町会防犯部のパトロールが行われました。
神田川沿いや、公園では、八重桜が満開でした。一巡りするだけでも、お花見をする人、絵筆を走らせる人、花に戯れる子どもなど、のんびりと した情景が見られました。
一方、表通りの交差点では、駅近くの火災のため交通規制が敷かれ、騒然とした一面も有りました。
パトロールの途中で、破れ傘が開いたまま放置されたり、公園内で子どもが自転車を乗り回すなど気掛かりな事もありました。
2000年頃、NY市のジュリアー二市長が、「小さな秩序違反に目を向け、大きな犯罪の誘発を防ぐ~破れ窓理論」を提唱し、大きな成果を上げたという報道を思い出しました。日頃から、身近な「気掛かり」な事に、もう少し注意を向けたいものです。