ようこそ! 『栄子ママの箏だより』にお越しいただきありがとうございます。
2005年の夏、ふとしたご縁でブログを書き始めました。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。
2014年2月に楽譜をコピーしていただいた幾山検校作『磯の春』
尺八の先生から「近いうちに合奏練習しましょう」と、お誘いがあったので
今日は、≪お箏≫のお稽古をしました ≪半雲井調子→平調子≫
琴の音に 七年過ぎし夜の雨
軒より落つる面白さ 知らで悔しと唐士(もろこし)の
人の言いけん言の葉を 思い出づれば諾(むべ)なれや
月雪花の移り香は浅く染まめや我が袖に 懐しく残る磯の香
[手事]
その越し方の慕わるる 同じ心に倣いつつ
世に面白き糸竹の 調べを友となして遊ばん
陸放翁の詩に基づいた詩章も気に入っていますが歌えなくて・・・
箏の手も凝っていて難しい・・・
幾山検校:文政元年生まれ・京風手事物作曲家として最後の検校といわれている・明治23年没
「萩の露」と「川千鳥」はお稽古していただいた曲です
大洲市立博物館に展示してあった≪雛飾り≫です