフレーズが出てきたりの、フェスを意識した感じの曲。
次も新曲。のっしりしたメロ。

お帰り~!って声がかかり、「ただいま」って答えてくれる。
時差ぼけがまだ治らないらしい。そりゃあ2ヵ月半も日本を離れていたんだもん。
「体力なくなってんねん、ちょっと休ませて」なんて。
その間に達身さんに「なんか趣味とかないの?」って「なんでここで趣味の話せなあかんねん」って。
達身さんは、ギターマガジンの[フライングVプレイヤーランキング]で3位になったらしい。でも、1位と2位は、フライング[A]やった、と。つまり達身さんは実質1位。スゴイー。
達身さんが使ってるエフェクターは岸田君の物らしい。

学生時代、岸田君がサークルでギターのストラップが無くてその辺にあったのをパッと借りたら、イングウェイ(「イングウェイ先輩」って言ってた笑)の物で、勝手に使った、って凄い怒られたんだって。
その時、イングウェイさんの、なんて言ってたかギターやらない私は忘れたけど、エフェクターとかみたいなそういう装置が無くなってて、イングウェイの腰ぎんちゃくのスネ夫みたいな奴が「こいつが使ってるの違いますかね?」って言われて、まあそれは岸田君のだったんだけど、その後、くるりに達身さんが入って、達身さんが使ってたのは、イングウェイのだった、らしい。
すごい。達身さんも凄いし、その後出会ってしまった運命が面白い。
達身「すごい良いよ、これ。」
岸田「いま返せって言われたらどうする?」
達身「う~ん、買い取る」
だって。

次も新曲。
去年の文化祭ツアーの頃からやっていた曲で、やっと題名がついた、と。[ベランダ]。
仮タイトルは[肛門ひくひく]。正式タイトルが別に決定して良かった(笑)。
きれいなバラード。

イントロで歓声というかあがった[ばらの花]。
アンテナから2曲、メドレー的に曲間流れるように[Race]と[Hometown]。
次も新曲。

岸田君が、チューニングしてる間に「佐藤君ちょっとメンバー紹介しといて」って、「こんなやり方で喋るの初めてですけど」なんて言いながら、佐藤君によるメンバー紹介。
中折れ帽+スカーフが最近のお気に入りファッションになってる岸田君を「イギリス帰りの、ジェントルマンみたいな人」かなんか言ってた。
ひさしぶりのライブで楽しい、って
新曲たくさんやらせてもらいました、もう少しお付き合い下さい、って。

ワンゲル、青い空、東京。
ワンゲルのイントロ。
青い空の手拍子。
東京のさいごのコーラス。
よかった。

終了。
初くるりでした。
格好よかった。

公式掲示板が岸田バッシングや、個人攻撃により荒れて一時休止されていた頃、TR-2最終回の日に「これからのくるりは凄いです。お前ら見とけよ~。くるりは会いに行くバンドです。」って言ってくれていて、会いに来てくれたくるりに会いに行ったのだけれど、会えて良かった。
初めて行ったくるりのライブで、新曲をたくさんやってくれて、つまり初めて訊く曲が多かったのだけど、すごい、密度のつまった曲の演奏を聴けて良かった。
メンバーの、約半年ぶりのライブで嬉しそうで楽しい。

嬉しいとか楽しいとか良かったとか、そういうのしか出てこない語彙の激貧な私の文章が自分でもどかしい。

アンコール。
くたくたになって再登場。
「くるりはハードロックバンドになりました」って。「ラウドネスみたいな」「知らんやろ?俺もよお知らん」って。
そんな、半年ぶりにライブのくるりのBIRTHDAYは初ライブ演奏。
WORLD'S END SUPERNOVA。これ好き。楽器はそわそわざくざく音がしてるのに、歌は音符多くは無いメロディーである気持ちいい違和感が。歌詞は熱いのに、しれっとした声が。聴けて嬉しい。
エンディングを、全員のソロを交えて超長演奏。のっしりした緊張感。すごいー。
やり切った感満々で終了。
まだアンコールされていたけれど終了。
楽しくて素晴らしくてすっきり壮快。


セットリスト

お祭わっしょい
スーパースター
帰り道

ベランダ
ばらの花
Race
Hometown
Baby I love you

ワンダーフォーゲル
青い空
東京
*encore
BIRTHDAY
WESN

町田康グループ/[インビシブルマンズデスベッド「寄生虫」発売記念イベント]

2005年07月12日 | ライブ日記
下北沢251→http://www.club251.co.jp

開場15分ほど前に、列んでいる人たち全員に注目されながら、会場出て奥様とどこかへ出掛けて行く、町田さん。
こんな時間からどこへ???

今まで、インビジブルマンズデスベットだと思い込んでそう言い続けていたのだけれど、正しくはインビシブルマンズデスベッドでした。[シ]でした。失礼しました。

251初めて行ったけれど縦長ですね。
前方へ。

町田氏、5月のロフトのときと同じティーシャーツ。

しまちゃんのベース、初めてよく見れたのだけど、花とか髑髏のステッカーがいっぱい貼ってあって可愛かった。

嬉しい、今や[一発目はこの曲じゃなきゃだよね~!!]な、[夫婦]でスタート。

[昔の話ばっかりしてる奴]。
インビシさんのボーカル氏が、町田氏のファンでいらっしゃるそう。
タイバンの人が(タイバンというか、今日はインビシのライブで、町田康グループはゲストだ)町田さんのファンだ、って分かっていて、そこで[昔の話ばっかり]をやってくれる感じ、好き~。特撮とやった時とかね。
この曲、聴く度に、別に全然過去形じゃないのに~…と思う。いや、本人も別に本当に過去形のつもりで書いてる訳では無いのだろうけれど。
そりゃあ確かに人に話すと「えっ!マチゾー?好きなの?へぇ~(含み笑い)まだ音楽やってるんだ?―猫飼ってんだよね?」なんて言われるけれども~。
過去形じゃないのですよ。
そりゃまあ和やかな笑顔を見せてくれるほどには丸い人間になられたけれども、町田町蔵氏のあの眼力は、健在ですわよ。

その上、
誰が作家じゃ、ぼけ 俺らはパンクロッカー
誰が詩人じゃ、ぼけ 俺らはパンクロッカー
って言ってくれるのだもの、最近は何の抵抗もなく昔の名前で呼んでしまう。わは。

何の曲の後だったか、初めてマチダライブ来たっぽい人がふたり、「歌詞おもしれえ~」「くだらねえ~(口調からして褒めてる)」て言うてはった。ええ、面白いですとも!

町田氏「えー、新しい、曲の、[あなたに会えてよかった]を(…と、マイクスタンド離れてアンプの上に置いてあるセットリスト見て)確認してきました」って。

続いて、(歪んだ 笑)love曲[恋する君はチャーミング]
[X団]の時に、町田氏がイントロで「エーイ!」っていうのと、しまちゃんが「フーフーッフー♪」みたいに歌ってたのがなんだか良かった。
しまちゃんはなんの曲だったかでも、フルッフーって歌ってた。
可愛い。

この曲をやる時は町田氏がタイトルを言ってくれるのです。[苦しいことから私は逃げた]


ラストが、[苦しいことから]ではなかった気が物凄くするんだけど、思い出せないから許してちょ、な、他も全く順不同なセットリスト(そんなのセットリストって言わないよ~という意見は受け付けておりません)。

↓↓↓
夫婦茶碗
昔の話ばっかりしてる奴(アホ)
うどんの中の世界
春子の方がそらわるい
あなたに会えてよかった
恋する君はチャーミング
パンクロッカー
野菜食ってゴーゴー
淀川のX団
どこが悪い
気い狂て
苦しいことから私は逃げた


アルバム[寄生虫]発売記念のイベントで、メインアクトのインビシブルマンズデスベッドは後ろ半分の位置で。
ちょっと帰ろうかと思っていたけど、「面白いから見といた方が良いよ~」というお勧めにより拝聴。
面白かった。
ボーカル氏よく動くね~!
スピーカーに上ったり、天井のパイプ掴んでシャウトしたり。
ギターかベースかも見えなかったけれど、上手側にいたメンバーも、通路無いのに壁側まで降りて来ていた。
すごいー。
うん、面白かった。
思っていたよりドロドロギトギトしていなかった。

YOSHII LOVINSON TOUR 2005[AT the WHITE ROOM]

2005年07月01日 | ライブ日記
東京ベイNKホール→http://www.nkhall.co.jp


吉井さん、ソロ&イエローモンキー解散後の初ライブ。
1階はスタンディングでした。私は2階のスタンド。Jブロックに。
キャーキャー黄色い声が上がってた。
15分ほど押して、開演。

吉井氏はシンプルな黒シャツ&パンツ。
YOSHII LOVINSON、しっとり重めの、シンガー。
サポートにエマ・菊地エマーソン英昭氏、日下部正則氏、根岸孝旨氏、RIZEの金子統昭氏。

20 GOでスタート。
[欲望]、[TALI]。

アンパンマンのメロディーで「♪ぼっく、ミッキーマウス、みーんなのために」なんて歌ってました。
NKは本当は今日で閉鎖される予定だったところを、特別に貸してもらえた、と。
「さっきから髪の毛がパラパラよく抜けるんだよ」って。「おかしいなと思ったらここは、けぬけーホールだった。」って。場内失笑(笑)。

RAINBOWで、照明が天井に映るのが綺麗だった。
やっぱり心に来る、CALL ME。
BLACK COCK'S HORSEで歌詞を間違えてちょっと笑ってた。

メンバー紹介で、金子さんを「結婚が決まりました!」って。根岸さんにもバニーさんにも「結婚が決まりました!」って言ってた。
エマさん紹介の番になり、歓声があがる会場。吉井さん、袖で涙を拭う仕種。「俺達、音楽の中で(だっけ?)結婚しました!」って。
こんな素晴らしいメンバーに出会えたきっかけの、と、「一緒に歌って下さい」と、JUST A LITTLE DAY。
PHOENIX
CALIFORNIAN RIDER
NATURALLY
FINAL COWNTDOWNでノリノリ会場内。

ライブ前にアルバム聴きながらラストはこれかな、とは思ってはいたけれど、時間見てびっくりの、70分で終了。

アンコールありました。

「甦りました、戻って来ました」と。
「題名を決める時にあんまり意味わかってないまま付けたんだけど、よく聞く言葉だと思って。あとで英語がわかる人に聞いたら[う~ん…“まだ生きている”]って、ああ、じゃあ良かった、と思って。」と、スティルアライブ。間髪入れずに赤い照明でガンっと歌始めて、FOR ME NOW。トブヨウニで、終了。

吉井さん、ライブが出来るのが本当に嬉しそうで、常に常にステージの、前へ前へ出て来ていて、照明の中に入れていなかったよ。
照明自体もなんだか全体的に暗くて、上からステージの前面を照らすライトが、壊れてんじゃないか閉鎖するからって既に外しちゃったんじゃないか、ってぐらいに暗かった。

カメラが入っていて、CSの放送がある様でした。


セットリスト
↓↓↓
20 GO
欲望
TALI
SIDE BY SIDE
WANTED AND SHEEP
RAINBOW
HATE
CALL ME
BLACK COCK'S HORSE
MUDDY WATER
JUST A LITTLE DAY
PHOENIX
CALIFORNIAN RIDER
NATURALLY
FINAL COWNTDOWN
*en*
スティルアライブ
FOR ME NOW
トブヨウニ


グッズは会場限定Tシャツ(黒)他、2種類、パンフ、ポスター(直筆文字+顔拓、矢沢あいイラスト)、シール、CDケース、携帯電話ストラップ&キーホルダー。
帰りの京葉線で「矢沢あいとの関連が全く判らない」と喋っている人がいました。私も判らない。なに繋がりかご存知の方、教えて下さい。

町田康グループ

2005年06月11日 | ライブ日記
さいたま新都心VOGUE→http://www.heavensrock.com/v3/mokuji.htm


町田康グループ名義では、初ワンマン。
VOGUEは去年出来たばっかりという新しいハウス。
ステージも天井も高さがあって、音も照明もきれいな良いハウスでした。

1830開演のところを15分ほど押してスタート。

私は前方の、上手?下手?しまちゃん側にいました。

今日の町田氏、キリストの顔がアップで四角いドットでプリントされているタンクトップ、カーキのカーゴパンツ、黒スニーカー、ヴィヴィアンウエストウッドの金のオーヴのペンダント、数珠ブレスはいつもの黒と茶色の2本右手首に。

レギュラー曲で。
すっぽん○で、「いらっしゃいませ」って言ってもらうのが嬉しい。
こんにちは、来ました。

ギター持ってる曲が多かったように思える。ギターの名前とか種類は全然解らないけど前回のロフトで使っていたのとは違うもの。

[昔の話ばっかりしてるアホ]いつも思うけど、全然過去形じゃないのに~。
「♪私はいまやもうおっさんだ」って嬉しそ~うに笑いながら歌うのがすてき。

本日のうどんには、スペシャルな具として、埼玉が入りました。

オーディエンスからの「しまちゃんっ!」ってコールに町田氏から「彼女が歌います」って、[マイシュガーボーイ]。
ファンシー少女の歌詞に、しまちゃんの可愛らしい歌声に対して、町田氏のパートは重くて派手で[俺様]。
コントラストが楽しい。

[春子]の[悪い悪い悪い悪い]って変拍子のところで、テンポを完全に無視したタイミングで客から[春子~!]って声が何度か挙がって。koyaさんのコーラスとの掛け合いの部分でも。
面白い曲はしっかり聴きたいタイプの人間には些か苦痛でした(主観のみによる発言)。

[荒野の曲]間奏で、またギターじゃかじゃかやってくれてました。
間奏の間、暇だったのでしょうか(※テーストオブ苦虫4月中旬の号参照)。そんな訳はない。
中腰になってがんがん鳴らしてました。

聴いたことがあるこのイントロは何だっけ、と思ったら[パンクロッカー]。
やってくれるの久々。
「誰が作家じゃ、ぼけ」「誰が詩人じゃ、ぼけ」ゆうてはりました。
嬉しそうに楽しそうに歌わはるから見てて嬉しくなる。

「えー、新しい、[あなたに会えてよかった]」と、新曲。
みんなやっぱり楽しみにしてたんだね。おおー、と歓声と拍手。
しまちゃんと町田氏で一言ずつ掛け合いみたいにして歌われる曲。
後半多少笑い要素ありながらも、きれいでポップで明るい曲。照明効果が、雲の間から陽が射す、みたいになっていたけど、曲のイメージは正にそんな。
サビのメロがそのままラストの[ラララー]のコーラスになるので、覚えて歌えるといい感じになるかと。
楽しい。可愛い。
さいごのところで、「♪ポンポンポンポン、ちゅっちゅちゅっ」って歌っていた。[ちゅっ]って、キスっすか?楽しそうに歌ってて。
ベリー、キュート。ラブ曲続いて[恋する君はチャーミング]。

[X団]。淀川の他に川を色々言っていたけど地理は全くの苦手とする私は何川と歌っていたか忘れてしまいました。ごめんなさい、というか私が残念。
koyaさんのギターがぎゅいぎゅい唸る。
「わいは埼玉で猿股はいて―」って。

上がったままキープで[野菜食ってゴーゴー]。
コーラスで「野菜食ってビタミン飲んで―」とやっている間、町田氏は裏拍で、パッ!パッ!パッ!パッ!って歌いながら[少しく踊]っていて。
なんで部長なんですか?ってば(笑)。

イントロで一気に人波よせてくる[フェイドアウト]、[気い狂て]。INU曲が続いた後、しっとりと[苦しいことから私は逃げた]で、終了。

そりゃあ勿論アンコール起きますよ。
普段もやってくれるし、ワンマンですもの。

再登場。
最前から「しまちゃんっ」って呼ばれていて、ちらっと見たりして嬉しそうにちょっと笑っている。可愛い。
町田氏、邪魔になったのかヴィヴィアンのオーヴ外して来ていた。

低い声で迫力ある、ぶつぶつ歌う感じの[どこが悪い]。
歌詞がちょっとだけ聞き取れた。
「パン屋でパン買おてどこが悪い」「保険かけて人殺してどこがわるい」など。
「(差別用語)騙して金奪ってどこが悪い」とか言っているらしいので、HPに歌詞載せるのもやめてるんでしょうか。どうなんでしょうか。単に載せようと思っていないだけ?
どろどろと暗い詞魅力だと思うので是非載せて欲しいなあ。

[名前の歌]。自分の名前は呼んでもらえるのか、わくわくしますわね。
メロディーがついているところはCDと同じ。
読み上げていくところは、マイク前でその瞬間思いついた名前を呼んでいた様でした。
「♪今夜はさよなら~」って終了。

拍手止まず。
嬉しい、アンコール2回目。

ロジャーさんから、次回のライヴ告知。
[インビジブルマンズデスベッド]を言えなくて「イン…インビ…インビ、ジ、デ、ベッド」って(笑)。
その先もライヴ予定決まっている様でそちらも言ってくれた。8月に日比谷野音と、9月にも。日付は忘れてしまいました。
野音の方を、3マンと言っていた気がしたので何かのイベントなのかな。
「はちがつ、はち、きゅう。きゅうがつ。」って言ってました。

町田さんから「ワンマンということで、普段はあんまりやらないんですが」と、メンバー紹介。
内藤さんから、ロジャーさん、しまちゃん。
「中島らもさんの曲を」と「亡くなられてから一年経ちます。先日、ロカという本が出版されまして、途中になってしまって残念なんですが。私も読みましたがとても面白い、途中でも充分面白いので。えー、どこだったかな、集英社から、違ったらごめんなさい。読んでみるといいかと。」と。
そして、[KYOKO]。

「気を付けて帰ってください。また会いましょう。」って、終了。
メンバーみんなを先に通して最後にはけている、そういう姿がなんだか、いいなあ、と思う。
拍手とコールはまだ起きていたけれど、終了。


セットリスト
↓↓↓
夫婦茶碗
尻の穴
昔の話ばっかりしてるアホ
頭が腐る
うどんのなかの世界
はかり知れないアホンダラ
マイシュガーボーイ
春子の方がそら悪い
荒野の曲
パンクロッカー
あなたに会えてよかった
恋する君はチャーミング
淀川のX団
野菜食ってゴーゴー
フェイドアウト
気い狂て
苦しいことから私は逃げた

en
どこが悪い?
名前の歌
en2
KYOKO


終了後に会場外で、ステージ用かスタッフさん用か、実際に使用されていたセットリストの紙を持っていた方がいて、コンビニで(ええ、はい、デイリーですとも)コピーして頂いたので、今回のセットリストは完璧です。
あの時の方、ありがとうございました。

KING BROTHERS VS 町田康グループ/detroit7

2005年05月18日 | ライブ日記
*新宿LOFT*

先月17日に続き、LOFTでライブ。来月はワンマンを控えつつ、今回は3バンドで。
そりゃあ町田康グループの話ですよ。もちろん。もちりん。

開演前、会場内がなんとなくいつもより密度が低かった気がした。

初めはdetroit7。
ボーカル・ギターとドラムが女性、ベースが男性の3ピース。
ギター女史は指弾きしていた(たぶん)。そして裸足。
新盤が出るそうで、そこからも曲を。
可愛くて恰好良い。林檎のパンク曲風。頽廃っぽい感じが。

スクリーンおりて、転換。
セットリストの紙が、スクリーンの隙間から見えるので見る。曲数多いようで嬉しい。でも、今日は要らなかったのか別の所に貼ったのか、どっかやっちゃった。

町田康グループ登場。イエイ。
町田さんは、短剣握った手の柄がかいてあるティーシャーツに、破れズボン、黒スニーカー。右手にはビスの付いた黒革リストバンド、左手に数珠ブレス。

なんだかとても楽しそうに見えて、笑顔も、動きも多い。
すっぽん○で、[ファイトすぐノックダウン]のところで、ファイティングポーズというかジャブ出す足リズムつきポーズとってみせたり。
[空]ってフレーズが出るときに上を指差したり、自分をいうときに中指で胸を指すのとか、肘と手首曲げて前を指す仕種が私はとても好きなんだけど、それをいつもより見られた。楽しそうだし。
昔の話ばっかりしてるやつ(アホ)で、最後に[お前はアホだ]と言われながら、楽しそ~うに歌ってるのでこっちも幸せな気分になってしまう。ライブをやるのが、歌うのが楽しい気持ち。

しまちゃんとのデュエット曲、マイシュガーボーイ、好き。しまちゃんの高い甘い可愛らしい声の後に[俺様]な[ボーイ]の町田氏の重く強い声が入る。うひー。

楽しい、饂飩の中の世界。黒いところもあるけど。
楽しい、黒いところもあるけど、と言えば、恋する君はチャーミングだよね~。
この2曲は帰り道に頭の中で鳴って、つい口に出して歌ってしまいそうになってどきどきでした(笑)野菜食ってゴーゴーも。
町田氏、マイクスタンドに凭れるというか、あの握り方をしていて力入り過ぎてたのか、マイクを挿してある部分を外してしまっていた。曲終わって「ちょっと待って」なんて言いながら直してもらって。

ラスト曲前に、町田氏から「世の中には様々なエンターテイメントがありますが、今日これを選んでくれてありがとう。そしてこの場を企画(だっけ?)してくれたキングブラザーズに感謝します」的なことを喋ってくれた。
町田氏、よく笑っていた。楽しそうだった。
そして、よく踊っていた。楽しそうだった。

CDの歌詞カードに書いてあるのより、HPのリリックのコーナーに掲載されている元詞の方に忠実に歌われていた気がした。
[本当なんだ、間違いなく私はスター]とか[うまいと君が頼んだ ごはんが腐っているのじゃよ]とか。

メインアクト観ずに退場。ごめんね。あまりに町田氏が格好よくて、ライブが楽しかったのでお腹いっぱいになってしまいました。

物販は、CDが出ていた。どうにかなると、脳内シャッフルと、去年の10月のバナナホールのCD。
あと、来月のワンマンのチケット。

うろ覚え順不同セットリスト
↓↓↓
夫婦茶碗
すっぽん○
昔の話ばっかりしてるアホ
頭が腐る
マイシュガーボーイ
饂飩の中の世界
荒野の曲(やってなかった気もする…υ)
恋する君はチャーミング
淀川のX団
野菜食ってゴーゴー
フェイドアウト
苦しいことから私は逃げた

次は来月6月11日ワンマンです。
その前に23日に朗読会。イエイ。

町田康グループvsKENZI&THE TRIPS

2005年04月17日 | ライブ日記
LOFT 6th ANNIVERSARYってタイトルに付いてる。移転して6周年だって。
6周年!6周年!半端っ!と、PV集DVD特典映像での椎名林檎の口調で思い、新宿ロフトへゴーゴー。と、町田氏の口調で思う。

気持ち早めに着く。開場待ちしている人数はやはり少ない。いいね、こういう感じ。
若い客層はケントリファンかしら。

ところで最近、[本]配ってくれないみたいで。密かに楽しみにしているのだけれど。

チラシは次の町田康グループライブ告知など。
ロフトが出してる冊子の、今日の日付に、町田のバンドメンバー4人全員で写ったアー写ができたようで、小さくだけれど載っていた。なんか嬉しい。


ケントリさんが先。
初めて聴いたけれど、結構好きかも。
KENZI氏、ファンの目をかなり見て歌う。割に前の方に立っていた私も目が合って危うく恋に落ちかけた(笑)
ファンだったら、曲を知っていたら、相当楽しいだろうなあと思う。
タイトルを言ってくれた曲も何曲かあるけど忘れてしまった。
1曲だけ覚えてる。
[ニュースのお姉さん]。
他、セットリストが解る方よかったら教えて下さい。少しく興味が。

ドラム氏は最近髪をモヒカンにしたらしく、「どう?」と言っていた。
KENZI氏、INU聴いていたそうで、タイバンやれて嬉しいって。「見習って小説書こうかと思ったけど漢字が書けなかった。」って、客が「パソコンあるから大丈夫」って言ったら「パソコンもできないんだよ。…さっき書いた台本の通りに進められた」だって。面白い人だ。


ばらして、町田康グループ。

この間はよく見えなかったけど、Shima-chang、裸足なんだね。

町田氏は、黒いシャツの衿を大きく開けていて、シルバーのアクセサリーと革風のものを下げていた。黒ボトムス。右手首に銀革リストバンドなど。

初め、調子が悪いのかと思うくらい、声が掠れて、歌い難そう。
しばらくして、急にきつくなった空調のせいかも、と思い当たる。ステージに向かい合って付いているエアコンの風が、こちら側にいても強く吹いて口がすごく乾くのだもの。ちょっと酷い。

ギターのストラップがまた外れて。

レギュラー曲を3曲やったあと、新曲か、Shima-changが歌い始めで、テンポ早く音が多くなる部分は町田さんが歌う、曲。「なにをしたとしても、俺はかわらず俺だ」というような内容の歌。

他にも、新曲[どこが悪い](町田さんの公式HPのweb日記にタイトルが載っていた、たぶんこれ)。低い声で迫力ある歌。

[饂飩の中の世界]も。嬉しい。
[野菜食ってゴーゴー]で、空を指す仕種や楽しそうに踊る笑顔。好きだー!「部長最高!」って、なんで部長なんだろうね。

[荒野の曲]で、投げるものの順番を間違えてた。いや、間違えたことを一々あげつらう気な訳ではなくて、(それ以前に、ライブで作詞もしているボーカルが、羅列系歌詞の順番を違えて歌ったとしても、そんなことは歌詞を間違えたということにはならない)その時に[おお、違うたわ]ってな感じにニヤリ笑い浮かべる町田氏にキュンキュンしてしまうので、どうしても見ちゃうのです。

Oiの声上がる。パンクですもの。

[フェイドアウト][気い狂て]で、やはり盛り上がる。
気い狂ての、途中は何を言っているのだろう。メシ喰うなに収録されているのと同じことを言っているんだろうか。といってもメシ喰うなで何て言ってるのかも聞き取れていないのだけれど。

[気い]で、白熱まま終了。

アンコール。
ロジャーさんがCDの紹介と次回のロフトライブ、6月のワンマンの告知を。
町田さん「あのー、新しい曲で、[苦しいことから私は逃げた]」と、曲。
「辛かった。恐かった。風が吹いていた。別れた昔の女が孤独に歩いているのを見掛けた」という歌詞の曲。コーラスでShima-chan。

町田さんが「さようなら。お気をつけてお帰り下さい」って終了。
メンバーがはけるのを見送って、最後に、自分がはける時に笑顔で手を振ってくれた。
嬉しい。更に惚れ。惚れ増し。


終演後、物販にてさいたま新都心でのワンマン前売りと、ナイトウさんのティーシャーツ、この間出たライブ録CD。
出口で5月にあるKING BROTHERSとdetroit7とのロフトライブの前売り。


うろ覚えセットリスト(特に中盤自信無し)

夫婦茶碗
すっぽん○
昔の話ばっかりしてるアホ(奴)
Shima-chang歌い出し曲(タイトル不明)
恋する君はチャーミング
どこが悪い(新曲)
頭が腐る
うどんの中の世界
春子の方がそら悪い
荒野の曲
淀川のX団
野菜食ってゴーゴー
フェイドアウト
気い狂て

En
苦しいことから私は逃げた(新曲)

スネオヘアー[まんざらでもない]

2005年03月31日 | ライブ日記
*SHIBUYA AX*

12月に出たアルバム[フォーク]引っ提げてのツアー。大阪と渋公とホールで回ったけど、やはりハウスを巡らないとね。

ツアータイトルは、インタビューとかで「今回はどんなツアーになりそうですか?」ってのを毎回必ず聞かれて「楽しいライブをやりたいです」なんていつもやっつけみたいにして答えるのがきつくって、一言「まんざらでもないツアーにしたいです」と言う用に決めたらしい。(とMCで言ってた)

遅参。
まぁ、時間通りには始まらないよね、と思ったけど入ったら既に「フラッシュバック!」って大盛り上がりだった。
ステージに向かって右側の後ろで立つ。見晴らしよくてスネオもメンバーもよく見えた。
ヒロ君とエイキチさんと、キーボードがシュンちゃんで、ドラムは名前忘れちゃった。いつもこの人だっけ。髪形オカシイ、強い太鼓を叩く人、という印象になっちゃったよ。

「年度末の忙しい中来てくれてスイマセンね。仕事投げて来た人もいるんじゃないの?」
「花粉症大丈夫?」 客「だめー」 ス「俺は全然大丈夫。花粉症?意味も解らねえな。子供の時なんかはね、花粉食べてたからね。花咲いてるところをパクっとね」とか。

フォークから曲。

「先月の川崎から始まって残り4本ですが。ほんとはね、出たくなかったんですよ。伝えたい、伝わっていきたいって気持ちと出たくない、って気持ちと、こう、なんかね。でも伝えたい方がプラマイ1で。弱ぇえな、スネオ。たったそんだけかよ。でもね、もう終わるのはやっぱ淋しいな、と。」とか。
「インディーズの時の曲をやろうと思います」って、
Over the Riverと、フィルター、現在位置。

「東京タワーにほんとに月が刺さってたんだよ」と、バイト時代の話を。
御成門の近くだったそうで、「こんなこと言いたくねぇんだけどさ」て言いながらちゃんと(?)「オナ○ー門」って言ってた。
「おばちゃんに聞かれんだ[渡辺君、なんて芸名でやってるんだっけ?うちの人に教えなきゃいけないから][あ、あの、ス、スネオ、スネオヘアーです][スネオ?あの?][そうです][ドラえもんの?まぁ~。テレビ出るとき教えてね、見るから][あ、ハイ]…テレビなんて出やしねえ!」
「こう、こういう門の向こうにね、東京タワーがスッと。」って身振り交えながら話してくれた。「…みんな元気かなぁ」とか。
「[輝く未来]とか言えねえんだよ。無えもん、輝く未来。でも、こんな俺にももしかしたらあるかも知れない、あれば良いな~。…でも無えんだよ。」
「俺の思うことはこうだけど、みんなはどうですか、と。みんなが思っているものと違うかも知れないけど、でも感じていければいいな、と」と云う様なことなんかを。

長めのMC入れて、フォーク。
スネオ、歌い始めを失敗してしまって、コーラス放置してイントロ一回やり過ごして自分が入り直す。気まずい感じで歌い難そうなまま続けていたら、2フレーズ目も失敗する。シュンちゃんのコーラスとメンバーの演奏は続くけれど、スネオはやり切れなかった様で、後ろ向いて首振って曲止めて、ギター置いてステージからツーっとはけてしまった。
え~、あら~、って雰囲気の中、エイキチさんが「あ~、たぶんトイレ。」なんて笑わせてくれる。
シュンちゃんが冬の翼からか何かのインストを始めてくれて、みんなで弾いてくれる。
結構引っ張ったけど曲終わってもまだ戻ってこないスネオ。相当ショックだったらしい。
エイキチさん「大きい方だったみたいです」
メンバー同士[お前歌えよ]風の応酬してて、「まだですかー、スネオさーん」なんて言われて暫くしてから漸く登場。
拍手と[スネオ!][お帰り!]て迎えられる中、真ん中に立って深々頭下げて「すいませんでした」って。「携帯鳴っててさ」なんて言ってたけど。
戻って来てくれたので良かった。
仕切直して、フォーク。
今度は成功。一度演奏放棄した[フォーク]は、寧ろ歌詞がよく染みた。

最近、頭の中が、脳みそが三分の一くらいになっちゃった感じなんだって。「でも大丈夫。だっておっぱいがこんなに出てるんだもん。」って胸掴んで意味の解らんこと言ってました。やっぱり自分でも気まずかったのかな。[人前に出たくないって気持ちと、伝えていきたい気持ちの-云々]はここで言っていたかも。どうだっけ、忘れちゃった。
「新曲をやろうかと」と。「ハチミツとクローバーのエンディングに使ってもらえることになりまして」って、アニメの一回目を見たそうで「もうね、いいッ!ときめき?ときめいちゃって!ときめいちゃって!」と、青春少女アニメを手放しで褒めてあげられないスネオらしいコメントが出た。
「ムカつく奴もいるけどさー。」って、歌詞世界を語ってくれるのかとおもいきや、「日本人の生活に溶け込んだワルツってダンスをね。」「曲を今日覚えて帰ってもらおうと。で、AX出た所でみんなもうクルクルッて踊ってもらって。その辺でストリートファイトしてる奴らも踊ってるみたいに見えるって。」って殴りあってる動きしながら、「そして今後、ライブでやる時には曲が始まったらそこら中でクルクルッ、クルクルッって。まあ、そうなった暁にはタイトルを[スピン]に変えようかと」って。
ワルツ、三拍子じゃなかった(笑)。ギター間奏はスネオが好きそうな、音パターン。サビのファルセットのところが好きかも。
曲終わって「何言ってるか解んないっしょ、歌詞。喋ってても[え、何?]って必ず聞き返されるもんね。[え?え?…ああ、]とかね。サビのところは、今まさしくコーナーをぐっと、こう、せめぎあいみたいな、そんなことをちょうど歌ってる訳ですよ」なんて言ってた。レースか何かコースの仕草をしていたけど、サビの[それはワールツのーようー素敵ねー]しか歌詞は確かによく聞こえなかったけど、その話は…多分関係ないと思う。

やはり喉の調子が万全では無い様で、ところどころ掠れていた。けど、最後は飛ばして、ロックのスネオを見せ付けてくれた。
季節の歌(?)ウグイスや、レギュラー曲を。セイコウトウテイで本編終了。

アンコールでは、「山口百恵さんの、カップリング…じゃなくて、そういうの、なんだっけ。そう、カバーをやらせてもらって、それをやろうと思っていたんだけど今日はそんな気分じゃねえな、と。ワルツのカップリングをやります」ってアコギで一人でやってくれた。

アンコール2回目は、アルバムから、まだやっていなかった2曲を。
曲終わりスネオが先にはけて、4人でエコーのインスト演奏。

で、終了。でした。

グッズは[満更]漢字Tシャツ、ツアーT、缶バッチ2種類、2005年スネオ撮影カレンダーなどでした。


うろ覚えセットリスト

アイボリー(着いたら既にやっていた)
・MC
LIST
会話
夢の続きのようなもの
自我像
・MC
Over the River
フィルター
現在位置
・MC
フォーク
・MC
くだらない言葉はしゃぎすぎた場所
・MC
ワルツ
ヒコウ
ウグイス
ピント
セイコウトウテイ

En
空も忙しい(ワルツのカップリング)

En2
テノヒラ
The end of despair
エコー(インスト)

東京事変[dynamite!]

2005年02月15日 | ライブ日記
*渋谷公会堂*

2005年ツアーdynamite!の、千秋楽前日。

ロビーではツアーグッズと、昼海幹音ソロライブのテケツの販売。

2階席の2列目でした。
また関係者席の近くに座ってしまった。BACKパス持っていたり、セットリストを持っていたり、TOSHIBA EMIの紙袋を提げていたりする人がたくさん。
誰か居ないかとキョロキョロしてみるけど解らなかった。中島美嘉や平井堅や筑紫哲也、小林賢太郎なんかも来ていたらしい。会いたかった(小林に)。

開場内には能か歌舞伎か、何かその系統の三味線と謡が流れていて(横須賀の時と同じ)、開演に先立つ注意事項を、ヘンな言い回しで流れたので誰かと思いきや晝海だったらしい。ちょっとヒイかと思った。

暗転。
禿山の一夜が流れて開幕。

じゃかじゃか鳴るイントロで、先ずは[林檎の唄]。
タンバリン鳴らしながら歌う。
衣装は横須賀と同じく、林檎女史は緑色のドレスと頭飾り。
男性陣はタキシード(スーツか?)に、ミッキーは羽根のついた帽子。ヒイは登山帽。
ミッキーが足を掛ける台には事変のシンボル、折り鶴が描かれていました。
いちばんの歌詞を間違えてしまった女史。でも今回は焦らず何食わぬ顔でスルー。

「(?)の(?)は、ここ東京。日本の都もここ東京。我々が、東京事変です(ちょっと違うと思う。忘れちゃった)」と、女史より名乗りの言葉。

[遭難]では舌打ちする処で、指を立てて[チッチッ]って動かしてたポーズが可愛らしかった。

上着を脱いで、セクシードレス姿に。
横須賀のレポには[遭難PVドレスの緑バージョンみたいな]と書いたけれど、よく見たら全然違うものだった。失礼。

dynamite!と書かれた文字の電飾が下りてきて、[ダイナマイト]。林檎、PVのダンスを披露してくれるのかと云う様な勢いで軽やかに動く。手拍子が起きる。ミッキーが促して客席、総クラップ。
[ここでキスして。]では、イントロで歓声があがる。

新曲の[秘密]

ミッキーによるMC。「暑い」と言うミッキーに「脱いで~!」と声。普通に上着脱いでた。「みなさん、教育は持ってますか?夢と寝言は持ってますか?乱れのチケットは持ってますか?」なんて自分の作品アピール。
林檎とのデュエットで[顔]と昼海ソロアルバムから[if you can touch it]を。
サビのところで、ヒイがマイクスタンドゆらゆら動かしながら腰振って踊っていたことに注目。のりのりヒイ君。楽しそう。

[母国情緒]で、足踏みしながら歌う女史。
ヒイ、[猫ふんじゃった]の部分をちょっとアレンジ加えて艶奏。

林檎、ピアニカ取り出して[車屋さん]。やっぱりドレス×ピアニカはビジュアルとしてすごく可愛い。

ハタによるMC。「ジャンボ!」とアフリカ語で挨拶。小学生の作文朗読の如きカンペの読み上げ。
「ツアー初日の松山は、千と千尋の神隠しのお風呂屋さんのモデルになった温泉があって、良かった。僕は武蔵野に住んでいて、ジブリは大好きで、美術館に近いので暇があれば良く行っています。」とか。

手首でカウントする姿が色っぽいなぁと見惚れている間に[月に負け犬]
林檎とヒイを残して、他のメンバーが去り、ピアノのみ伴奏で[同じ夜]
林檎もはけて、ヒイズミのソロで[現実に於いて]メンバー戻り続いて[現実を嗤う]
EDDIE HODGESのカバー曲、[恋の売り込み]

亀田氏によるMC。
「柔らかい話をするね。」って「バレンタインにフェロモン香水を貰ったの、で今付けてるの。これからも前の方行くので嗅いでみて下さい」って。正確には[香水]ではなく[アロマ]らしい(どう違うのだろうか。部屋用とか?)。
ミッキーが亀田氏に向かって「好き」って言ったら、林檎から「身内はちょっと…」なんて制されていた。
亀田氏「頑張って新曲作っちゃった。」って、[スーパースター]と[透明人間]を。

続いて[駅前]、[Σ]。メンバー紹介を交えながら、続けて[クロール]。

[丸の内サディスティック]ではまた歓声が上がる。やはり人気だ。

[その淑女ふしだらにつき]と[お祭り騒ぎ]明るく楽しくそのまま続いて、拡声器歌唱で[サービス]そして、「最後になりますが」とミラーボール回る中を[群青日和]。

先ず終了。

アンコールには、林檎は物販Tシャツを切ったのか何かして(視力悪くてあまり見えてないのです)左肩を出して着ていた。ラブリー!(素敵!)
ヒイとハタがそれぞれ緑と黒のジャージを着て来た。
ヒイズミも喋ってくれたけど、「僕が言いたいのは、健康に気をつけて、と、これだけです」って短かった。本当にそれだけか~。
ハタの先程のMCに対し「三鷹と渋谷、関係ないのに~」と林檎からダメ出しされていた。
仲が良さそうで、みんな楽しそうで嬉しい。
「ありがたいことにアルバムから全曲やらせて頂けるというのは初めてのことで、こんなにセットリスト多いならもっとツアー回りたかった。また色んなところ行けたらと思っています」って。客席からの声、何て言われたのか聞こえなかったけれど、慌てて「約束はできませんよ。私の希望です。みなさんが担当の人たちに手紙を書いて下されば実現するかも」とか。
客席からの声にいちいち返事をしていた林檎ちゃんは優しい人だなあと思った。
ライブ中に客席から掛けられる声ってたいてい聞こえた事にしか返事されないし、それで構わないと思うけれど、林檎は聞き取れなかった時には誠実に「はい、?」と聞き返していた。

アンコールでは、[心]と[夢のあと]。
ピック投げたり、ハタはドラムの皮投げたり。
最前列の人にピック普通に手渡したりしていた。羨望の目で2階から見ていた私。

終演後の会場では、昼海のアルバムからの[if you can…]が流れていました。


うろ覚えセットリスト

林檎の唄
入水願い
遭難
ダイナマイト
ここでキスして。
秘密

MC(ミッキー)


if you can touch it
母国情緒
車屋さん

MC(刄田綴色)

月に負け犬
同じ夜
現実に於いて
現実を嗤う
恋の売り込み(EDDIE HODGESのカバー)

MC(亀田誠治)

スーパースター
透明人間
駅前
Σ
クロール
丸の内サディスティック
その淑女ふしだらにつき
お祭り騒ぎ
サービス
群青日和

encore
MC(H是都M)



MC(ぱらぱらとみんなで)

夢のあと


横須賀ゲネプロ公開の時のレポも良かったら見てみて下さいませ。