(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

高崎線で"EH500とは何か"を再確認してみる

2016年04月30日 | 棲息地は】武蔵野ストラット【多摩川

★吹太郎が高崎線でタンカー列車、の方がなんか心躍った
油3090レ EF210-108 (吹) 1012上 ・タキ10-、×16車
 2090レ EH500- 79 (反) 1025上 ・コキ100系、×19車
 2092レ EH200- 20    1053上 ・コキ20-、6-、7-、500、計23車

 大船から上東線廻りで高崎線へ。
 ロザ※1はいい。金払って座るだけのことはある。お陰で大船から爆睡して上尾まで来れたので、撮影には気合い十分で臨めた。尤も、配6794レまで残っていたら"電池切れ"して体の具合が悪くなりそうだったから、60分3本勝負ぐらいで切り上げてよかったと思う。
 ダイヤは某掲示板発表のと比べると所定または2分程度早通。3090レは岡部までの列車が消えて以来の"名跡復活"。ENEOSに縁のある5078レが「2代目」を名乗ったことで、根岸発着の列車の番号が3090代で揃うことになった。なお牽引は吹太郎で高崎線でタンカー列車の定期運用に就いたのは、俺が見る限り初めて※2。現車16両を牽くFPS22下枠交差型パンタ搭載機。編成はイマイチながら吹太郎ってだけで、何か気分がいい。
 その十数分後に来るのがEH500牽引の隅田川行き2090レ。
 実は、EH500ほどアウトカーヴが似合わない機はないと、俺は思っている。国府多賀城の駅の黄色い線の内側から散々やってみたけれど、正面向いた時にあのライトベゼル周りの白い帯が立体感を失わせてるような気がしてならない。あっちはホーム場からの目線撮影だったからそう感じた訳だけど、今度のは目線下からローアン撮影、しかも2エンド先頭で、あのJOTのドラコンが載った贅沢な列車がどう映るか。
 最後はいつもの通り。コキ200にISOコンが載ってないけれど、ほぼいつも通り。

※1:グリーン車。昭和35年5月までの「二等車」だが、設備や連結される列車等で"特ロ"(スロ54、62、クロ151等)"並ロ"(オロ35、40、サロ85等)と区別されていた。
俺が思うに、束のグランシャリオは現代の"特ロ"で、湘新・上東各線電車の2階建てのは"並ロ"だと思う。

※2:高崎線には「1320㌧列車(最大現車26両)」っていうのが設定された頃から岡山区や新鶴見区のEF210
が入線していたが、吹田区のそれは代走や臨時仕業で牽くということが年に何回かある程度だったように見受けられた。



 

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