(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

何はなくとも青空が一番

2007年02月25日 | 【東北・常磐】鉄日和・鉄だより【グンマーも】

★地主がトラクタで畑を梳き返しにやってきた
2078レ EH500-48 (門) 0932上
3054レ EH500-40 1016上
3081レ EH500-28 1026下
2670レ 116 (紅) タ1042上
3083レ EH500- 6 1159下
8053レ EH500-15 1209下 ・カツテン。5、15、18、20両目に空きアリ
2079レ 1023 (白) ※1224下
3052レ EH500-42 1248上
 92レ 119 (白) 1257上
3050レ EH500-11 1321上

 朝もっと早くから居たならもっと撮れたんだろうけど、3077レの一部コキ車の継走元の4085レがスカコキだらけでたまらなくなってアレ。結局、94レとかも撮らずに帰ることにした。
 まぁ、単2670レが目的で来たようなもんなんで、撮るもの撮ってしまえば、あとは惰性で。
 景色はもう春。地元の人たちがアサツキ採りの真っ最中。
 アサツキは酢の物か、シンプルに醤油付けて食うのが美味いんだ。子供の散歩がてらにアサツキを採りに来たおばさんを東京の都下、高尾からそんなに遠くない中央線の線路端で見た時は、こんな所で東北の食文化を見るとは…とビックリしたもんだけど。だけど、ナズナを採る人はあの関東平野では見ていない。アッチは白和えか。アレも美味いんだ。
 雪が溶けたあとの田んぼのアゼにはナズナやらアサツキやらコゴミやらの「山菜」が生えていて、よく祖母や母に連れられては近くの田んぼにそれを採りに行ったもんだった。陽なたぼっこがてら、ってのもあったのだろう、いつもそれに出掛けるときはよく晴れていた記憶がある。採りにいったその日の夕方には、採ってきたアサツキやナズナは茹でられてすぐに食卓の上に並んだけど、漏れはナズナの「白和え」がいまいちで、あまり食えなかった。だからあの味はまるで覚えていない。カツブシかけて醤油つけて食ったアサツキの味は覚えているのに。
 でも、あの楽しかった日の青空だけは今だに覚えている。今日の単機回送にはそんな思い出もちょっと入れてみた。

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