天下太平

『天下太平』という曲をお稽古します

ブラジルサンパウロ・大雨で洪水、地滑りが発生しているニュースが
気がかりで長女に連絡をとったり
長男が花粉症も重なり体調を崩したと聞いて重症にならずに
治まりますようにと祈りながら、お稽古の部屋を片付けました

　昨日は、本屋さんにも寄って
ブログのお友だちからのオススメ・万城目学さんの本や
大洲史談会からのオススメ『大洲黎明の禅寺　如法寺』などみました

お供えに
福砂屋に行く長崎の春の風　中村汀女
カステラの焼けの遅さよ桐の花　芥川龍之介
・・・とパンフレットにある
福砂屋のカステラを買いました

もうひとつ

≪日本橋屋長兵衛≫の春限定、桜餡の≪天下鯛へい≫を買いました

　　　　

（画像をお借りしました）

お稽古していただく先生にも持っていこうと思います

 さて、集中して・・・

第一歌だけでも、とにかく弾きましょう！

天下太平長久に　治まる御代の松風　
雛鶴は千歳経る　谷の流れに亀遊ぶ

評釈より
「世の中がいつまでも平和に治まっている証拠に
常盤の松にそよぐ風も穏やかで、鶴は千年亀は万年といわれるように
雛鶴はこれから千年もの寿命を得、清らかな谷の流れには
万年の齢を重ねる亀がのどかに遊んでいる」　と歌って、
長寿と平和を寿いでいる。