(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

枝豆、豆腐に味噌、醤油♪

2012年09月26日 | 庄内・越後 \|EF81の記憶|/ 東北・常磐
などと「隣組の歌」のメロディで歌ってみたり。
(アレだ、『ドリフ』のOPの元歌だな。)
何せあの歌は俺の子守唄だったからよく覚えている。

さて話は変わって。


京屋の豆畑。
実はこの豆の苗、稲刈り後も育って
丈が1メートル近くまで伸びる。
まだまだこの程度では刈り取られない。
稲刈りが終わってさらに1ヶ月後の
ハクチョウがシベリアから観光に来る10月下旬
からっからに枯れてから機械で刈り取られる。
肝心の豆はみな「味噌」に化けるのだそうで
茹でて食べられるのではなく、加工されてから人々の口に上る。
転作作物として大豆を植える田んぼも多いが
庄内の最上川の秋田側では、昔から
自分の家で味噌を作る風習があり
それもあって背丈の高い「味噌豆」を作る農家が多いのだとか。
因みにその反対側、鶴岡・田川地区では
あの「だだちゃ豆」で知られた、枝豆が主流になるらしい。
くそ暑い夏の時期に、枝付きのまま茹でたり蒸したりするので
丈が小さい青豆のうちに刈られる訳だが
茹でて食べるときに美味い品種が植えられるので
「味噌豆」とは違うのだそうだ。

(´・ω・)俺は今まで、「大豆」は皆同じ植物とばかり…

当然「味噌」になるんだから「醤油」にもなる訳だが
そう言えば「丸大豆使用」とかきっこマンがCMやってたっけ。
枝豆の粒の方はああいう形だから
今まで知らなかった俺がバカだったか。
それでも鉄道写真やりながら改めて確認することは多いから
駅の外に出るとこれだけいいことがある
という話ぐらいにはなるだろうか。

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