(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

その先も見たいです

2018年03月27日 | とある貨レ撮りの世迷い言
 初めて訪れた30年前、受験・・・って理由で出掛けた時に下から上に上がった時に見た貨レは、あの試験塗装色の新鶴見区所属のPF1065が牽く3086レだった。今でこそ山手貨物線を通るが、青函トンネル開通直前のダイヤではまだ連絡船に載ってた関係で武蔵野線経由で15時半過ぎに通過していたのだ。
 大分経った今もなお、西国分寺は日の出から日の入りまでいても飽きない駅。下は中央快速と特急あずさ、かいじが走る中央本線、上は山手線や総武緩行など通勤路線からリタイアした電車と「貨レ」貨物列車が交互に走る武蔵野線。おまけに俺のウチから東上線利用すりゃ30分弱で出撃出来る好条件。
 でも今は脳みそ患ってて、昔みたいに"秋津の壁の穴からフィルム3本、無駄遣い"なんて案配に延々だらだら楽しめなくて、初電で動いて昼13時まで粘るのが精々という所。1143時の3090レから1303時4074レまで立ちっぱなしで待機すると、気力がもたなくてもうぐったりだ。
 こないだのこと。過去ログでも綴ったが、八丁畷からの帰りにEH500牽引の8072レを撮った。


 下りホームの屋根の影が思いきり機にかかってた所でEH500-62のハイビームが吼えていて、いいなぁすごいなぁと感動した。交直流機が牽くタンカー列車っていうと30年前なら常磐線の神立からくる田端EF81牽引の5388レか・・・あの頃は武蔵野線もまだ6両編成だったし、乗り換えるヒトも今と比べれば少なくて、ホームのど真ん中からでも撮影お構い無しだったっけ。あの当時はよかった。
 ウチに帰ってカモジを開くと、16時代に何本か貨レが走ってる表記がある。新鶴見区のPFが牽いてたり、愛知区の641000が牽いてたり、高崎区のEH200が牽いてたり・・・建物の影が気になるが、そこは逆光はってこともあるし、夏場の陽が長い時期だし。頑張ってもいいか。久々に。

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