さよなら夢空間

　また､省エネモードで布団の上に臥せっております｡職場復帰は明後日ですが､ドキドキはしません｡既にかつての感覚を取り戻してます｡
　｢ニコニコ超会議号｣､先日ですが走りました｡食いつく気がなくて撮りに行きませんでしたが､自慢しないという前提で申し上げるとかつてはこういう列車も撮ったりしたので･･･

↓EF81 95牽引｡

あ経験を重ねた分新鮮味がなかったのかな､と思います｡
詳細はまたも2008年3月30日の過去ログとその前日のそれ｡
　当時数年前から､スキーツアーで訪れる台湾の方々の団臨､人呼んで｢台湾臨｣が東ｵｸの24系25型寝台客車を使って､品川～盛岡までの片道営業で走ってました｡帰りは､人の方は新幹線､車両は在来線を昼間回送｡
　松山町を1330時に通過するダイヤ(一部例外アリ)でしたので3052ﾚ､92ﾚ､1080ﾚ､そして3050ﾚと撮った後でEF81やED75に牽引されて通過していた訳ですが､当時｢台湾臨｣は正直もののついで､と言った感じ｡
　何せ貨物メインでやってると､合間にやって来る客ﾚとかはアングルがまた若干違ったり､タイミングが合わなくなったりするので苦手でした｡牽引するEF81も車体が長かったし｡ですが､この時は特別｡
　2007年度のシーズンで｢台湾臨｣は運転終了という話が伝わっていましててこの前日発の運用が最終｢台湾臨｣､そして､後ろに連結された｢夢空間｣の最終運用とのこと｡この時は92ﾚを定点で撮ったあと､農道までキューゴのロゴがよく見える位置に移動し､最終的に30人ぐらい集まった同業者たちと一緒に
回9122ﾚを撮影､お見送りしました｡

最後のお客が台湾人ではぞっとしない
もう一回日本人の団体臨時を組んで
｢夢空間｣の運用を綺麗に終わらせよう
そういう声も一部の鉄ちゃんの間に起こりましたが
JR東の上層部には届かず､結局除籍｡
何か江東区内のどっかに３両のうちの１両が
静態保存されてると聞きましたが
もう､ああいう豪華な車両は走らないでしょうね｡