(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

(# `Д) <タカヤマセンノ○○ガ、サイゴナンデ!

2020年06月21日 | 西に】東海道本線の傍に【東に

★朝から撮ってりゃ、コレくらいになる。

 1053レ EF210-151 (鶴) 0520下 ・コキ4-、6-、7-、×26車 

 1081レ EF66 103 (S1) 0630下 ・コキ4-、6-、7-、×25車 ▽UM12A、ECO-LINER 31

 1059レ EF210-126 (岡) 0706下 ・コキ4-、6-、7-、×25車 ▽BRIDGESTONE・U51A

 1055レ EF210-148 (岡) 0835下 ・コキ4-、6-、7-、×26車 ▽路線貨物系31ft.色々。

 1071レ EF210- 17 (岡) 1004下 ・コキ4-、6-、7-、×24車 ▽旭カーボンUH29A等

 5071レ EF210-309 (押) 1118下 ・コキ4-、6-、7-、×22車 ▽RUNTEC、D-LINE U54A、UV54A

 5085レ EF210-166 (吹) 1131下 ・コキ4-、6-、7-、×22車 ▽JFE・UM29A、ECO-LINER 31他

 5087レ EF65 2074 (国) 1142下 ・コキ4-、6-、7-、×20車 

 2059レ EF66  27 (国) 1401下 ・コキ100系(1u-、3u-、7-、等)、×20車 ▽西濃急行色 U54A、RUNTEC

 単に朝からビシバシ撮ってやらうと思って、日の出と共に起きて近鉄行灯さんに世話になったら、流石地元というか歴史大好きな運ちゃんだった件。
 あそこには竹中半兵衛の邸宅があったとか、あの山に家康が最初の陣を構えたとか、解説する運転手の人。剰え降りた後でも講釈を戴いて、結果貨レ1本見送った。負けずに俺も、鉄道写真のポイントには古戦場の傍にあることが多い、と申し上げたら「あなたも歴史をよう知っとる」って褒められた。エヘン。
 従って撮影は1053レから。1081レ通過時に太陽がまともに入ってしまうため、三脚から離れてEF70~200㎜ F2.8L USMを手持ちで使った他は、全て広角ズームで引き付けて高速シャッターで撮影。勿論、コレは全て真打ちを撮るための事前練習も込みこみで、特急「しらさぎ」4本も同様。
 一方現地は、遠距離移動自粛要請が解けたお陰で元気になった、サカテツ(関西鉄ちゃん)の皆々様に囲まれ、「三密ぅ?それがどうした」と言わんばかりに三脚を寄せ合う格好になった。真打ちが真打ちなので殺伐とするかと心配したが、みんな陽気な方々だったのでマターリとした雰囲気で数を挙げることができた。
 とは言えここは”撮影地”。珍妙なオーディエンスが現れては居なくなるが、その度に心配したりホッとしたり。一番多いのは同業の運転するクルマで、大概は空気読んでいなくなるが、農家の人がトラクターを用水路の水で洗車してたのには流石に声がかけられなかった。
 そして真打ち通過直前。流石に居なくなるのを呑気に待ってるわけにいかず、ピリッとした空気が漂う。当然、直前登場者には声かけの上退去をお願いする。中には線路っ端にあがってスマホかなんかで撮ろうとする女性がいて、注意しにいった勇者曰く「日本語がワカラナイ」人だったそうで、タカヤマセンがどうのこうのと言ってたとか。・・・もし。ここは東海道本線ですよ?高山線はもっと向こう。でも、心に風邪ひいて拗らせてる人とかいたりするから、そういう人だったのだろうか。
 真打ち2059レは所定ダイヤ通り。何とか無事に撮れて「お疲れ様でした!」。そうしてみんなクルマで蜘蛛の子散らすように居なくなるのだが、俺は立ちっぱなしで痛む右足引きずって、また垂井の駅まで歩っていた。

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