今年の鎧神社祭礼は、4年に一度の「大祭」の年になり、お神輿の合同渡御が行われます。
合同渡御の到着地となるマイロード大町には注連縄(しめなわ)が張られ、お神輿を迎える準備が進んでいます。
注連縄には「御幣」が飾られていましたが、先日の雨に打たれて大半が落ちてしまいました。
そこで今度は、耐水紙を使って御幣800枚を作り直すことになりました。
地域の子供たちにも、伝統行事への参加として「切り込みの入った型紙を折り曲げる作業」体験を呼びかけています。
作業日は明日(11日)で、自由な時間でできます。体験時間も、5分~1時間程度まで自由です。
(写真は、前回の合同渡御(2009年時)のスナップです)
また、北四睦の神輿に飾る稲穂を、校庭田んぼから奉納しています。
15日の合同渡御日は、台風18号の接近で早朝から篠つくような激しい雨が降りました。
朝8時頃、合同渡御は中止が決まりました。皮肉なことに、その後、徐々に雨が上がり、晴れ間も出てきました。張り替えられた御幣を点検したところ、殆どが無事に残っていました。
明日以降、台風本番の雨風がやってきますが、どの程度残るでしょうか。
町角のあちこちに、お祭りのポスターが掲示され始めました。
今年は4年に1回の「大祭」で、神輿の合同渡御が行われます。
特に、淀橋市場の大神輿が、12年ぶりに渡御されます。
前回(2009年)の合同渡御の模様はこちらからご覧になれます。
子供神輿や、大人神輿合同渡御の日程が発表されました。
又、祭典部より「ブルーのたすき」(無地)が地域に提供されました。
地域で「箱根山駅伝大会」に出場する計画が有り、これに使用される予定です。
この「たすき」は、神輿渡御時に役員が付けるものですが、数年来、地域小学校の5年生が育てた稲穂が奉納され神輿に飾られる交流の中から「たすき」が提供されたものです。