数学ガール 上 (コミック)であります。

さてお久しぶりで…。ブログも一ヶ月目、今日から10月ですね。また心機一転頑張っていきます。
一ヶ月振りということでまた数学ガールを。今回はコミック版をば紹介させて頂きます。

題名：数学ガール
原作：結城浩
作画：日坂水柯

前回紹介させて頂いた【数学ガール】のコミック版です。
数学×青春　というキャッチフレーズ…これはもう心に響きますね(((
内容は大体小説版と変わりま…いや　内容が簡単というか漫画向けのものに変わってるかな？
数学：青春の割合が小説版だと７：３くらいだったのが４：６くらいになっているというか…いや　言い過ぎか…!?
ま　まぁ　より数学嫌いの人も取っ付き易いものになっています。

小説版では勿論自分の中のイメージでストーリーが進行していく訳ですけど、漫画版はそれに明確なイメージをくれるのでなお読み易い！
ミルカさんの椅子蹴っ飛ばしのシーンのインパクトは漫画版のがキたかなぁ(((
キャラクターのやりとりのメリハリは小説とはまた違ったテンポの良さがありますよね。
見開きで僕のノートが描かれていたページを見たとき、なんとも言えない思いが湧き出ました(((
ああー　これこれ！　数学ってこれこれ！　ってなりました(((

小説版では見えなかったキャラクターの表情。
テトラちゃんはより活発なイメージに！
ミルカさんはよりミステリアスな感じに！
僕はより朴念仁…と思いきや　結構感情を表に出しますね。ちょっと個人的には意外だったかもｗ

上下巻となっております。
他の数学ガールシリーズも続々漫画化されておりますのでそちらも是非ｗ