エ・ビ・ス Eco Business Study

環境ビジネスの研究をしています。
エコロジー・ビジネス・スタディ

メジャーリーガーの自転車通勤

2009年07月02日 16時04分20秒 | 人のエネルギーがいる
今年も熱い戦いが繰り広げているプロ野球と言いたいところだが、
セリーグでは巨人が強すぎてやや興ざめの感がある。
おまけに我がタイガースときたら、全くトホホ・・・だ。

話は変わって、最近は日本人選手も増え注目度がアップしている、海の向こうの
アメリカのプロ野球、つまりメジャーリーグもペナントレースが激化している。
そんなメジャーリーグから面白い話題が届いた。

日本の福留が所属するシカゴカブスの先発ローテーションの一角をになう、
テッド・リリーとライアン・デンプスターのご近所さんの2人が
6月27日対ホワイトソックスとのシカゴ決戦の日に、ホワイトソックスの
本拠地USセルラーフィールドに揃って自転車で現れた。

地元での試合の時には、球場から自宅まで距離があることや、又身の安全を考えて
選手は車で「通勤」するのが普通で、この自転車通勤は異例中の異例で、
球場スタッフやファンもこの2人と気づかなかった人が多かったという。

自転車通勤の理由について両人は、天気も良く、どうせ車も混むだろうというと
言うことで、健康的で環境にも優しい自転車通勤を決行したという。

彼らの家から球場までは片道16km、往復32kmの道のりだが、メジャーリーガーの
彼らにとっては大した距離ではないのかも知れない。

こういった動きが、他の選手にも広がれば、世間への影響も大きいから、
エコへの関心も深まると思うけど。

しかし、合わせて年俸約22億円の2人がえっちら、こっちらと自転車を
こいでいると思うと何か身近に感じる。

先発の日などを考えれば毎試合とは行かないだろうが、
出来れば続けて欲しいものだ。



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by エ・ビ・ス


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2 コメント

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憎らしいほどパンクしにくいタイヤチューブ (一心助け 鈴木英雄)
2009-07-03 06:37:27
ご無沙汰しております。
自転車通勤の話題なので一言。
自転車にはどうしてもパンクに悩まされます。
そこで夏から夏までの一年間、1回の空気注入で3000km以上悪路・段差・一般道を走行してパンクせず、空気圧低下も走行持続に十分であった「弾性粉粒体と空気入り」チューブを開発し、特許も登録となり、先日は第3回キッズデザイン賞を受賞しました。

チューブ内にゴムなどの弾性粉粒体を入れ、従来通りタイヤ内に装着し、空気を入れるだけで憎らしいほどパンクが軽減されます。

弾性粉粒体も廃タイヤが利用でき、不法投棄・燃焼によるCO2増加の地球温暖化・環境悪化にも効果を発揮します。

写真等詳しくはホームページをご覧ください。

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一心助け 鈴木様 (エ・ビ・スEX)
2009-07-03 15:17:49
鈴木様

お久しぶりです。
確かに自転車のパンクはいやですよね。

特に近くに自転車屋さんなど見つからないときは困ってしまいます。

JAFのような自転車用のロードサービスなんてないですからねえ。

でもこのパンクしにくいタイヤは強い見方になってくれると思います。

御社の開発への熱意と努力には脱帽します。
これからも環境に優しい製品の開発を期待しております。

追伸、第3回キッズデザイン賞受賞おめでとうございます。





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