(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

何が悲しくて…

2010年10月17日 | ガレージ&サルヴェージ
最近はナナゴの方も掘りつくした感じなので
キンタのサルヴェージ作業に熱が入ってたりしてますが
一ケタの機番とか、20番台、30番台は結構「まつのじ」撮ってるのに
10番台だけはなぜか相性が悪くて
撮影したコマがものすごく少ないんです。
-10とか、-11とか、-16とかその辺が特に。
ところが1枚だけ、先日作業してたときに引っかかりまして
こんなのが出てきました。
当該、3054レ。06年の11月辺りの撮影でしょうか。
(注:今過去ログ調べてみたら12月21日の撮影分に記録が残ってたので、それかも)


幸い、全検前なのでスカートのグレイは明るい色なのですが
フロントガラスどころか窓枠まで磨かれてある。
しかもまるで紙ヤスリでもかけたみたいに磨かれてあって
そこが銀色にテカってるんです。
後に、他のキンタ、例えば-11とか-17とか
あの辺りの機番でも見かけるようになるわけですが
本来黒色塗装の筈なのに、フロントガラスの枠まで磨かれてあるのは
なんだか他のキンタとは違った雰囲気を漂わせていました。
よく言えば気合入ってる整備してるな、とも思えるんですが
或いは、ひょっとしたらまた何か上席助役か誰かに
余計なこと周知されたんでしょうか。
「キチャナイから、見える部分はテッテーテキに、磨け」とか何とか。
尤も、実際のところはそうじゃないのかも知れませんが。

色違いだの、スカートの表示位置の違いだの
細かい差異でないと個別で楽しめないキンタ、EH500ですが
撮影時の編成内容とかも然ることながら
撮影した時期で異なる表情があったりすると
こんな感じで(・∀・)ニヤニヤできたりする楽しみもあります。

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