(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

グッと堪えたんですよ、コレでも

2015年10月04日 | 庄内・越後 \|EF81の記憶|/ 東北・常磐
 シルヴァーウィーク明けの先月末、羽越線下り貨レで唯一のEF81牽引になった2093レ撮影中心に庄内詣でへ出掛けてきた。
 当該は相性のいい723、ここ南鳥海では3度目の撮影で田んぼの稲穂をいれて撮る今度も1、2回目同様にコンテナ満載で来てくれるものと期待していた。
 しかし、結果はご覧の画像の通り。


思っていた以上にシルヴァーウィークの連休期間が与えたものは大きかったのか、コンテナは満載時の半分ぐらい、しかも罐次位4両には何も載ってないという残念な内容だった。敬老の日が15日のままだったなら…22日が「国民の休日」なんてとってつけたような名前の日じゃなかったら…
 しかし暦がそうなってる以上しょうがない。粛々とシャッターを切る。ファインダーを覗くと、事情を知らない赤とんぼの群れが左から右へスーッと横切っていく。

(´・ω・)「荒鷲の唄」って、舟木一夫の名唱曲があってだな…

あぁ、アレは「来るなら来てみろ(ry」か。ホントなら一匹も来て欲しくなかったけど、こんなに飛んでるんじゃ何匹どころか何十匹もカブってるだろうな…
 現像から返ってきた原版には、鬼のようなかなりの数の赤とんぼの影が写っていた。全くスキャナってのは正直なもので、遠くのコンマ㍉単位で入ってるのも捉えてるから嫌なもんだ。画像をこさえた際、紙焼きの段階では誤魔化せるかもしれない細かいのはホトショのスタンプツールで消したが、飛んでると明らかに見えるのは雰囲気作りに残した。しかし列車も列車だったけれど周りも周りでツイてないのが残念でならない。
 また勝手なことを綴ってると思われるかもしれない。けれど正直こう撮りたいなんて思っても実際には上手くいかないことも多い。その辺りは、直接コトに及ばずに「チラシの裏」で済んでいると思って、どぉか一つ伏してお許し戴きたい。

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