(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

自分のした仕事を見に行く

2018年06月27日 | ★★★┃ ロ┃ED75総合 |★★★
 昔、九州・北海道方面の遠距離路線の差立の仕事をやってた頃は、当時黒磯からナナゴ重連が牽引していた札幌タ行き3059レがJR便の本便指定列車で、夕方5時ぐらいになると集荷のトラックがやって来ては、ブツで重たくなったパレット7つを「白地に青波」柄の旭川通運のUR18Aに載せて、運んでいくのをよく見送っていた。
 だが、翌日金失しに行く俺の「仕事」はコレで終わらない。終業のチャイムが鳴ったら速攻でロッカーまで走り、急いで着替えて身支度して東京駅から「やまびこ23号」に乗って、盛岡から「はつかり23号」に乗り換えて八戸まで行き、某健康ランドで湯につかって眠って、翌朝5時にタクシーを呼んで苫米地の駅までいくのだ。
 5時半前に駅に着いたら、急いで機材を拡げて撮影準備。狙うは勿論5時43分通過の3059レ。さて俺の立合い切ったハコは・・・
 2002年7月下旬、この時は前機109+次位1019の組み合わせ。赤い朝日に照らされて原色の赤2号がうんと赤くなる。


 轟音と共にコンテナ満載で北を目指す3059レ。確かに、昨日見送った筈のUR18Aはあった。しかし、どれが昨日見送ったものだったものかは判らなかった。同じアサツーのUR18Aが3個載っていたのだ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿