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おはようございます
もーりーです(^O^)/
前回、熱中症についてご紹介しましたが、今回は熱中症が起こった時の対処法をお届けします!
熱中症はいろんな場面で起こることが考えられますが、それぞれ見ていきましょう
1.スポーツ時に起こる熱中症
スポーツ時に起こる熱中症は、主に10代、部活動をしている時などに多くみられます。
スポーツ時の熱中症発生の要因には、環境・個人状況・運動があり、このバランスが崩れることで熱中症が発生します。
○運動する環境には注意する
暑い時期の運動は、なるべく涼しい時間を選んで行うようにする。
また、長時間の運動は避け、30分に1回程度を目安に休憩をとる。
○水分補給はきっちりと
汗をたくさんかいたときには、失われた水分とともに塩分(ナトリウム)を補給する。
○できるだけ薄着、直射日光は避ける
衣服は、通気性が良く吸湿性のあるものを選ぶ。
炎天下で運動する場合は、帽子をかぶり直射日光は避けるようにする。
○具合が悪くなる前に、早めに運動中止
少しでも体調がすぐれないようならば、周囲に伝え、運動を止める。
熱中症の重症化を防ぐには、早期対応が重要である。
2.室内で起こる熱中症
炎天下での運動や作業中だけで熱中症になるとは限りません。
室内で発生する熱中症も近年増加しています。
○室内でも熱気がこもりやすいところは要注意
お風呂場や洗面所は、洗濯機や乾燥機などにより熱がこもりやすく湿気もある。このような場所で長時間過ごすと熱中症の危険がある。
熱がこもりやすい場所では、窓を開ける、冷房をつけるなど環境を整える。
○体感温度は気温よりも高い
地面からの反射熱、周囲の建物からの輻射熱などにより、室外での体感温度は気温よりも高くなることがおおい。
○睡眠不足や寝汗も影響する
寝ている間にかく汗は、一晩でコップ1杯分といわれ、その分身体の水分が失われている。
また、暑さにより眠れず、体力が奪われてしまう。
このように、運動中、室内での熱中症が多くみられています。
喉が渇いてから水分を摂る。では手遅れなのです
日頃から体調管理に注意して、こまめな水分と塩分(ナトリウム)の補給を心がけることが大切です!(^^)!
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