エ・ビ・ス Eco Business Study

環境ビジネスの研究をしています。
エコロジー・ビジネス・スタディ

大阪は琵琶湖によって支えられている・・・

2007年02月11日 08時19分19秒 | エ・ビ・スの大阪
日本最大の湖琵琶湖。
ここからの水が大阪を支えています。
厳密にはミナミは大和川や北摂は六甲山系の恩恵も受けていますが。
琵琶湖からの水が天王山で合流して淀川になります。
かつては水の都・大阪とまで呼ばれていました。
でもずいぶん壊れてきているのです。

琵琶湖・淀川流域の再生を目指して、
「琵琶湖・淀川流域の再生協議会」というのが作られています。
大阪の人でも知っている人が少ないのでは。
参加している省庁は、
・国土交通省
・総務省
・文化庁
・厚生労働省
・農林水産省
・林野庁
・水産庁
・経済産業省
・環境省
オブザーバーが内閣官房都市再生本部事務局。
地方自治体は、
三重県、滋賀県、京都府、兵庫県、京都市、大阪市、大津市。
取りまとめは、国土交通省 近畿地方整備局 企画部
なんと大掛かりな仰々しい面々。
環境整備をするのは、えらいことだという象徴だと思う。
市民としては「淀川をキレイにしてや!」というだけで、
これだけの関係各所が動かなければいけないということです。
話がまとまるのか?もっとシステムを考えられないのか?
スピードアップできるのか?
近畿地方整備局 企画部の企画力にかかっているのでしょう。

さてその戦略は?
1.命の水を再生する
2.水辺をつなぐ
3.水辺の拠点を整備する
4.まちにせせらぎを導入する
5.流域圏の自然環境をつなぐ
6.水と人とのつながりをとりもどす
7.計画を推進するしくみを作る

これは一回取材に行かなきゃわからんなぁ。
何回かにわけてレポートします。


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by エ・ビ・ス



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