(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

”ザンゴ”の牽く「Sユーロ赤倉志賀」

2021年01月08日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲

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 初めて撮った'93~'94シーズンの頃からオリンピックイヤーの'97~'98シーズン(オリンピック開催期間は運転中止)途中まで、シュプールユーロと言えば、”ザンゴ”ことEF64 35がよく回送折り返し駅の直江津まで牽いてやって来ていた。
 裏を返せば、「ユーロライナー」本務はもう一方のロクヨン専用機のEF64 66ということになるのだが、一説にはネグラの名古屋車輌区にSユーロ編成のまま留置されてる、とも聞いたから、”ロクロク”で一回ぐらい牽いて来たっていいじゃないかと愚痴ったことも時々あった。(実際には'95~'96シーズンに何回か入ったりしてたが)
 写真は'98年2月、長野オリンピックの後で運転が再開された際に撮ったもの。2月では雪が多くてまだ脚周りも見えない筈の関山だが、その年は雪が少なく、田んぼの地主さんが外に出て、田んぼに杉の葉っぱを撒いて稲作の準備を始める程だった。

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